こんきちの雑記帳

夕方から N-core の練習。ハイノートはまだ復活しないが、ハスキーながらＧ位までなら出るようになったので、RealGroup のムチャな曲とかで無ければ歌えるまでに回復してきた。この分なら今週末のライブは多分問題無さそう♪

新曲の進捗がちょっと停滞気味。もちっと音がキッチリ合うようにならないとなあ。もっとノリが良くて小難しくない曲もやるべきだろう、という気になって、楽譜を探しとアレンジ構想をスタート。N-core に合ったスタイルを模索しよう。

朝一番のフライトで長崎に戻り、N-core の練習に参加。健人クンが１時過ぎまでしか居られないので、私は空港からカラオケボックスに直行。機材は事前にうちのマンションのエントランスにある宅配ボックスに入れておき、練習前にメンバーにピックアップして貰っていた。ご面倒お掛けしました。

実は５人揃っての練習はエラく久しぶりなのであった…嗚呼それなのに！ 私は案の定昨日で声がやられて、Top 音域は壊滅。合図出してカウント取って、どこがどうとか口を挟むだけ。うう、悲しい…皆さんスマンす (T-T)　健人クンが時間切れで途中退席したので、それ以降は 4th を歌った。あ〜丁度いい。低い音がラクに出る〜。来週の練習までに、high Ｅ♭ まで声が復活するだろうか…ちょっと自信なし (^_^;)

練習後は、今 N-core に持ち上がってるちょっとエキサイティングな企画について某カフェで相談をする。店内でピアノの生演奏があったが、あれは売り譜を見ながら弾いているのだろうか…そうだとしたらちょっと問題だな、と思うような簡易〜なアレンジだった。あれでお金取れるんだったら私でも書けるぞきっと。いや、ピアノの初心者用にそういう楽譜も勿論必要だよなあ。でも店内ナマ演奏用に選ばなくてもいいのでは…？ なんかバイエル聞いてるみたいな違和感が。うんまあ、余計なお世話ですね。

そう言えばこんなこともあった。某デパートには自動演奏のピアノがあり、いつも通りがかると勝手に鍵盤が動いて曲が演奏されているのだけど、それが何故かすごくヘタクソなので、いつもダンナと「なんであんなのかけてるんだろうね？」と不思議がっていたのだ。で、あるときそこを通りがかったら、また変な演奏がかかっていたので、思わず「あ、今日も…」と言おうと思ったら、その時は人間がナマで弾いていた！ ダンナと２人で大分離れてから、「いま危なかった〜また言いそうになった！」「私も！」と笑いあったのだった。彼等がプロだとは限らないし、私達アマチュアアカペラの店内演奏だってお客さんにはどう捉えられてるか判らないのでお互い様かなあ、とも思ったり。不特定多数のお客が選択の余地無く聞くＢＧＭ風の演奏って、そう考えるとちょっと怖いっすね。演奏者と観客とのコミュニケーションも全く築けないワケなので、徹底して客観的に聞かれちゃうし。演奏する側として、覚悟が要るっていうか。

珍しく午前中からあまとらメンバーで梅田地下街に集合して、衣装の買い出しに出かける。あまとらはこれまで衣装に関して散々各方面からダメ出しをされてきたが (笑)、あまり本腰入れて事態を打開しようとはしてこなかった。来月ジャズ処で歌うことになったのをキッカケに、男性陣の衣装を揃えることに。

…といっても、私もてんこちゃんもその方面には疎いので、頼りは専門家の TSURU さんだけだ（TSURUさんはテキスタイルギョーカイのヒトでとってもオシャレ）。一緒には行くけど戦力にはならんな〜と思っていたら、強力な助っ人が。TSURUさんと同じ職場で働くTSURUさんの奥様が、コムサで色々物色してくれているという。いいのがあるヨという情報を得て、早速ゾロゾロ連れ立って現地に向かう。

コムサにつくと奥様が既にアタリを付けてくれていて、男性陣早速試着。おお！いいジャン！衣装っぽいジャン！ う〜ん、さすが専門家。ジャケットからインナー、アクセサリーまでコーディネートしてくれて、私はひたすら「おーいいですね」と言ってるうちに、お買い物完了〜。てんこちゃんもワンピースを購入、私は男性陣と会わせられそうなジャケットを購入。衣装負けしないように頑張ろう〜 q(^-^q)

お昼ゴハンを食べて、みんなで伊丹のスタジオに移動。来月のライブの練習と、あと１２月のライブのためにクリスマス曲の練習。うわー、歌わないと忘れるなあ、ホント。私が来られない間に他のみんなで練習を入れてくれていて、新曲が大分仕上がってるのが嬉しい。もちっと来られればいいのになあ。

夕方頃、「今日も Tomorrow で歌わせて貰おうか…？」という話が出て、喉が心配ではあったが、結局行っちゃおう！ということに。行ってみるとかなり大勢のお客さんが来ており、ちょっとだけのつもりだったのに２ステージ歌ってしまった。10曲くらい歌ったかな。今回は録音もしなかったのでナニ歌ったかよく判りません。しかし Tomorrow さん、常連さん増えたんじゃないかなあ。イキナリ行ってあれだけ沢山のヒトに聞いて貰えるなんて、本当に有り難いお店であります。終電まで使わせて貰える練習スタジオがあって、練習のあと気軽に寄って初めての人達に聞いて貰えるお店がある。こういう環境があるからこそ、あまとらも遠距離メンバーを抱えながらやっていけるんだろうなあ。感謝感謝。

今日のお客さんには結構喜んで貰えたようで感触が良かった。最後てんこちゃんの指令により (笑) 各自各テーブルに散ってバンドの名刺を配って普及活動した。今まで名刺配りは看板娘のてんこちゃんに任せていたけど、こうやって割り振って貰うのもいいな。と言いつつ、私はお顔は全然覚えられないんですが。とほほ。

最後のほうは喉がかなりヤバイ状態に。明日は N-core 練習なんだけどなあ。なんとか持ちますように…

風邪でヨレヨレのまま帰阪。丁度いい時間の飛行機が取れなかったので、大分早めに伊丹空港に着いた。取りあえずホテルにチェックインして休もうかとも思ったが、ヨドバシカメラでレンズを見たかったので、梅田に寄ることにした。なにしろ長崎ではモノが揃わないので、帰阪したときに色々買い出し買い出し。本当はリードクッキングペーパーのロールタイプとかも買っていきたいんだけど、今回は見送り。

結局レンズは物色したものの、目的のモノ（Ｆ値の低い明るいレンズ）は値段が高くて買うのを辞め、偏光フィルターのみ購入。これからホテルに行っても中途半端なので、時間調整のためヨドバシの１Ｆにあるネットカフェに寄ったが、システムの不具合で回線が使えないというので、仕方なく入店だけして Mac 雑誌を読みながら時間を潰す。もちろんパソコン使用料は取られないが、パソコンの使えないネットカフェで時間を潰すのって、ヒジョーに疲れるものだわー。途中復旧したようなのに店員さんがその旨を伝えてくれず、結局最後30分だけパソを使うことが出来た。大分無駄な時間を過ごしてしまった。

で、ヨレヨレしながら練習スタジオへ。毎度のことながらゲンキンなもので、歌い始めればドンドン元気になっていく都合のいいカラダだ。終わる頃には胃の不快感もすっかり無くなっていた。…が、喉の方はそうそう都合良くは行かず、怖々歌う感じ。明日にも練習を控えているのに、今日で声が出なくなっては旅費をドブに捨てるようなものだ。あまり無理をせず、明日に備える。

宮崎 アカペラ Festival にあまとら出場決定の通知が来た♪ せっかく宮崎まで行くのに８分だけの演奏ではナンなので、前日にライブが出来ないか画策してみたいと思う。場所や対バンなどお心当たりの方は、是非ご連絡下さい♪

ああ、胃がキモチワルイ…明日までに治ってくれ〜 (T-T)

第９回アカペラボックス in 福岡 に、【N-core】で参加してきました。いや〜楽しかった。寒かったけど楽しかった。風邪引いたけど楽しかった！

N-core は２番手での出演。当初は後ろから３番目の予定だったが、今回は福岡で行われるいくつかのイベントと日程が重なっており、ハシゴ出演で時間の融通が難しいバンドさんが多かったために大幅に変更になった。N-core は長崎からの遠征で日帰りしないといけないメンバーが居るし、なによりも最初に歌い散らかして後は聴くだけというほうが気楽に決まっているので、有り難く変更を承諾。心配だったメンバーもリハの途中に (笑) 現れて、変更箇所もキッチリ確認し、無事に５人でステージに立つことが出来た。ヨカッタヨカッタ。

会場はなにしろ海辺なので風が強い。私は鼻から風が入ってきて、ロングトーンを延ばしているうちに息苦しくなってしまうのだが、普通はそんなことないのだろうか？ い、息が出来ん…(+_+) マジで苦しかった…出来の方は、あとから音源を聴いてみたら、歌っている最中の印象よりも良かったような感じもしたが、ダンナの感想は「前回のほうが良かった」とのことだったので、実際はどうだったのか良くワカランす。音響はとても良くて歌いやすかった。野外であんなに気持ちのいい音で歌わせて貰ったのは初めてかも。しかしこれまで間違えたことのないところで歌詞が飛んでしまった。一番心配だった曲は一度も間違えずにクリアしたのに。そういうもんなんだな。

客席でダンナに録音をして貰っていたが、あとから聴いたら客席の声が入っていて面白かった。ＭＣにウケてくれていたし、概ね誉めて貰っていたようで、なんか嬉しいゾ (笑)。

今回は去年とはちょっと趣が違って、臨時編成のバンドは皆無だった様子で、去年聴けなかった大御所のバンドさんも出演されていた。すっかりドギモを抜かれたのは「シンクロノイズ」（←こちらは去年も出場）と「奏屋」の２つ。前者はボイパも利かせた若々しいポップス系、後者はトライトーンのナンバーを得意とするコッテリハーモニー系で、どちらも別格といった感じの実力派。ここまでスゴいアマチュアは KAJa! でもなかなかお目に掛かれないのでは。以前クレクレの「たけし」とかを初めて聴いた時と同じくらいの衝撃だった。スゲー。…まあアマチュアといっても、彼等は音楽学校で専門的に学んだ人達のようなので、土俵が違うと言ってしまえばそうなのだが。発声の基本から個々人の歌心、ハーモニー、バランス、ノリ、細部の揃え方に至るまで隙がなく、引き込まれるように聴き入ってしまう。これだけ１人残らず優秀なメンバーで固めると、贅沢なものが出来るんだな〜ともう溜息が出るばかり。N-core のメンバーは最近アカペラを始めたばかりだったり、長崎からあまり出たことがなかったりして、クオリティの高いアカペラをナマで聴く機会に恵まれず、やや井の中の蛙気味のところがあったかもしれないが、今回いい演奏を沢山聴かせて貰ったことが、きっと大きな収穫になったんじゃないかと思う。

余談ながら…本日奏屋さんはトライトーンの「Sing」を歌っていたが、アタマを楽譜より半音高いＢ♭調から始め、Ｆへの転調でおもむろに楽譜通りに戻っていた。あとで takky さんに聞いたところによると、自分たちの得意な調に変えたのだとか。Ａ→Ｆの転調はＥ７を軸として移行するが、Ｂ♭→ＦだとＦ７からＦに行くわけで、なるほどそう来たか〜という感じ。しかしやっぱりフラット系の方が得意な人っていうのも居るわけだな…。ジャズにはフラット系の曲が多いようなので、そのほうが強そうだ。

閑話休題。女声の「まんま・みーあ」、男声の「Sixth Sense」も、相変わらず秀逸のステージ。どちらも実力派かつエンターテイナーで素晴らしい。福岡はやっぱり層が厚いな〜。

今日はころころさんも聴きに来ていた。あまりに寒いので時々会場に面したコンビニに避難していたが、奏屋さんの演奏が終わった後、ころころさんがコンビニにリーダー氏を連れてきて紹介してくれた。彼等はこれから別のイベントに移動するそうで（なんとこの前にも別の所に出演しており、本日は３件のイベントハシゴ！）、打ち上げには来られないので、ちょっとでも話が出来て嬉しかった。にしてもころころさんと一緒に居ると、通る人が次々に声を掛けたり「あ！」というような顔をしたり。さすが有名人だなあ〜。

長崎の「クックル☆Do♪」というバンドさんからもアカ箱見学ツアーに２人来られており、彼等ともお話ができた。なにか長崎で一緒にやりましょう！ と盛り上がる。段々輪が広がってきてるぞ、よしよし♪

打ち上げにはささぼん氏と私だけで参加。若さのパワーに押されてちょっと奥のほうに引っ込んでしまい、あまり積極的に話をしに出なかったけど、「モボ・モガ」のメンバーさんと知り合いになった。そのうち３人は、４年前に上野のコーラスパークでお会いしていたことが判明（というか忘れてたのは私だけ…相変わらずな私 σ(^◇^;) ）。しかもそのうちの一人は大学の後輩であり、１度メールのやりとりもあった模様。ほんと申し訳ない。探したらちゃんとありましたよ、その時のメール。ああナサケナイ。しかし去年もアカ箱で会った熊本の「Voci Voci」というバンドのかたは、珍しくこちらが覚えていて先方が忘れていた！ とても新鮮な体験であった (笑)

いやそれにしても寒かった。去年も夜は冷えたけど、これほどでは無かったと思う。うたまろが人前デビューした舞洲でのイベントと同じくらい寒かった。あのあとも風邪引いたけど、今回もミゴトにやられました。週末までには治さねば…

今日てんこちゃんからメールが来た。昨日あまとらで３人練をやったら、「Sing」の最後のほうがやっぱり上がってしまった。悔しいので家に帰ってトライトーンのお手本を聴きながら練習を始め、楽譜を見ながら音を確認してみたら、なんとトライトーンの音源も音が上がっている、という報告だった。

ひゃーどれどれ、と思って確認してみたら、確かにその通り。ＦからＢ♭に転調してしばらくした「make it simple 〜」から少し音がずり上がっている。それから徐々に上がっていき、最後はほぼ完全に半音上がってＢに。この上がりかたは、あまとらで歌った時の上がりかたと全く同じだ。凄い。てんこちゃんは、お手本の音を忠実に再現する能力を持っているのだ。実にリード向きの人材だ。

MIDI を聞き込めばひょっとして今から修正出来るかもしれないので、作ってみることになった。ワタシ的にはそこで半音上がっても問題ないのだけど、でもやっぱり悔しいから本当の音でやってみたいね、ということに。この「悔しいから」という所も実にてんこちゃんらしくて好き。

それにしても、「キーボードを叩きながら」という意地の悪い方法で聴いていると、トライトーンと言えどもキーのブレというものはあるのだな。最後の方だけでなく、場所によって高めに歌っている箇所もあったりして、勝手に親近感を抱いてしまった (笑)。私くらいのアバウトな耳だと、徐々にずれていって且つタテが合ってれば気が付かないんだけど。(^-^;

てんこちゃん、ネタにしてゴメン。

…なのであるが、またメンバー１人欠け。先週来られなかったメンバーが、それ以来メールも電話も反応がない。携帯をなくした、とかならいいのだが（よかぁ無いけど。それでも連絡欲しいけど）、事故にでもあってるのではないか、あるいは連絡を遮断するような何かがあったのではないかと心配だ。来週は本番。それまでにちゃんと連絡が付くだろうか。

４人練ながらも、今日の練習は楽しかった。前回よりも曲が曲として練れてきているような感じ。しかし本番の持ち時間の関係で、途中をカットして歌う曲が２曲あり、メールで一応知らせてはあるものの、件のカレが一度も練習せずそれに対応できるかどうかもカナリ不安だ。それに最悪の場合連絡が取れなかったら、４人で歌うことになるんだろうなあ…

N-core は（私も含めて）声の鍛錬、ということが課題なような気がする。みんな耳は良くて、録音を聞き直すと「ここがオカシイ」ということは判るのだけど、声の都合で自分の思うところに行かないことが多いようだ。逆よりは遙かに展望が明るいと思うので、ちょっとずつ前進して行けたら良いと思う。声の自由度があがれば、曲に色をつけることももっとラクに出来るようになるんじゃないかな。今はまだ一生懸命な感じがする。

アカペラーの前で歌うのは今度が初めてだ。さてどうなりますやら。取りあえず５人揃いますように。

N-core の練習。今日もメンバーの１人にアクシデントがあったらしく、全員揃わず４人の練習となった。アカ箱本番まであと１度しか練習できないのに、なんかちょっと不安だなあ。今更ジタバタしてもしょうがないけれど、もうちょっと完成度を上げたい苛立ちが。細かいところに気を配って揃えるところを揃えつつも、曲として聞いて楽しめる仕上がりに持っていきたいのだけど、なかなか難しい。

取りあえずあと１回、張り切って練習しませう。

宮崎県立芸術劇場から封書が来たので、やっと来た〜♪とばかりイソイソと開封したら、「出場者決定発表延期通知」だった。予想を上回る数の応募があって、選考に手間取っているとのこと。９月中に発表の予定が、今月中に延期になったそうだ。通っても落ちても連絡が来るらしいので、あと３週間大人しくお待ちします。今年はレベル高いのかなあ。楽しみでもあり、ドキドキでもあり。取りあえず落ちたのではなくて良かった(^-^;

アカ箱のほうは、N-core の出場が決定しました。張り切って歌って来ま〜す♪