ZARD / 松岡大臣 / 視覚障害
2007/06/01 (金)
ここのところ書きたいことが溜まっていたので、一気にはき出しちゃおう。今回どれもちょっと反感買いやすい内容かなあ…
ZARD のこと
月曜日、ZARD の坂井泉水さんが亡くなり、あちこちで「好きだったのに…」という書き込みを読んで、ファンが多かったんだな〜と知りました。(訃報に接してわざわざ「別に好きじゃなかった」と書く人も少ないと思いますが…といいつつ→)私はあまり好きな歌い手さんではなかったんですが、「好きだった」と書き込んでいる人たちの多くは「歌に勇気づけられた」「励まされた」と言っていて、詞の内容を評価している人が多いのかな、と思いました。
私自身は歌を聴くときに歌詞の内容をあんまり聞かない人種なので (^_^; ZARD はどうも声の出し方や、歌詞を旋律にムリヤリねじ込む感じが好きになれませんでした。…なんてネガティブなこと、別に人前で発表しなくてもいいかもしれないけど。改めて自分の歌の聴き方を認識したので、書いておこうかなと。
なんにしても、自分の作ったものや表現で誰かを励ましたり喜ばしたりできる力は素晴らしいと思います。そして、心よりご冥福をお祈りします。
松岡大臣のこと
坂井泉水さんと同じ日に亡くなった松岡農林水産大臣ですが…日本の政界ってそんなに不自由なのかなあ、仮に総理や政府から「喋るな」というお達しがあったとしても、死ぬくらいだったらそんなの無視して喋っちゃえばいいのに、なんて単純に思いました。勿論どんな理由・気持ちで亡くなったかなんて、赤の他人に判りはしないんですが。
経費の名目をごまかして申請以外の用途に使ってる、なんてことはきっと政治の世界ではザラなんでしょうけど、「政治にはお金がかかるのが当たり前でしょうがない」という政治家の価値観は変わらんものか、と思います。地元での結婚式とか人付き合いとかにお金使わなくてもいいようにすればいいじゃん。
現時点で自民党に反対したければ民主党に投票するしかないのかな…と思うんですが、民主党を支持できるわけでもなく、悩むところです。
DUOMO 感想
先日放送された九州ローカルの番組「DUOMO」で、視覚障害者の女の子が通勤の様子を取材されてました。凄く明るくて前向きで可愛い子で感動したんですが、気になることがありました。
その子はシッカリ働いていて、職場までかなり長い道のりを、しかも車も歩行者も通行量が多い道を歩くんですが、片手でコロコロキャスターバッグをひっぱって、片手で日傘を持って歩くので、手が空かないという理由で白い杖を持っていません。
それでも点字ブロックを足で感じ取ってシャキシャキ歩くので、周りのひとには彼女が視覚障害者だということが全く判らないんです。
これでは彼女にとっても危険であると同時に、周りの人間にも害が及ぶと思いました。視覚障害者が居ると判れば周りも気をつけたりよけてたりしてあげられますが、歩道を対向して歩いてくる人が彼女をみて、まさかまっすぐ突っ込んでくるとは予想しないので、日傘や荷物、場合によっては体がぶつかったりしてしまいます。
横断歩道を渡るときだって、白い杖を見れば車の運転者が気をつけることができますけど、健常者だと思っていればまさか突っ込んでくるとは思わずにはねてしまうかもしれません。それは彼女にとっては勿論、運転者にとっても不幸なことです。
日傘を帽子にかえるなり、荷物をリュックで背負うなりして、杖は是非持って欲しいものだと思いました。
と同時に、点字ブロックはそこの上だけあけとけばいいもんじゃない、ということも判りました。点字ブロックはかろうじてあけてあってもすぐ近くにパイロンやら自転車やらが置いてあると実に危ないです。私も無神経なことをしないように気をつけねば。
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関係ないですが、今日の Duomo で、今流行の「どんだけぇ〜」を熊本のコたちは「どぎゃしこ〜」と言っていました。かなりイイ!
ZARD のこと
月曜日、ZARD の坂井泉水さんが亡くなり、あちこちで「好きだったのに…」という書き込みを読んで、ファンが多かったんだな〜と知りました。(訃報に接してわざわざ「別に好きじゃなかった」と書く人も少ないと思いますが…といいつつ→)私はあまり好きな歌い手さんではなかったんですが、「好きだった」と書き込んでいる人たちの多くは「歌に勇気づけられた」「励まされた」と言っていて、詞の内容を評価している人が多いのかな、と思いました。
私自身は歌を聴くときに歌詞の内容をあんまり聞かない人種なので (^_^; ZARD はどうも声の出し方や、歌詞を旋律にムリヤリねじ込む感じが好きになれませんでした。…なんてネガティブなこと、別に人前で発表しなくてもいいかもしれないけど。改めて自分の歌の聴き方を認識したので、書いておこうかなと。
なんにしても、自分の作ったものや表現で誰かを励ましたり喜ばしたりできる力は素晴らしいと思います。そして、心よりご冥福をお祈りします。
松岡大臣のこと
坂井泉水さんと同じ日に亡くなった松岡農林水産大臣ですが…日本の政界ってそんなに不自由なのかなあ、仮に総理や政府から「喋るな」というお達しがあったとしても、死ぬくらいだったらそんなの無視して喋っちゃえばいいのに、なんて単純に思いました。勿論どんな理由・気持ちで亡くなったかなんて、赤の他人に判りはしないんですが。
経費の名目をごまかして申請以外の用途に使ってる、なんてことはきっと政治の世界ではザラなんでしょうけど、「政治にはお金がかかるのが当たり前でしょうがない」という政治家の価値観は変わらんものか、と思います。地元での結婚式とか人付き合いとかにお金使わなくてもいいようにすればいいじゃん。
現時点で自民党に反対したければ民主党に投票するしかないのかな…と思うんですが、民主党を支持できるわけでもなく、悩むところです。
DUOMO 感想
先日放送された九州ローカルの番組「DUOMO」で、視覚障害者の女の子が通勤の様子を取材されてました。凄く明るくて前向きで可愛い子で感動したんですが、気になることがありました。
その子はシッカリ働いていて、職場までかなり長い道のりを、しかも車も歩行者も通行量が多い道を歩くんですが、片手でコロコロキャスターバッグをひっぱって、片手で日傘を持って歩くので、手が空かないという理由で白い杖を持っていません。
それでも点字ブロックを足で感じ取ってシャキシャキ歩くので、周りのひとには彼女が視覚障害者だということが全く判らないんです。
これでは彼女にとっても危険であると同時に、周りの人間にも害が及ぶと思いました。視覚障害者が居ると判れば周りも気をつけたりよけてたりしてあげられますが、歩道を対向して歩いてくる人が彼女をみて、まさかまっすぐ突っ込んでくるとは予想しないので、日傘や荷物、場合によっては体がぶつかったりしてしまいます。
横断歩道を渡るときだって、白い杖を見れば車の運転者が気をつけることができますけど、健常者だと思っていればまさか突っ込んでくるとは思わずにはねてしまうかもしれません。それは彼女にとっては勿論、運転者にとっても不幸なことです。
日傘を帽子にかえるなり、荷物をリュックで背負うなりして、杖は是非持って欲しいものだと思いました。
と同時に、点字ブロックはそこの上だけあけとけばいいもんじゃない、ということも判りました。点字ブロックはかろうじてあけてあってもすぐ近くにパイロンやら自転車やらが置いてあると実に危ないです。私も無神経なことをしないように気をつけねば。
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関係ないですが、今日の Duomo で、今流行の「どんだけぇ〜」を熊本のコたちは「どぎゃしこ〜」と言っていました。かなりイイ!