こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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ZARD / 松岡大臣 / 視覚障害

ここのところ書きたいことが溜まっていたので、一気にはき出しちゃおう。今回どれもちょっと反感買いやすい内容かなあ…


ZARD のこと

月曜日、ZARD の坂井泉水さんが亡くなり、あちこちで「好きだったのに…」という書き込みを読んで、ファンが多かったんだな〜と知りました。(訃報に接してわざわざ「別に好きじゃなかった」と書く人も少ないと思いますが…といいつつ→)私はあまり好きな歌い手さんではなかったんですが、「好きだった」と書き込んでいる人たちの多くは「歌に勇気づけられた」「励まされた」と言っていて、詞の内容を評価している人が多いのかな、と思いました。

私自身は歌を聴くときに歌詞の内容をあんまり聞かない人種なので (^_^; ZARD はどうも声の出し方や、歌詞を旋律にムリヤリねじ込む感じが好きになれませんでした。…なんてネガティブなこと、別に人前で発表しなくてもいいかもしれないけど。改めて自分の歌の聴き方を認識したので、書いておこうかなと。

なんにしても、自分の作ったものや表現で誰かを励ましたり喜ばしたりできる力は素晴らしいと思います。そして、心よりご冥福をお祈りします。


松岡大臣のこと

坂井泉水さんと同じ日に亡くなった松岡農林水産大臣ですが…日本の政界ってそんなに不自由なのかなあ、仮に総理や政府から「喋るな」というお達しがあったとしても、死ぬくらいだったらそんなの無視して喋っちゃえばいいのに、なんて単純に思いました。勿論どんな理由・気持ちで亡くなったかなんて、赤の他人に判りはしないんですが。

経費の名目をごまかして申請以外の用途に使ってる、なんてことはきっと政治の世界ではザラなんでしょうけど、「政治にはお金がかかるのが当たり前でしょうがない」という政治家の価値観は変わらんものか、と思います。地元での結婚式とか人付き合いとかにお金使わなくてもいいようにすればいいじゃん。

現時点で自民党に反対したければ民主党に投票するしかないのかな…と思うんですが、民主党を支持できるわけでもなく、悩むところです。


DUOMO 感想

先日放送された九州ローカルの番組「DUOMO」で、視覚障害者の女の子が通勤の様子を取材されてました。凄く明るくて前向きで可愛い子で感動したんですが、気になることがありました。

その子はシッカリ働いていて、職場までかなり長い道のりを、しかも車も歩行者も通行量が多い道を歩くんですが、片手でコロコロキャスターバッグをひっぱって、片手で日傘を持って歩くので、手が空かないという理由で白い杖を持っていません。

それでも点字ブロックを足で感じ取ってシャキシャキ歩くので、周りのひとには彼女が視覚障害者だということが全く判らないんです。

これでは彼女にとっても危険であると同時に、周りの人間にも害が及ぶと思いました。視覚障害者が居ると判れば周りも気をつけたりよけてたりしてあげられますが、歩道を対向して歩いてくる人が彼女をみて、まさかまっすぐ突っ込んでくるとは予想しないので、日傘や荷物、場合によっては体がぶつかったりしてしまいます。

横断歩道を渡るときだって、白い杖を見れば車の運転者が気をつけることができますけど、健常者だと思っていればまさか突っ込んでくるとは思わずにはねてしまうかもしれません。それは彼女にとっては勿論、運転者にとっても不幸なことです。

日傘を帽子にかえるなり、荷物をリュックで背負うなりして、杖は是非持って欲しいものだと思いました。

と同時に、点字ブロックはそこの上だけあけとけばいいもんじゃない、ということも判りました。点字ブロックはかろうじてあけてあってもすぐ近くにパイロンやら自転車やらが置いてあると実に危ないです。私も無神経なことをしないように気をつけねば。

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関係ないですが、今日の Duomo で、今流行の「どんだけぇ〜」を熊本のコたちは「どぎゃしこ〜」と言っていました。かなりイイ!
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著作権雑感

まずは1つ目。

  【著作権】とんでもない法案が審議されている(たけくまメモ)

著作権法の非親告罪化が検討されている、という記事です。海賊版 DVD 対策のために検討されているようです。著作権者が訴えなくても警察・裁判所が著作権侵害と判断すれば罪に問える、ということのようです。

折しも↓こんな出来事がありましたねー。

  「ドラえもん」最終話、勝手に作る=出版の37歳男性が謝罪

私は問題の作品を過去にネットで読みましたが、凄く良く描けてて、いい話で、感動して泣いちゃいました。同人誌みたいな形で書店でも委託販売されていて、秋葉原やまんだらけあたりでは かなりのプレミアが付いてるらしいです。小学館や藤子プロが作者に警告を出していたようですね。

この件はこれだけ世間の大きな反響を呼んでしまったので、権利者側も黙認できなかったようですが、同人誌やファンサイトなんかは現在は事実上黙認されていて、グレーゾーンみたいな形になっています。

もしも著作権侵害が非親告罪化されてしまったら、権利者側は黙認しているのに警察の判断で逮捕(あるいは罰金課金?)が出来てしまう、ということなんでしょうか。私の「こんきち道」のルパン絵もヤバイのか? (^_^;

なんて心配していたら。

  著作権侵害は非親告罪にした方がよい(ナガブロ)
  著作権法の非親告罪化って話で釣られる人達(ニセモノの良心)

こんなブログ記事もありました。↑

特に後者のブログは、政府協議資料を引用して解説してくれているので判りやすかったです(人様のブログに頼りまくり σ(^◇^;) )。

著作物使用に関しては、事後であっても著作権者が使用を許諾してしまえば著作権侵害にはならないようなので、著作権者が二次創作を許可・奨励(は、あまりないかもしれませんが…)したければ、その自由も奪われることはないような感じです。尤も、「黙認」とは違って正面から「許諾」してもらうのはまた格段に難しいでしょうけれど。

もともと非親告罪化は前述した様に海賊版を取り締まる目的で検討されているもので、海賊版の元になったオリジナル作品の権利関係が複雑化していて著作権者が権利の侵害を規定の期限内に親告することが難しくなっており、その結果海賊版を告発できずに、売り上げ資金が暴力団などに渡ってしまう、という現状を改善するためとのことで、その目的は至極納得できます。

ただしこれが拡大解釈されて、同人やファンサイトの活動にまで影響してくる心配は皆無ではないので、適用範囲を明文化してくれればなあ、と思います。同人作者やファンサイトオーナーを逮捕しても警察にあまり利点があるとも思えないので、その可能性は低いだろうとは思いますが。

ファンサイトの二次創作はグレーゾーンで、著作権者に大目に見て貰っている(かもしれない)立場なので大きいこと言えないとは思うんですが、ファンの二次創作がガシガシ取り締まられたりする窮屈な世の中にはやっぱりなって欲しくないです。

自分の愛する作品の世界を土台にして創作をして、その結果をひとに見て貰う、知らないひとがそうやって作った作品を鑑賞する、という余地は、残しておいて欲しいなあと思います。そういう活動は、オリジナル作品の著作者にとってもマイナスにはならないと思うのですが、これってファンのワガママですかねえ。

例のドラえもんも読めて嬉しかったです。無論それで大っぴらに稼いじゃうのはマズイやろ、とは思いますけれど。それにあのドラえもんはあまりに良くできていたので、あれがオフィシャル作品であると誤解した人が多かったのも問題なのかもしれません。

学校の運動会の手書きポスターとかで既存の漫画のイラストを描くのもいけないとか、子供がプールに描いたミッキーマウスの絵をディスニーが訴えて消させたとかって話を聞きますが、そんなことに目くじら立てるのは行き過ぎなんじゃないか、と思ってしまいます。

勿論↑コレは非親告罪化とは全く話が別です。警察とか裁判所とかの国家権力にむやみに権限を与えることも心配ですが、強大な力を持った、著作者でない著作権者が、商売とは無関係のちいさな世界の話にまで目くじら立てるのがどうもしっくり来ません、という話。

著作者自身が、「自分の作ったキャラクターを他人にそんな風に描いて発表して欲しくない」という思いを持っているのなら、素直に受け入れられるのですが…。

私は「著作者でない著作権者の利益保護」に関してはどうしても「シックリ来ない感」を持っていて、現在著作者の死後50年保護されている著作権を70年に延長、なんていう話は、ディズニーのような大企業のためにあるとしか思えず、創作活動の発展を阻害すると思うのでアリマス。

古い曲、もっと早く解放して〜 (ToT) というキモチもあります (笑)


続いて2つ目。

  サービス会社が敗訴=音楽ダウンロード著作権侵害−東京地裁

自分しかアクセスできないサーバーに音楽ファイルをアップロードするのも著作権侵害、ということらしいです。これもちょっとやりすぎでは? .Mac にバックアップとか出来ないじゃん! Yahoo! ブリーフケースとかも、そのうち無くなっちゃうのかなあ。
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最近腹立たしいこと

世間でも散々言われていることで、見聞の狭い私なんかがこんなところで呟いてもまったく意味無いと判りつつも、腹が立ってしょうがないので、鬱憤を晴らす意味で書き留めておこうかと。

例の山口県光市の母子殺害事件のことです。

「死刑にしない理由が見あたらないので、裁判をやり直ししなさい」

と差し戻されたワケなので、弁護人側にしてみれば、これまで出ていなかった酌量の根拠をヒネリ出さなければいけなかった、ってコトなのでしょうけど。あれほど遺族をバカにしたやりかたがあろうかと、ホント腹立たしいです。

そもそも、差し戻しする位ならどうして最高裁で死刑判決下さないんだろう、というギモンもありますが。

被告人は事件当時精神年齢が12歳程度だった → 配水管検査員を装ったママゴトをしていた → たまたま訪れた家の奥さんが優しく応対してくれた → その姿に母親の影をかさねて抱きついたら抵抗された → おとなしくさせようと思ったら死んでしまった → 生き返せようと思って強姦した

…ってことですよね、かいつまんで言えば。ふざけてるとしか思えないんですが。

被告人に殺意がなかった、ということを説明するためにイラストを使って記者会見している場面も非常に不愉快でした。自分が遺族だったら、とても正視できません。そのイラストで、被害者の顔(表情)が描き込んであった無神経さも信じられないです。

死刑制度そのものに関しては、(警察による意図的なでっちあげを含めて)冤罪というものが世の中に存在する以上、私は廃止してもいいんじゃないかと、あるいはそういう議論があるのは当然だろうと思うんですが、どうして終身刑がないのかは全く理解できません。死刑でなければ20年かそこらで仮釈放されてしまう実情は、到底納得できないです。

更正更正って言ってますけど、日本の行政機関に、罪人を更正に導くためのノウハウや、本人が更正できたかどうか判断する力は本当にちゃんと備わって居るんだろうか? という不安もあります。再犯の可能性の高い極悪人を判別できずに、簡単に世の中に放り出しているのでは?

死刑制度を廃止しようと運動を起こすことは構わないですが、死刑囚を出したくないがために、実際の事件に首をつっこんであんな無茶苦茶な言い訳を並べているとしたら、遺族の心情を考えたことがあるんだろうか、と思ってしまいます。そもそも死刑制度廃止を訴えるのは、人権を重視するからではないのでしょうかね? そういうひとがどうして被害者のほうの心情や人権には無頓着なんでしょう。

弁護士っていうのは、正義がどうとかいうよりも、雇い主の利益のために働くものであって、そのためには手段を選ばないのが当然なのかもしれないですけど、あれだけアホらしい言い訳を並べるのは、手法としても被告人に有利になるとはとても思えず、ただ遺族の感情を逆撫でするだけのような気がするんですけどねえ…

こういう御託を並べるのは、被告本人が言い出したことではないとしても、反省していない証拠になるんでは? 前回の裁判では「反省していて更正の余地がある」というのが減刑の根拠だったんでしょうから、逆効果もいいところで、百害あって誰にとっても利益のないことのように思えます。

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もうひとつ、腹立たしいというよりは気になっていることがあります。

長久手の立てこもり発砲事件のとき、かくかくしかじかの車両が到着したとか、警察側にどういう動きがあったとかニュース番組で伝えてましたけど、生放送でこんなこと報道して、犯人が中で見てるんじゃないかとハラハラしていました。

そのことについて、その後メディアなどで問題になっているのを目にしてないんですが、アレは現場にテレビがなくて、そのことを逃げ出した家族から確認してたりしてたんでしょうかね? 未だに気になってしょうがないです。
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ブルブル体験

我が家から夢彩都(日頃使っているスーパー)までの間にできたブルブルマシンのお店。10分500円。こないだ帆船まつりに行ったときに、せっかくドーピングしたのでついでに色々しよう♪ってコトで、ダンナと一緒に無料体験に行ってみてたのでした。そのあと特に問題もなく、結構気持ちよかったので、10回分の料金で1枚オマケがつく回数券を購入。本日はドーピングなしで行って参りました。

こないだよりもスピードをあげてやってみたら、結構筋肉使ってる感じになりました。終わった後しばらく下半身がジ〜ン…って感じでしたが、特にクラクラが増強される感じはなく、爽快感がありました。最近あまりにも運動してないので(寝っ転がって足あげ腹筋するくらい)、ひきこもり打破にも繋がるし (笑) しばらく続けてみようかと思います。3日坊主の私ですが、回数券があれば続くかな。

それにしてもお客さん少ないみたいだけど、長崎人はシャイなのだろうか。お店続くといいけど…
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小國雅香カルテット

ミクシィで知り合った長崎のトロンボニストしばけんさんが、我が家のすぐ近くのライブハウスで Jazz ライブをされるというので、29日(日) ダンナと2人でイソイソと聞きに行きました。

  小國雅香カルテット
  小國雅香p 柴田健一tb 石本剛士b 三露一樹dr

いやー楽しかった! 実に楽しかったです。ネットショップ開店を達成して数時間後のコトで、疲れて眠くてグロッキーだったんですが、そんなモノは全部吹き飛ばしてくれました。演目は、スタンダードナンバーは勿論、ブルースありタンゴあり日本民謡あり、ピアニストのかたのオリジナルナンバーありと盛りだくさんでした。

スタンダードからは Brazil、Spain、On the Sunny Side of the Street など。島原の子守歌と「おてもやん」をメドレーにしたものや、ピアゾラの「Libertango」も Jazzy に変身して新鮮な感動。オリジナルも多彩で、オスカー・ピーターソンっぽいブルース、ジョージ・ウィンストン調のメロディアスな曲、それと長崎のニュース番組の主題曲にもなっている「Peace Imagination」という曲など。最後のは普段しょっちゅう耳にしていて、素敵な曲だなーと思っていたのだけど、このかたの曲だったのですねー。

小國雅香さんのピアノには惚れ惚れしました。もうドンピシャ好みな感じです。あまりにアウトしまくった Jazz は私は苦手なんですが、小國さんは音の使い方もノリもドンピシャストライクでテクニックも素晴らしく、すっかりファンになってしまいました。お店で CD を売っていたので、最新作を買ってきました♪ その場でサインもゲット v(^^)v

しばけんさんのトロンボーンもとても素敵でした。一番ビックリしたのは息を吸いながらもずーっとロングトーンを伸ばし続けるワザ。循環呼吸というらしいです。ナマで見たのは初めてです。ほかにも靴でミュートをやったり、途中で歌い出したりと、多種多様な趣向で楽しませて頂きました。

しばけんさんが、いきつけのお寿司屋さんで半年のうちに2度もサバにあたった、という経験からタイトルがついた「アニサキス・ブルース」という曲がありました。そんな経験から生まれたにしてはノリのいい、ちょっととぼけた感じのブルースです (笑)。その冒頭のメロディーに「夜中の3時に激痛〜」という歌詞があてられていて、そこはご本人がそう歌ってくれたんですが、トロンボーンで吹くときにも もうそのフレーズはそういう風にしか聞こえなくて、可笑しくてしょうがなかったです。

いやホントに楽しかった。また是非伺いたいと思います。♪d(⌒o⌒)b♪
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ところで、市長選挙

長崎の市長選挙ですが、水曜日に娘婿さんの出馬が決まって、木曜日の夕方に市役所の職員さんも出ることになって、そして私は金曜日から帰阪でした。行こうと思えば午前中に期日前投票にも行けたんですが、娘婿さんも役人さんも全然どんな人か判らず、公約も知るすべなく(選挙公報は一長さんのまま木曜日に来ました)、しかも私は転勤族でヨソ者だし、こんなんじゃ決められん、ということで投票に行かないまま長崎を後にしました。

こんなんでいいんでしょうかねえ。こういう場合、選挙は仕切り直しするべきだと思うんですが。期日前投票で一長さんに投票された票は数千票もあったっていうし、期日前投票がスタートしてから候補者に死者が出た場合は、投票日を先延ばしして期日前投票もチャラにして、最初からやりなおすようにしたらいいのに。ましてや今回、横尾氏と田上氏の票差は 950あまりだったのだから、無効票が本当はどうだったのかによって結果が変わってくる状況でした。

今回の選挙への長崎市民の関心はとても高かったと思うんですが、投票率は前回よりも低かったそうです。天候がサイアクだったのもあるかもですが、どうにも決められなかった、というひとも多かったのでは。当日投票したひとのなかにも、一長さんの名前を書いたひとがかなり居たようです(中には娘婿さんの名前を覚えてなくて、一長さんの名前を書けば娘婿さんに票が入ると思ってるひとも居たらしいです (^_^; )。

一長さんのお嬢さんは、ダンナさんが落選して「父は長崎市民にとってこの程度の存在だったのですか。これでは父は浮かばれません」と嘆いておられたそうですが、それは違うと思います。一長さんの支持者や一長さんの死を惜しむ人ならば皆娘婿さんに投票する、ということはあり得ないです。娘婿さんがこれまで一長さんと一緒に仕事をしていたのならまだ理解できますが、一長さんの支持者はあくまで一長さん本人を支持してたんですから、親族だという理由だけでは投票できません。なので選挙の得票結果で市民の気持ちを計るのは市民に対して失礼ですし、お嬢さんがそんなコト言ったらお父様が気の毒です。

娘婿さんは長崎のひとではないから受け入れにくく、奥さんかお嬢さん本人が出ればもっと票を得たかも、という意見もあるようで、もしかしたらそうなのかもしれませんが、でも情だけに流されず治世能力(の可能性)を考えた結果とみてもいいんじゃないでしょうか。今回の事件は本当に気の毒でやるせないものでしたけれども、だからといって同情の票が一気に遺族に集まってしまうのでは危険だと思います。もちろん娘婿さんへの票が全て同情票だというのではありませんが、でも本当に、今回時間のない中、有権者は一生懸命考えたんだろうなあと思いました。

それにしても、こういう場合の決め事については、今後選挙法が改善されるといいなと思います。

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ところで4位と5位の前川両女史ですが、長崎の歯医者さんの奥さんと前妻さんなんですって。前妻が出馬したので、いまの奥さんが対抗して出たらしく、オンナの戦いでどっちが多く票を取るか、一部ではヒソカに盛り上がっていたそうです。←ダンナ情報

長崎の経済界は非常に狭い世界なので、今回田上氏(役人さんのほう)を推した長崎商工会議所にはダンナの知り合いがたくさんいて、テレビニュースに知った顔がワンサカ出てきたらしいです。以上余談でした。
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市長さんが…

みなさんご存じの通り、昨日の夜、JR長崎駅前で現職の長崎市長さんが銃撃されて、夜中の2時半ごろ亡くなられました。うちのすぐ近くでこんな事件が起きるなんて…ショック。昨日は旦那が外食だったので、帰ってくるまで何となく落ち着きませんでした。

私はまだ市民になって間もないけど、長崎では前の市長さんも 17年前に「天皇戦争責任」発言で銃撃されたっていうし、ジモティにとってはもっとショックだろうなあ。長崎は精霊流しのときに、亡くなって見送られる一般市民のプロフィールを地元のテレビで紹介してしまうようなローカル色の濃いところですから、市長さんに対する親近感みたいなものも、大きな都市よりは随分強いんじゃないかと思います。

22日の市長選挙は伊藤氏の圧勝ムードだったようだけど、一体どうなっちゃうんだろう。結局残りの3人の候補者の中かから選ぶしかないんだけど…おとといから始まった期日前投票で既に伊藤さんに投票されちゃった票はどうなるんだろう?

追記:選挙の3日前まで新しい候補者を受け付けるそうです。…私金曜日から帰阪するんですけど、期日前投票間に合うかな。どうしよう。


市長さんのご冥福をお祈り申し上げます…
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ライブ行ってきました

阿野音楽教室の阿野先生がジャズのデュオライブ(ピアノ&ボーカル)をされたので、ダンナと聴きに行きました。万屋町のカフェ BLUE NOTE というところ。浜勝本店の裏、ということだったんですが、浜勝は浜町のアーケードを抜けたところに2軒あって、我々本店を勘違いしてまして、鍛冶屋町を東に入っていったほうだと思ってそっちを探したんですが、全然見つかりません。

お店の電話番号を控えた紙をうっかり置いてきてしまって、104 で聞いたら「登録ありません」って言われるし…困り果てて偶然通りかかった楽器店に入って聞いてみたら、親切なおにいさんが地図を持ってきてくれて、「確かこの建物の2階にそういうお店がありましたよ」と教えてくれた。お陰様で発見できました! ありがとうオニイサン〜 (ToT) 着いたら 1st set が終わっちゃったところでした。30分彷徨ってた…す、すまんダンナ…先生スミマセン。

てなわけで 2nd set を堪能してきました。歌い手さんが関西のかたで、関西弁のMCがツボに入った! d(-_^) 今日は喉を悪くされていた様でハスキーボイスだったのだけど、MCで「今日はこんな声で…」というまで、この声がデフォルトだと思っていました。ジャズの人って、ハスキーのひと結構居ますものね。素晴らしい歌心をもった方だと思いました。今日のハスキーも味があって良かったのですが、声が戻ったらまた聞いてみたい!
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お役所プンプン

マイミクの方々は事情をご存じかと思いますが(皆様ご協力ありがとうございました)、最近ジャ●ラックに電話する機会が増えまして。昨日話をした女性職員は、非常に態度が高圧的でムカっ腹が立ちました。こちらが何か質問すると、なにかしらインチキをしようとしているのではないかと勘ぐって、釘を刺しに掛かるのです。正当な手続きをしようとしてるのに、ムカツクわホンマ。

例えば4月から楽譜出版の著作物利用手続きのシステムに変更があって、今までは申請部数の数だけ許諾シールが発行されてそれを楽譜に貼る方式だったんですが、これからはそれは必要なくなりました。それにあたって、発行部数を確認できる書類を提出するように、と注意書きがあったので、自宅で印刷する場合はどうやって証明するんですか、と質問したら、「それは申告ベースで特に必要ありませんが、申告以上の部数を売ればどこかで足が着いて訴えられますよ」と言われました。まったく心外です。人をなんだと思ってるんでしょうか。名前きいとけばよかった。

以前応対してくれた男性は、いろいろ丁寧に教えてくれたんだけどなあ。今度からちゃんと名前を聞いておいて、電話するときは指名しちゃおう (笑)
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近況小ネタ

おとなしく養生している間に、いくつか小ネタが溜まりました。

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昨日久しぶりに食材の買い出しに行ったら、夢彩都に行く途中に、ブルブルマシンのお店が出来ていました。いつの間に! 去年はまんまちにパワープレートのお店が出来たのだけど、10分 ¥1,680 と高額だったので敬遠してました。今度のは機械の種類が違う様だけど 10分 ¥500 なので、ちょっと行ってみようかなと。ブルブルされてメマイが増強されると怖いから、最初はダンナと行ってみよう。(((o(^。^")o)))

4月いっぱいは無料体験サービス期間だって♪ でも私が覗いたときは(夜7時頃)誰も入ってなかったなあ。このスペースってお店の入れ替わりペースが結構早いみたいだから、潰れないうちに行ってみなきゃ。

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昨日は雑記帳を更新してなかったのにヤケにアクセスが多かったので、ギモンに思ってアクセス解析を見てみたら…yahoo! から「カール北川」の検索ワードで来た人がとても多かったのデス。昨日なんかの番組に出演したんかしら? 試しに検索してみたら、何故か「カール北川」で私の雑記帳が2番目に出てくる…(^_^; google ではまったくヒットしません。yahoo! の順位決めの基準がよく判らな〜い。

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2月に引き続きこのあいだの日曜日も、うちの兄が「題名のない音楽会」でトロンボーン吹いてました。今回はあんまり映らなかったみたい。

ゲストはピア●スター・ヒ●シさんだったんですが…どうもこのひと好きじゃないんですよね。ただ別の曲を一緒にしてるってだけで、アレンジに面白味もないし、本人の演奏も全然深みがなくって、タメが全くなくてムダに走ってる感じ。オケともテンポが全然合ってなかったし、聞いててかなり苛々しました。(←また毒舌)

来週も兄はまた出るみたいです。兄の好きな Queen の曲があって本人収録日にビックリした模様。面白そうですよ。
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