こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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久々の閃輝暗点

「せんきあんてん」と読みます。後に「エヴァンゲリオン」とか「ダンクーガ」とか続きそうですけど (笑) 、視覚に現れる症状の名前であります。

パソコンに向かっていたら、急にモニターの真ん中あたりが見えなくなりました。太陽を見た後のように、残像みたいなモノがあります。この感じ…覚えがあるぞ…このあと、この残像が幾何学模様になってウヨウヨ動いて渦巻きみたいに広がって、それからそのあと頭痛が来るぞ〜!

この残像は目をつぶっても消えず、どちらの目に見えているのかもよく判らないのです。ノウミソが作り出している像らしいので、どっちの目というものではないんだと思われます。

Wikipedia の説明

http://members.jcom.home.ne.jp/eddy-judy/UC6.htm

過去の雑記帳をチェックしたら、前回これと同じ症状が出たのは 2003年2月でした。もう5年前か! 前回は「失明するのでは…」と恐怖感を覚えたんですが、今はもう既に正体を知ってるので、今回は至って冷静でした。頭痛も覚悟しましたが、イテテテ…という程度で、我慢できないほどではなかったので助かったー。

これが出ている間は文字が読めないので、な〜んの作業も出来ません。大人しく寝っ転がってやり過ごしました。20〜30分ほどで消滅。

前回は徹夜での浄書作業(多分多胡さんアレンジの「しまのうた」)の最中で、終わりが見えてきたあたりでの発症だったと思いますが、今回は耳鳴りで寝る時間がずれ込んだとはいえ、よく寝て起きた後での発症だったので、いつというのを予期するのは難しいのですね…

自分の頭痛はお風呂に入ると改善するのことが多いので緊張型だと思ってたんですが、閃輝暗点は偏頭痛の前兆らしいので、両方あるのかもですねー。今回は痛くてどうしようもなくなったらクスリ飲もうと思ってて、結局飲まずにやり過ごせたんですが、あとで内科の先生に「こんなん出ました」って報告したら、「閃輝暗点が出たらすぐ飲んだ方がいいです」と言われました。今度からそうします。

それにしても、私の内科の先生は閃輝暗点も耳鳴りもずっとあるらしくて、なんか申し訳ない気持ちになっちゃいましたよ (^_^; 良い先生でよく話を聞いてくれるから、きっと毎日毎日忙しいんだろうなあ。

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…ということで、昨日の夜は耳鳴りがうるさくて寝られなかったので(朝になってからタップリ寝ましたけど (^^ゞ )、今日は耳鼻科に相談に行ってきて、結果クスリが1種類増えました。耳鳴りは現代の医学では治しようがないって聞くのですが、この薬が効いたら嬉しいな。幸い昼間はそんなに気にならないんですが、毎晩あんなに五月蠅いのがきたらタマランわー。

耳からと目からのダブル攻撃で、いささか鬱陶しい感じであります。どっちかにしてー。どっちも嫌だけどー。

5年前に閃輝暗点が出たのは徹夜明けのような状態の時だったので、「ストレスのあとホッとしたときに出る」という説明に納得したんですが、今回は夜中の耳鳴りが昼間に多少静かになってホッとしたせいだったりして…? (^_^;
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ヒマシ油湿布

今日はまた整体に行ってきました。先週も火曜日に整体を受けましたが、水曜日に「歩けるぅ〜♪」と調子に乗って 2.8km 歩いたら、翌日から日曜日まで4日間ダウンしてしまいました。アホです。先月も同じようなことがあったのに、学習しないヤツ σ(^◇^;)

なので今日は整体のあとあんまり動かずに大人しくして、岩盤浴にだけ行ってきました。さ〜て今週はどんな按配かな。


今月は排卵痛がラクなんですよ奥様! こんなにラクなのはここ10数年来初めてです。岩盤浴か、整体の最後にやって貰ってる「ヒマシ油湿布」かどっちかのお陰だと思ってるんですが、どうなんだろ。

↑コレ気持ちいいんですよ。欲しいんだけど、ちょっと高い。似た様な商品ってあるんかなー。

ここ5日間くらい、キーンという高い音の耳鳴りが朝から晩まで左耳で鳴りっぱなしです。難聴になったほうとは逆の耳。かなり五月蠅いです。メニエールの薬が1日3回から1回に減ってたんですが、試しに今日2回飲んでみたら、ちょっと弱くなった様な気がします。うーむ結構シツコイですなー。

それと毎晩夜中の3時頃になると寒気がするんですが、コレ何なんでしょうね? 人体は不思議がいっぱい。
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アレクサンダー3回目

10:30 から瓢箪山でアレクサンダーテクニークのレッスン。今回が3回目です。まずは正座からスタート。私、足首が硬いので(つーか体中硬いんですが)正座は苦手なのですよ…でもここが硬いと歩く姿勢にも悪影響が出るので、毎日少しずつでも正座した方がいい、とのことでした。うう、頑張ってみます… (+_+)

今回は、何も考えずに立っているときに、体に余計な力が入っていることを実感しました。特にヒザと腕。ひざはまっすぐにして後ろに入れていると、腿に余計な力が入ってしまいます。心持ち前に持っていった方が力を使わずに立てる感じがしました。逆に腕は、何故かちょっと曲げちゃってるんだよなー。意識しないと力が入っちゃうって面白いモンですね。

そういや東京在住時ボイストレーニングに行ったとき、まっすぐ立とうと意識しながら歌ってたら、どうしても足がガチガチに固まってしまって、歌い終わったあと力を抜いてみて初めて、すごく痛いのに気づいたりしてたっけ…股関節を意識して立つことで、そういう呪縛からは逃れられる様になりそうです。v(^^)v

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今回は飛行機の時間まで余裕があったので、教室から瓢箪山駅までの間にある稲荷神社にフラッと寄ってみました。
  

いろんな人の健康をお願いしてきたデスよ。10円じゃあそんなにたくさん聞いて貰えないかなー。…っていうか、稲荷神社って穀物・農業の神様なんですよね σ(^◇^;) 健康をお願いされても困っちゃうか〜。

…と思って調べたら、「ご利益別神社検索」なんてページ発見。

あれ、瓢箪山稲荷神社、「病気平癒」もあります!

http://www.kaiun-goriyaku.com/27j-035.htm

きっとそのうち効いてくれるでしょう♪

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梅田に着いてもまだ時間に余裕があったので、ヨドバシカメラに寄って時計のベルトを買い、取り付け & 調整してもらってる間に携帯ストラップを色々物色しました。東京から平塚への移動中に、ヒモが切れて全部落っことしちゃったのです (ToT) LED のミニペンライトと非常用ホイッスルが付いてたのサ〜。同じものをまた買って、今回はそれに加えて黒板消しの形のストラップもゲットしました。液晶画面をフキフキできるのダ v(^^)v

15:00 のフライトで長崎へ向かい、10日振りに帰宅したのでした。
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やや浮上

ここのところ調子が悪めで、それとシンクロするようにマイナスな考えにとらわれていましたが、ちょっと浮上してきたので日記リハビリ。

なんでしょうかねえ、自己嫌悪というほどのものではないけど、「まったくしょうがないなー私」みたいな感覚。いい意味での厚顔無恥さとかナルシシズムが自分にあったらいいのに…というか、そういうものを自分のなかにカラっと許容できたらいいのに、というか…判りにくいですね (^_^; なんとなく屈折した思いに囚われてしまいました。

若い頃からそうなんですが、未だに「認められたい」とか「好かれたい」とかいう思いが払拭できないようです。払拭しなくてもいい種類の感情かもしれないけど、場合によってはこういう思いは邪魔なこともあるし、例え外界に表明しなくても、自分の中で他人にそれを要求した時点で×というか。いらんところで頭をもたげてくるのを抑えて、まずは自分の出来ることをやるべきだなと、切り替えを試みています。

でもそうやって自律したときに、他人に認めて貰えないという落胆から自己嫌悪に飲み込まれない様にするのも難しいなあとも思ったり。諦観したい、まだまだ迷いの多い不惑なのでした。

感情がネガティブになっているときというのは、自分に向けられた言葉になかなか素直になれなかったりするものですね。自分に無関係なところで発せられる言葉だと冷静に受け止めて考察できるのに。受け入れモードになってないときに不意打ちで貰うアドバイスって、「お前が悪い」と言われている様に聞こえてしまうのかも。でもそうやって受け入れモードを閉ざしてしまうのは勿体ないですね。

ちょっと前にもそんな出来事がありました(←これは歌のことではないです)。お心当たりのかた、スミマセン(読んでないかな?)。 自信のなさ、根っこの浅さが、逆にくだらない自負心に繋がってるんだろうなあ。どっちかにしろと自分に言いたい。(^_^; いやいや、というより逆がいいですね。自信があって謙虚な状態。そういうオトナを目指そう。

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さて近況報告。月曜日は2度目の整体に行きました。前回行ったときに歪んでいると言われて調整して貰った骨盤が、今回元に戻ったりせず良い状態にあると言われました。1週間空けば大抵は戻ってしまうとのことだったので、バランスボール効果かも♪ でも調子が良いわけではない…というか、最初に書いたとおり、どっちかというとカナリしんどい感じで、ここ1週間はパソコンに向かうのが億劫でした。嵐の前の静けさ、じゃなくて静けさの前の嵐 (笑) だといいなと思っております。

前回の整体から5日間くらいずーっと体が痛かったのですが、それは今大分解消されて結構イイカンジになってます。このまま続けて、数ヶ月後には他のことも解消されていますように。

で、火曜日はダンナの会社の配偶者健診でした。どひゃー身長が伸びておる! 今まで一番高くて 162.8 cm、去年は 162.2 cm だったのですが、今回は 163.4 cm でした。「身長体重はいつも計られてる数値と大差はないですか?」と確認されて、「身長がこんなに高かったのは初めてです」と申告したら計り直され、「う〜んでもこのくらいですね。じゃあ 163.2 cm のほうにしておきます」と言われたので(別に高い方でもいいよ〜)目盛りの間で 163.3 くらいだったのかな。なんにせよ、去年より 1cm も延びている! これは整体の効果かも…?

体重は逆に去年の健診のときより 4kg チョイ減でした。いえい v(^^)v

今回もバリウムを飲んだんですが、検査終了後渡された下剤はシロップのような液体でした。これは初体験。あ、甘い…! これが凄い効き目で、ここまでせんでもという位のピーピー状態に。(^_^; 午後から美容院に行きたいと思ってたんですが、とても出掛けられない状況なので持ち越し。会社勤務のひとはこんなになったらどうするんだろう?

ひょっとしてこれはチャンスかも! 今食べたものは吸収されないかもよ♪ と思って、ここぞとばかりクッキーを食べてしまいました。飲食する度にすぐにお腹が痛くなってたので、きっと作戦成功でしょう (笑)
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整体に行きました

mixi 長崎市コミュの「お勧めの整体は?」というトピで紹介されていた骨法整体院 三好というところに月曜日に行ってきました。うちから歩いて10分弱くらいかな。ダンナの会社のすぐ近くで、ダンナが歩くと5分なんですけどね (^_^;

整体というと 骨をバキバキっとやられるという印象があって怖かったのですが、ここは 「バキバキやらない」と紹介されていたので思い切って行ってみました。その通りホントにバキバキされず一安心。ひたすら筋肉をこすったり揺すったりしてほぐして行きます。

丁寧に問診して貰った後、いろんな検査をしました。天井から鎖が吊してあって、問診の間「これ何に使うんだろうなあ、ここに吊されたりしないだろうなあ (^_^; 」とフシギに思っていたんですが、その横に立って、姿勢の曲がり具合を確認するためでした。垂直の目安というワケですね。

判っちゃ居るけど (笑) 首が前に出てると言われました。

あとは、肘を挙げた状態で前や後ろに押したり、手首を上に返したり下に巻き込んだり、指を横に開いたり内側に丸めて折りたたんだり逆に延ばしたりする力を、先生が逆方向に負荷を掛けてそれに耐えて踏ん張る、という方法で検査しました。これ全部、首の問題を見てるんだとか。私は指を横に開くときに、小指の側に開く力が弱かったのですが、そのほかは問題ナシでした。

面白かったのは、俯せになってヒザから下を立てて、先生がそれを下に降ろそうするのに逆らって踏ん張る、という検査です。右は問題なく踏ん張れるのに、左は全然力が入りません。顔を右に向けて同じことをやってみると、今度は左もちゃんと踏ん張れます。これは骨盤が曲がっているからだそうですが、それも首や肩のゆがみから来ているんだそうです。

左側の背中と腕の筋肉をひとしきりこすって貰った後、同じ検査をこんどは顔を正面に向けてやってみたら、踏ん張れなかった左もちゃんと踏ん張れる様になりました。思わず「あれ?」と言ってしまいました。フシギな感覚だったー。

首や背中、腕など、上半身を中心にこすって(揉みません)ほぐして貰ったり、仰向けになって足をゆらゆら揺らして骨盤のゆがみを取ったり、背中に枕をあてて腕を上にあげて背筋を反らしたり。最後にお腹にオイルを塗ってあっためながら、15分ほど仰向けのままで置きます。これは整えた筋肉を定着させるためだそうです。

去年も「自然整体」とか鍼とかカイロとか試したんですが、今回の整体が一番気持ち良かったデス。

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先生に「パソコンやり過ぎです」と怒られたんですが (笑) 今の私からパソコンを取ったら何が残るというのだ。パソコンのない生活なんて考えられません。長崎でアカペラするのが難しいなら、楽器バンドの歌でも始めればいいのかもしれないんですが、アカペラ以外で歌うことに、あんまり興味が持てないんだよなー。

先生のお話によると、近くの新聞社に勤める人が治療にやってきて、整体を施術すると良くなるんだけど、仕事でパソコンを長時間使うのですぐに戻ってしまい、会社にバランスボールを持ち込んで椅子代わりに使う様にしたら劇的に改善した、とのこと。私も帰ってさっそくバランスボールを注文しちゃいました (笑)。固定用リングが着いてて、椅子に使えるとあります。

月曜日に注文して、水曜日にはやばやと到着しました。早速使っています。確かにコレだと前屈みになりようがないし、パソパソしながらもユラユラ揺れられるので、良さそうな感じです。でもユラユラするとクラクラするぅ〜 (@_@)

パソコンが首に悪いというのは、ずーっと前屈みの姿勢を取り続けるからで、パソコンでなくても、そういう姿勢が固定されてしまう状況はなんだって良くないのです。楽器もそうだって先生は仰ってました。私の場合は姿勢を直さないと、本を読んでたって裁縫してたって首には悪いわけで、パソコンの時間を減らすよりは、姿勢のことを考えた方がいいんじゃないかと思います。我田引水?

まあパソコンの場合はモニターを見ることによる疲れというのもあるのでしょうが…でもそれで目が疲れたりというのは自覚がないです。20分ごとの休憩 & ストレッチは 続けていますよん v(^^)v

もうひとつ初耳だったのが、整体の世界では「肩こり」というのは本当に肩のあたりが凝っていることではなくて、肩胛骨の間の凝りのことをいうのだそうです。私は今まで背中は痛いけど肩こりは無い、と思ってたんですが、その基準で行けば肩こりバリバリです。

1日何時間もピアノを弾いていた頃は、弾き終わったあと文字通り肩がバリバリに凝ったので、そういう状態を肩こりというのだとばっかり思っていました。へぇーへぇー。20へえ。

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整体とか鍼とかカイロなんかに行くと「好転反応がでるかもしれません」と言われるのですが、去年試したときはどこでも出ませんでした。代わりに効果もナシ (^_^; でも今回は明らかになにか違いました。整体から帰宅後、しばらくすると背中や首がいつもより痛くなり、疲労感もありました。

月曜の夜は寝ている間とても息苦しくて、ウンウン唸るほどでした。いつもは横を向いて寝るのですが、それだと体が痛くて眠れなくて、仰向けにしか寝られない。仰向けに寝ると大抵腰が痛くなるんですが、この日は腰は全然痛くありません。背中がベッドにビターっとくっついているような感覚で、胸の筋肉の緊張がゆるんだのかなあ、と想像しましたが、実のところはよく判りません。

火曜日の朝起きると体の痛みは大分すっきりしていて、気分もちょっと良い様に思いましたが、夜になって掃除機をかけたら、急に重〜いクラクラが来て吐き気がして、立っているのが辛くなって横になっちゃいました。これって好転反応? そうでありますように。家事拒否症だったりして (笑)

現在はやっぱり、首の重みもしつこく続いていて、体の後ろがわが痛くて息苦しいです。筋肉の緊張がゆるんで、これまでシャットアウトしていた痛みを感じ始めたのでしょうか。逆じゃなきゃ良いんだけど。これを超えると楽になる…のだといいなあ。ここしばらくずっと続いていた両手の小指と薬指の痺れ(ほんのちょっとですが)が弱くなっているのが、いい兆候なんじゃないかなあ、と思わせてくれます。

今度は来週の月曜日に行く予定 (^o^) 楽しみです。

自分ではまだ「首がまっすぐで楽な状態」というのがちゃんと実感できていなくて、コレでまっすぐかな? という体勢に持って行くと、後頭部が重〜い感じがしてクラクラがきつくなったりします。まずはどの状態が正しいのか、整体とかアレクサンダーとかでちゃんと自覚したいものです。

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そういえば先日実家にいたときに「世界一受けたい授業」で頭痛の話が取り上げられていて、偏頭痛と緊張型頭痛の違いについて説明していました。偏頭痛は心臓の鼓動と連動してズキズキする様な痛みで、血管の膨張によって回りの神経が圧迫或いは刺激されて起こるので、患部を冷やした方がよく、入浴したりすると痛みがひどくなる。いっぽう緊張型頭痛は締め付けられる様な痛みで、筋肉の緊張から起こるので、首や背中や後頭部を温めた方がよく、入浴すると和らぐことが多い、とのことでした。飲む薬もまったく逆の作用をするので、見極めが大切だとよく言われます。

福岡の病院に行ったときも、同様のことを薬局の薬剤師さんが説明してくれました。病院の先生はなんにも言ってくれなかったけど (^_^;

この間の日曜日、ズキンズキンという脈打つ様な頭痛があったのですが、でも首や背中も痛かったので、実験の意味もあって (笑) 恐る恐るお風呂に入ってみました。そしたら背中も頭痛も楽になったので、偏頭痛と緊張型頭痛を見分けるのはかなり難しいなあと再認識したのでした。あれが緊張型頭痛なのだとしたら、多分私のはほとんど全部 偏頭痛ではなく緊張型なんじゃないかなー。よくワカラン。
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アレクサンダー・テクニーク初体験

長崎に帰る前に、マイミクさんに紹介して頂いた東大阪のアレクサンダー・テクニーク教室に行ってみました。最寄り駅は近鉄奈良線「瓢箪山」。ご老人の施設があるのか、道行く人のご老人比率が大変高かったようにお見受けしました。

Wikipedia で瓢箪山を調べたら、『駅前のアーケード商店街は国道170号線旧道となっている。国道がアーケードとなっているのは全国でもここと長崎県長崎市の国道324号線(浜町(はまのまち)アーケード)の2ヵ所だけの存在である』との表記が。うわー、意外な共通点 (笑) そうかー、はまんまち、国道だったのか。

(後日追記:Google Map で確認したら、国道 324号は浜ん町アーケードの隣の電車通りになってました。この情報間違いでは?)

「どんな服装で行ったらいいでしょうか?」という事前の問い合わせへのお返事が、私が金曜日に家を出るまでに間に合わなかったのですが、「スカートは不可で、あとは何でも可」とのことでした。今回スカートしか持っていなかった(というかボトムの着替えを持って行かなかった (笑) )ので、寝間着用に持っていたスウェットを持参して、着替えさせて頂きました。

がしかーし。そのスウェット、ヒザに穴が空いてるんですよね…(^^ゞ ひとんち(=てんこちゃんち)に泊めて貰うのにそんなスウェット持って行くってどうよ、とも思いますが。教室でのヒザの穴は更に恥ずかしかったです (^_^; 思わず「スミマセン、穴が空いてます」と事前申告しちゃいました。

さて、何をしたのかというと…最初に、自分がどんな姿勢で立ってるのかを見るために写真を撮りました。うわー、お腹で立ってる (^_^; みっともなーい。足の付け根で上半身を支えると良い、と言われました。そうだよなー。アレクサンダーの本で「上半身と下半身の境目はウェストではなく足の付け根にあります」というのを読んで、感銘を受けたはずなのになあ。

まずは台の上に仰向けに寝ます。頭が丁度まっすぐになるように、先生が枕の高さを調節してくれました。そうかー、こんなに低くて丁度良いのか。家の枕ももうちょっと低くしてみよう。

まず面白かったのが、首というのはアゴの下までではなくて、頭蓋骨の中の方まで延びていて、耳と耳の間くらいの所で頭を支えている、という説明でした。そういわれれば、というか、人体図なんかをみればそうなんですが、自分の体の中でこの辺がこうなってる、と感覚的に感じるのはまた大分意味が違うなと思いました。仰向けの姿勢のまま、先生が首の付け根を中心に頭を上下に動かしたとき、おお、付け根を中心に動かすとこんな感じなのかーと、新鮮な感じがしました。いつもは上下に動かすときに、余計な動かし方をしてるんだろうなあ。

で、足とか腕とか背中の位置を調節して、力が抜ける様にしてくれます。いやー本当に力が抜けるー。まったく力を入れなくても、ヒザが立ったままで居られます。なんとなく背中が温かくて、血が流れているーーっていう様な感覚が。で、腕はただそこに付いてるだけ、という感じになりました。

そういう力の抜けた状態で、先生が私の首の後ろとか後頭部をさすったのですが、それがもの凄く痛くて驚きました。悶絶状態です。でも普段そのあたりを自分で触っても全然痛くないんですよ。普段は知らないうちに筋肉が緊張していて、痛くない様にしていたり、脳が自動的に痛みをシャットアウトしたりしているのだそうです。

痛いと感じることは警告の意味があるので大事なことだというのは判るんですが、こんな痛いのが日常的にあったらどうしようもないなー、取り敢えずシャットアウトしてくれてて有り難いとも言えるなーとフクザツな心境に。

で、この力の抜けた状態で台から降りて立ってみましたらば、なんだか体が1本の棒になって、足の裏のちょっとしたバランス感覚だけで立っていて、腕はただくっついてぶら下がっているだけの様な感じがしました。で、先生に「歩いてみてください」と言われて、歩いてみると普段の自分のクセが出て、段々戻っていってしまいます。

何度かやってみて、上半身を意識しないで歩くと、力の抜けたまま歩ける様な感じがしました。しかし…自分でやってみてもなかなかこんな感覚にはならんのですよね。これはなんだか長く掛かりそうだけど、でも面白そうです。

そうやってバランスだけで立っているような状態の時、かなりキツいフラフラがやってきました。重〜いフラフラではないのですが、かなり揺れる感じがします。これまでも「緊張がゆるんだときにクラクラが来る」というような感覚があったのですが、本当にそうなのかも。

そういえば帰阪前に福岡で処方された筋弛緩剤を2〜3日飲んでいたのですが、それは首の重さは多少楽になるものの、クラクラは余計増幅されるような感じがしていました。薬でそんな風になるのは怖くて、土曜日から服用はやめてしまってたんですが、そういう意味では効き目があったのかも…?

でもその薬を飲んでいる時は、なんだか頭がボーッとして、うまく喋れないんじゃないかという不安な感覚があり(実際喋ってみたらまずまず普通に喋れるんですが)、腕に力が入らない嫌な感じがあったので、自分的にはやめて良かったんじゃないかと思ってます。

土曜日・日曜日の夜(カラオケボックスとか、串焼きやのあたり)はかなりの疲労感で、ボーッとした感じや嫌な脱力感も改善されなくて、ちょっとヤバイ感覚だったのですが、月曜日からはそういう嫌な感じはなくなりました。なので薬のせいだったのだと自分では思っています。後日談ですが、あとで行きつけのクリニックの先生や長大病院の先生に薬のことを話したら、どちらも「飲まなくていいと思います」という見解でした。

閑話休題。ワークの話に戻りま〜す。(^。^;)

先生が色々体勢を調整してくださってる間、「何か感じますか? 感じたら言ってくださいね」と言われるんですが、どうも私は鈍感で感受性や語彙が貧困なもので、あまり具体的な感想が言えずに申し訳ない気になってしまいます。感想を聞かれると、なんだか試されてるような気持ちになって、先生ガッカリされてるんじゃないかなーと思ってあとからメールでそう告白したんですが (笑)、「そんなこと気にしないでくださいねー」と励まされました。なにか発見があるような気がするので、鈍感ながらも帰阪時にちょっとずつ続けてみたいと思っています。そのうち歌にもいい影響が出ると良いな〜。

またまた後日談ですが、ワークの翌日、ももの外側と二の腕に筋肉痛が出ました。こりゃまたビックリです。メールで先生にそのことを伝えたら、アレクサンダーのワークと筋肉痛は大いに関係あるとのこと。私はただただグダーっと台の上に居ただけなのに、フシギだなー。

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取り敢えず、次回12月の帰阪時にまたレッスンをお願いすることにしましたが、月1回のペースではカメの歩みでしょうねえ…せめて自分で出来ることをやろうと思って、一定時間毎に休憩を促すアプリを Mac に仕込みました。

  Intermit-Use-Computer-T

20分毎にアラートが出る様に設定してます。…これがねー。結構古いソフトでアップデートがされてないからなのか、OS 10.4 では正常にセッティングが出来なくてちょっと苦労しました。「 」分間と数字を入れるべきテキストボックスに、何故か入力ができないのです。他のエディタ等で入力した半角数字をコピペしたら上手くいきました (笑) お使いになりたいかた、ご参考まで。

余計な力を抜いて、楽な姿勢で居ようと心がけていても、なにかに気を取られたり夢中になったりすると、ついつい体が縮こまってしまいます。アラートが出たら、必要ではない力を抜いてバランスのみで上体や頭を支える様に気をつけたり、軽い体操をしたりのびをしたりするようにしています。

あとは、モニターの位置が少し低いので、下に台を置きたいと思っていま探しています。無印良品あたりに、なにかいいのがあるかなあ。どうせなら台の中に収納もできれば嬉しい。

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蛇足。

日曜の夜は十三のホテルに泊まっていたので、月曜は梅田まで出て荷物をロッカーに預けてレッスンに向かいました…が、梅田で事件(←大袈裟)が起きました。この間買ったばかりのキャスター付き旅行カバンが壊れた〜〜(ToT)

今まで使ってたカバンはボストンバッグの底面から持ち手が出てくるキャスタータイプで、タテに立てたときにキャスターの付いてない方に傾いてしまっていました。そっちがわの地面に付く部分がスレて穴が空いてしまったので、新しいのを買ったのです。それを梅田でロッカーに入れようと思って持ち手を引っ込めようとしたら、引っかかって引っ込まなくて、「えいっえいっ」とやっていたら バキ!! と持ち手が折れてしまいました。げげげげげげ… Σ( ̄ロ ̄lll) 怪力女…? σ(^◇^;)

折れた後、持ち手はなんとか引っ込めることが出来ました … orz

時間が無いので取り敢えずロッカーに放り込まねば! でもそれは最小サイズのロッカーには入らない形をしていて、400円サイズのロッカーがあるところまで移動しなければなりませんでした。引っ張れないから重いよ〜〜〜。

ようやくロッカー見つけた!と思ったら 100円玉が足りない… (ToT) ロッカーばっかりあるコーナーなんだから、両替機くらい置いといてよ! ヽ(`Д´)ノ

あ、そうだ (・o・) 化粧ポーチの中に 100円玉5枚入れといたんだった! と思い出して、壊れた旅行カバンをあけてゴソゴソ…どうにかブチこんで電車に乗り込みましたが、ちょこっと遅刻してしまいました。ううう、カバンめー。(でもどう考えても自分が悪いんですよね (^_^; )

また新しいカバン探さないと。今回壊れたのは、高さがあって厚みの薄いボストンバッグの底面にキャスターが付いてるタイプで、使ってみたら 荷物が取り出しにくかったりファスナーが閉めにくかったり横幅が広くて引いて歩くとゴンゴンぶつかったりと、使い勝手もあまりよくありませんでした。短い付き合いだったね…(ToT) 使い勝手としては前に使ってた形のが良いんだけど、ちゃんと直立するように仕立ててある優秀なのがなかなか無いんだよな〜。

レッスン後、飛行機までに大分時間的余裕があるな、と思ってたんですが、近鉄に乗っていたら車内アナウンスが「御堂筋線は人身事故により運転を見合わせています」って言ってて焦りました。この辺りの電車にあんまり乗らないから、接続がわかんないんだよー。取り敢えずアナウンスを聞いた時点で、日本橋で降りちゃったんですが、結局千日前線でなんばまで行って(そのまま近鉄に乗ってれば良かったじゃん… (-_-) )四つ橋線で西梅田へ、そこから阪急梅田まで歩きました。間に合って良かった (^。^;)

だ〜がしかし、梅田から先は重いカバンを持って歩かなければならず、かなりキツかったっす。なんだか帰阪のときって、最後にケチが着くことが多いんだよなー (ToT)
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かもめに乗って

例の「頚性神経筋症候群」を診てくれる病院にいくために、福岡は春日まで行ってきました。

博多行きの「かもめ」に乗車。長崎駅から電車に乗るのは初めてです…ちなみに長崎では「電車」と言えば路面電車のことを指し、JRの電車は「汽車」というそうです。

シートは革張りでゴージャスな雰囲気です。でもこの皮の臭いがちょっと酔いそうな感じ…ダンナは高速バスよりかもめのほうが酔うと言ってましたが、でも私は大丈夫でした。私のほうが乗り物酔いしやすいのになあ。「かもめ」の揺れ具合が、ちょうどダンナの体の作りと共振してるのかも (笑)

11:30 に長崎を出て、12:59 に鳥栖に着きます。そこから 準快速→鈍行 と乗り換えて 13:43 春日に到着。病院の予約は 14:00 です。車内でお昼を食べなければいけないスケジュールになるので、あまりカロリーの高そうでないものを選んで駅で購入。味は…イマイチでした。(^_^; 長崎空港で売ってる空弁の「豚角煮丼」はムチャクチャ美味しいんだけど、カロリーは高そう。カロリー高くて美味しいのと、カロリーは低いけど美味しくないのとどっちがいいか迷うけど、美味しくないのはやっぱり「食べ損」っていう気がするから、この際美味しい方が…ってなんのこっちゃ。

行きは指定席を取ったのですが(4枚きっぷを買ったので指定も無料でできます)、乗客はそれほど多くないのに前の方の一角にぐしゃっと集められています。予約システムに欠陥があるんじゃないか? もっと散らさんかいな。

春日まではものっすご遠く感じたけど、何となく旅行気分で楽しかったりもしました (笑) 暇つぶしに本や iPod 等々を持参、久しぶりにニンテンドー DS でリズム天国(勿論ヘッドフォンで)もやっちまったぜい。

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春日駅から病院までは徒歩5分、との案内だったのだけど、地図がイイカゲンでかなり迷ってしまい、病院に着いたのは 14:00 を3〜4分回った頃でした。待合室は結構混んでるけど、回転はいいみたい…ここでやや不安に。あんまり話をしない先生なのかな。

案の定でした (ーー;) これまでの経緯をまとめて印刷していったのですが、ロクに読んで貰えず、問診もかなり雑で、触診はまったく無し。MRI と頚部のレントゲンのみでの診断でした。説明もかなりの早口で、こちらにあまり口を挟ませてくれません。脳神経外科なのに、皮膚の美容みたいなこともやってたりして、お金儲け主義なんじゃないかなあ…と訝しんでしまいます。

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診断結果は、軽度の頚性神経筋症候群あるいは変形性頸椎症ではないかということでした。頸椎がややデコボコしているようです。去年長崎の脳神経外科に行ったときも「頸椎が神経を圧迫している可能性がある」と言われたのですが、その時は特に対策を示されず、そうですかというしかありませんでした。

今回は置き鍼をしてもらって、筋肉の緊張を緩める薬を処方され、自分で出来る首の体操の方法を教えて貰いました。それから EMS の電気治療を丸椅子に座って10分ほど。背もたれのない椅子に座るのはもの凄く疲れる…のは私だけでしょうか? なんか余計に体が痛くなってしまいました (笑) とにかく姿勢が悪いのをなんとかせねば。

筋肉の緊張を緩める薬と、血管の収縮を防ぐ薬、血流を良くする薬を処方されました。が、そのうち血流を良くする薬(アデホスコーワ)は、今耳鼻科で処方されている「トリノシン」と同等品で、トリノシンを服用していることは先生に伝えてあり、「今飲んでいるものと併用しても問題ありませんか」と確かめたにもかかわらず重複していたのでした。薬局のひとが気づいて病院に電話してくれて、取り消して貰いました。

診断の過程で納得感が得られなかったことと、このミスとで、病院に対する私の信頼感がぐっと落ちてしまいました。一応処方された薬は飲んでみたのですが(これを書いているのは翌15日です)、たしかに首の辺りが大分楽な感じはします。いつも常に重い感じがしていたのが、大分軽減されています。首を回すといつもゴリゴリいうのですが、その音も小さくなった気がします。

でも、もしも診断と処方は正しいのだとしても、ちゃんと話を聞いて貰ってきちんと説明して貰わないと、納得感は得られませんねー。筋肉の緊張を緩める薬の「リオレサール」というのはどうも強い薬みたいで、ちょっと心配です。これまでかかったお医者さんのなかで一番よく話を聞いてくれる内科の先生に、服用を続けて良いか相談に行こうかと思ってます。

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話は前後しますが、13日は先月入院して検査したポリソムノグラフィーの結果を聞きに長崎大学病院に行ってきました。あのときは、いつも私が寝ている時間ではない時間に寝るように言われ、そのほかの時間は無理に起きているという状況での検査で、まったく寝付けず、こんなんで有効な検査が出来るんだろうかと不審に思いましたが…聞かされた結果は有り体に言えば「やっぱりちゃんと寝られてません」というだけのものでした (笑)。一番深い段階の睡眠の脳波はゼロだったらしいです。

そりゃ脳波計測するまでもなく、自分でも全然寝られん!と思ってたものなあ。費用も結構掛かったのですが、意味があったのかなあ…きっとあれのお陰で難聴とメマイが出たんだろうしなー。どうして、いつも寝てる時間に寝かせて調べてくれないんだろう。昼間ヒマで、一生懸命寝ない様にしてたのに。

で、13日から「睡眠日誌」というのを付けてます。何時から何時まで寝たか、何回目が覚めたか、なんかを記録するんです。めんどくさー。

でも長大病院の先生はとてもよく話を聞いてくれて、説明も丁寧なので、通い甲斐はあります。それだけでお医者さんの善し悪しを判断していいものかギモンにも思いますが、医者のコミュニケーション能力って大事ですねえ。

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というわけで、診察が終わって薬局を出たら4時半頃でした。薬局の人が親切に色々説明してくれたので、ここに30分くらい居たかも (笑) 外は夕焼けがキレイだった…(#^_^#) 春日から今度は 鈍行で二日市へ→急行で鳥栖へ→かもめで長崎へ。席の予約をする時間も機会もなかったので自由席車両に乗ったら、満席で デッキにひとが沢山いました。げげげ…と思ったんですが、隣の佐賀駅でかなりの人が降りたので、そこからは悠々と座って汽車の旅。

長崎駅には7時頃到着、駅のクリスマス飾りがキレイでした♪


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さて、頸椎のゆがみや首の筋肉の緊張が原因かもしれない、ということで、早速次の手を打ちました。首の体操は続けようと思いますが、それとは別に、アレクサンダー・テクニークを試してみようかと。以前から興味はあったものの長崎では教えてくれる人がいないので受講できずにいましたが、今回のことで必要性をより強く感じたので、関西に行ったときに時間を作って通ってみることに。如何に体を楽に使うか、というトレーニングです。

頸性神経筋症候群のことを教えてくれたマイミクさんが、東大阪の AT の教室に通っていて、そのレポートをいつも興味深く読ませて貰ってます。今週末あまとらの練習で帰阪するのですが、彼女の先生に連絡を取ってみたら、来週の月曜日がちょうど空いていたので、長崎に帰る前に午前中レッスンを受けることになりました。ちょっと楽しみです。

40数年かけて悪い姿勢のせいで今の状態になっているんだとしたら、治るのにも相当時間がかかるんだろうなあ、と思いますが(しかもレッスンは運が良くても月に1度しか受けられないし)、なにか発見があると良いなー。
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そんなに待ちたくないです (- - ;)

友人から、頚性神経筋症候群なるものの存在を教えて貰いました。←リンク先のページに診断基準が載っていて、私は 30項目中 10〜12項目当てはまりました。逆に、私が感じている問題の中で、これに当てはまらないモノは1つしか無かったので、これは可能性あるかも…と思い、この診断基準を作成した先生が居られる東京脳神経センターに電話をして、遠方に住んでいても1日で色々診て頂いて診断して貰えるのかどうか訊いてみました(ちょうど今月関東地方に行く用事があるので)。すると、なんと1年先まで予約が一杯だというのです。す、すげー。(@_@)

あと1年先まで今の状態で放っておきたくないので、さきほどのリンク先でもう一つ紹介されていた陣の内脳神経外科クリニックのほうに電話をしてみたら、すぐに受診出来るとのことでした。場所は福岡の春日で、長崎から2時間半くらいかかるんですが、この際なので来週行ってみることにしました。何か判ると良いなあ。

今は、右耳の聞こえ方はほぼ正常に戻ったのではないかと思います。ボボーっていう感じも、頭に響く感じもここ2日ほどで消えて、ぐるぐるメマイも出ていません。吐き気も大分収まって、酷い倦怠感も消えました v(^^)v あとは時々耳鳴りがあって、クラクラは相変わらず、頭痛が頻繁にあるのが困りものです。

不定愁訴がメニエールの引き金になった可能性もあるということなので、これを治さないとまた難聴やぐるぐるメマイが来ちゃうかもしれない…と思うと怖い! なので出来ればなんとかしたいなーと思っております。
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回るまわる〜 (@_@)

月曜日にゼリー卒業の報告をしたばっかりだったんですが、火曜日にまた聞こえにくい感じになってしまったので、次回通院は水曜日の予定だったところを、怖くなって火曜日の午前中に耳鼻科に行ってきました。

聴力が大分落ちて、14日に病院に駆け込む前日くらいの感じになっていました。「明日まで様子をみましょう」と言われてそのまま帰ってきたんですが、どんどんひどくなって、水曜日(昨日)の朝には右耳に耳栓を突っ込んでいるような感じでした。

火曜日のうちに薬を再開しておいた方が良かったんじゃないの…(ToT) と思いながら検査と診察を受けると、先生も結果を見て「う〜ん、良くないですね。薬をまた始めましょう」と判断、ビタミン剤と例のゼリーが復活となりました。ステロイドは副作用が怖いので出来れば使いたくないから、これでしばらく様子をみようと。

メニエールの診断は難しいのか、低音障害型感音難聴の場合と治療法が違うのか、と質問を投げてみましたら、やはり診断は難しく、メニエールの場合は手術するケースもあるけれど、まずは投薬治療であり、その場合使われる薬は低音障害型感音難聴と同じである、と説明されました。

ここの先生はあんまり喋ることを得意としていないので (笑) こちらが積極的に色々訊かないと、あまり何も教えてくれません (^_^; それでも最初より大分饒舌になってきました。人見知りするんかいな (笑)

低音障害型感音難聴も発作を繰り返すとメニエールに移行する場合もある、と。うーむ、線引きが難しいのだな。

で、家に帰ってお昼ご飯を食べて、薬を飲んで一段落、さてメールチェック…とパソコンに向かったところ、急に両手に力の入らない嫌〜な感じになって、視界がグラグラ揺れてその場から動けなくなってしまいました。

前回「良性発作性頭位めまい」と診断された【まわるメマイ】は1分ほどで収まったので、そのまましばらく待ってみたのですが、あのときの感じとは様子が違います。あのときは文字通り視界が一定方向にグルーっと回っている感じで、どういう体勢を取っても、目をつぶっても回ってる感じだったんですが、今回のはそのままジッと座っている限りはあまり景色は動かず、ちょっとでも体を動かすとグラ〜ンと揺れて平衡感覚がなくなる感じです。

5分ほど待っても状態が変わらず、そのままパソコン椅子に座っているのも辛かったので、なんとかヒザ立ちで手も支えに使ってソファーまで移動して横になり、2〜3時間ほど安静にしていたら大分収まりました。薬が効いたのか、耳の聞こえも少し良くなっていました。

どうやら立てるようにはなったものの、まだ目が細かく動いてしまう感じで、昨日は本当に何も出来ませんでした。吐き気も頭痛もして、呼吸が苦しい感じです。ぐえええー。我慢できなくて鎮静剤と鎮痛剤の混ざった粉薬を飲んだらラクになりました。

それから夜と、一夜明けた今朝ゼリー等々を服用して、耳の聞こえは劇的に改善しました。まだ低い耳鳴りが鳴っていますが、昨日から1日でこんなによくなるかという位回復しています。あのマズいゼリーはとても良く効くようです。良薬は口に苦し!

あんなメマイがあったら病院にも行けないよーと心配していたんですが、今日はちょっとフラフラする位でちゃんと歩けます。ゼリーを処方して貰うタイミングがもう少し遅かったら大変だった…良かった〜。

午前中耳鼻科に行って、昨日のことを話して、また目の振れを診て貰ったら「ああ、眼振が出てますねえ、これは恐らくメニエールですね」…とうとうメニエールと診断されてしまいました。難聴が出ている右耳の方に頭を傾けたときに、右耳の方に眼が揺れるのだそうです。今日の状態は酷い回り方ではなくて、ククッ、ククッと細かい揺れが出る位です。眼の焦点の合いにくいボヤ〜っとした状態になると、メマイが出やすいそうです。眼振の検査のときは眼にレンズを被せてそういう状態を作ります。

難聴があまりひどくない状態の時には、ぐるぐるメマイの発作は出にくいでしょうと言われたのが安心材料ではあります。出先で、ほかは何ともないのに急にあんなメマイが来られたらもうどうしようもないですから…(@_@) 難聴の状態が指標になるのは助かります。

これを書いている現在は眼の揺れも収まっています。聞こえ方もまずまずで、低音の耳鳴りがちょっとある位です。明日から関西に出掛けて日曜日ライブなので、こんな状態で大丈夫なんだろうか…とかなりドキドキだったのですが、このままゼリーとお付き合いしていれば大丈夫なのではないかと思います。明日の午前中また耳鼻科に行って、そのときにステロイドを使うかどうか決めましょう、ということになっています。飛行機に乗るので、気圧の変化がちょっと怖いですね…{{(>_<)}}

1年半に及ぶ不定愁訴とメニエールに関連があるのかどうかは判りません。が、メニエールの治療をしたら、それらも一緒に消えてくれるかも、と取り敢えず良い方に捉えておこうと思います。
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ゼリー卒業

聴力が大分戻りました。本日の検査では、数値的には正常といえる範囲だそうです v(^^)v 去年同じ耳鼻科で計測した数値まで、あとホンのチョイとのこと♪

今日は最下音もちゃんとドの音に聞こえました。やっぱり機械でなくて耳の方がおかしかったのか…。音量をあげると倍音の方が強く鳴っちゃう、とかだったり??

しかし、先日紹介したサイトの音は高めの「シ」なんですが、耳鼻科で聞いてる音はどうしても「ド」に聞こえるんですよね。同じヘルツ数らしいんですが。こういの、狂うことあるのかなあ。

自分ではまだ音がウッスラ遠い感じがするんですが、聞きにくい感じはほぼないです。高い音が響くのがまだ残っていてフラツキも消えないんですが…というか、フラツキは難聴が出る前より強い感じ。難聴と一緒に、1年半越しのいろんな不定愁訴が消えていかないかな、と期待したんですが、ちょっとムシが良かったかー。メニエールの疑いも晴れてないそうですが、診断難しいもんなんですねえ。

取り敢えず、ステロイド剤・血液の流れをよくする薬・末梢神経障害の薬・メニレットゼリー(眼圧・脳圧を下げる)・胃を保護する薬2種 と、6種類の薬が出ていたのが、「血液の流れをよくする薬」の1つに減りました。やったー v(^^)v ゼリー卒業! 症状がもどったらまた処方します、とのことでしたが、出来ればもう飲みたくないです。

フラツキのほうも鎮静剤が効くようですので、本番は問題ないと思います。ヨカッタ♪
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