こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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高音拷問 & サルーン消滅

今日も午前中耳鼻科に行ってきました。最近夜中の2時か3時に寝て、9時か10時に起きる、という感じになってきています。一時期よりも大分人間らしくなりました。もう一息!

土曜日の耳鼻科はとても混んでいました。平日は殆ど待たされなくて済むのだけど…でも待たされたことよりも、待合室が子供で溢れかえっていたことがとても苦痛でした。なにしろ、高い音がとても不快に頭に響くのです。キーーーーっと奇声を上げて泣いている子が居て、こっちが泣きたくなりました。今度から土曜日には耳栓を持って行こう…

先生にそう訴えると、「内耳が敏感になってますから、響くでしょうねえ。徐々に良くなりますよ」と言われました。もうひとふんばり、頑張ります。聞こえ方は随分良くなっています。

しかしこれは、同じ病気でご家庭に小さいお子さんのいらっしゃる方はもう大変でしょうね。宮崎のKさん、大丈夫でしたか? (ToT)

聴力検査のヘルツ数を看護師さんに確認したら、やっぱり 125Hz〜8000Hz でした。でも今日も最下音は4度高く聞こえました。機械壊れてないか…? ダンナも昨日聴力検査を受けましたが、ダンナに尋ねても判るはずもなく (^_^;

耳鼻科の帰りに夢彩都(スーパー)に寄りましたが、今日から「交通災害遺児育英募金」が始まってまして、入り口に並んで立つ高校生達の若々しい呼び込みの声がまた非常に辛かったです。本当に申し訳ないと思いつつ、耳をふさいで通り過ぎました。

スーパーの中も騒音で溢れていますし、やはり土曜日なので子供達の数も多いです。外を歩けば工事の音で、ガンガンガンガン…つ、つらい。耳栓をして歩きたいけど、それも危ないし。もうしばらくはこれに耐えねばなりません。

(全然関係ないけど、長崎では診察室に呼ばれたときに、傘とか上着とか帽子とか、場合によってはカバンをそのまま待合室の椅子に置き去りにするひとが凄く多いです。どうしてなんでしょう?? 私は人の物がおいてある場所に座れないタチなので、そのために立って待つことがあります。気にせず座る人も居るようなので、それを見習えばいいのだろうか?)

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そんななか、午後からは N-core の練習でした。いつもの通り浜ん町のカラオケ・サルーンに到着しましたが、なんだか様子が変です。店内がガランとしていて暗い。表示もなにも無いけれど、これはどうやら潰れたっぽい。

いつも Bass の ゆうさんがホットペッパーに載ってるクーポンをチェックして持ってきてくれるんですが、今月は掲載ナシだったそうです。やっぱ潰れたのかー。うーーーむ。別の店を探さねば。

で、このあいだの日曜日に駆け込んだ休日診療の耳鼻科のすぐ近くにある「エル・ノーツ」という所に入ってみました。「ゆー坊」だったところが新装開店したようです。

凄く綺麗で5階まであって、ドリンクとソフトクリーム(!)が飲み放題&食べ放題、2時間歌って1人 630円でした。帰りに割引券を貰ったし、今日は入会金 210円が入ってたので、次回からはもっと安いです。

部屋の遮音性もよくて、他の部屋にお客さんはぎっしり入っていた様なのに、音漏れは全くありませんでした。機材の音も良いし、これは良い場所を見つけました。サルーンにはお世話になったので寂しくはありますが、環境は断然こちらのほうが良いです。

今日はトライトーンの「見上げてごらん夜の星を」と「星に願いを」を多録してみたのですが、いやはや、本当に予期せぬ場所でハモリヲタクに出会ったものだと思います。これだけスンナリとエグい和音に入ってくるひとたちはナカナカ居ないのではないかしら。この夫婦があと1組いたら、楽しいリアルタイム・アカペラが堪能出来るのになあ。まあ取り敢えず2人揃っていてくれて良かったです (笑)

で、耳の方ですが、音確認のためのキーボードの音がかなり響いて不快だった以外は、顕著な問題はないような感じでした。自分の声の聞こえ方に少し違和感がありますが、問題になるほどでは無い模様(リードがヘタレだったんだけど、それは耳とは関係なし)。フラツキがあったので出掛ける前に鎮静剤を飲んだのですが、それが良かったのかもしれません。取り敢えず、この分なら来週の本番も大丈夫! な、はず。

ただ、フラツキの種類が、難聴が起こる前とちょっと違っている様な気がして少し気がかりです。薬の一時的な作用だったらいいんですが、変な方向に進みません様に… (>_<)

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そういえば、今日は披露宴記念日でしたが、ダンナはやっぱり忘(以下略)
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耳鼻科体験報告

今日も耳鼻科に行ってきました。毎日酸素吸入と聴力検査をしています。

今日は音叉を持っていて、聴力検査の音が何の音かを確かめてきたんですが、なんだかイマイチ判別が付きませんでした。音叉を聴く前は「ド」かな、と思ったんですが…。

ネットで調べたら、125, 250, 500, 1000, 2000, 4000, 8000 Hz の音を出して検査しているのだそうです。こちらで実音が聞けます。ほぼシかな。

昨日もそうだったんですが、他の音をドとすると、一番低い音だけファの音に聞こえました。↑のサイトで聞くとちゃんと聞こえるんですが。いやでも、検査では 125Hz よりさらに低い音に聞こえたんだけど…明日もいくので、実際は何ヘルツなのか訊いて来ます。

昨日は先生に「他は全部オクターブ違いの同じ音なのに、最下音だけ違うように聞こえた」といっても右から左へ受け流されてしまって「ツマラン!」と思ったんだけど、今日はちゃんと声で「ド、ド」といって音を出して説明したら、興味をもって聴いてくれました。どうやら「オクターブ違いの同じ音」という意味がわからなかったようです。

一番低い音がキャッチできなくて、自分の頭蓋骨によって生成される倍音を聴いちゃってる、なんてことがあったりするんだろうか。

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酸素吸入はカーテンで仕切られた暗い部屋で行うのですが、私が入ったとき他に人が居なかったので、携帯で激写してきました。怪しい格好な上、暗い部屋でフラッシュを使っているので、余計ブキミな感じがしますが、お許しを。

日曜日に駆け込んだ耳鼻科でも1度だけ吸入したんですが、椅子がスカイネットアジアのと同じように (笑) 頭を乗せる部分が前に出過ぎていて非常に座りごこちが悪く、リラックスせえと言われても無理!な感じでした。今の耳鼻科の椅子はリクライニングしてあって足乗せまであるので、ゆったり出来て嬉しいです。

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聴力検査の話に戻りますが、実は今ダンナも、右耳が膿んでしまったので同じ耳鼻科に通ってます。で、それは殆ど治ったんですが、以前左耳の聞こえが少し悪いと言われたことがあったので、今日聴力も調べて貰ったそうです。そしたら、問題があるというほどではないけれど、高い音が聞こえにくいんだそうな。

そ、それってトシのせいじゃないよね…? 人間はトシを取ると高い音がどんどん聞こえなくなるそうで、それを利用して、高周波の音を出してコンビニから若者だけを追い払ってる国もあるそうです (笑)

さっきのサイトで聴かせてみたら、ヘッドフォンで最大音量にしても 12000Hz が聞こえてませんでした。ダンナがしてるヘッドフォンから漏れてくる音が、私にはちゃんと聞こえてます。でも私も、16000Hz になるともう聞こえません。若い人には聞こえるんだろうなあ。ショック…


そんなこんなで、結構興味深い体験をしています。

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一応現状報告をしておくと…低音が聞こえない、という状況は初めに比べて大分改善しています。ゴーっという耳鳴りもしません。が、耳が詰まった様な感覚があって、頭が内側に引っ張られてる様な感じがします。(「脳圧を下げる薬」が関係あるのか…?)食器の当たる音やパソコンのキーボードの音、隣でダンナがツメ切ってる音 (笑) なんかが響いて結構不快なので、ヘッドフォンをしてます(無音)。加えて、いつもよりクラクラが激しい感じです。

あと1週間で治ってくれるでしょうか…ドキドキ (O_O)

明日は N-core 練なので、今の状態で歌うとどうなるのか体験してきます!
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難聴その後

低音障害型感音難聴のその後ですが…どうやら変動があるようで、良くなったり悪くなったりしております。昨日は低音の「ゴー」っていう耳鳴りがして聞こえにくかったんですが、今日はちょっと良くなりました。その代わりクラクラがキツかった。

不思議なことに、仰向けに寝そべると余計クラクラします。横向きに寝ているときが一番楽だし聞こえも良いような気がします。

病院に行かねば! と思ったのが日曜日だったので、駆け込んだのはその日たまたま休日診療をやっていたところでした。家からちょっと遠い(といっても20分くらいなんですが)のと、結構待たされるのとで、家から歩いて5分かからない所にある、いつもあまり混んでない(←いいのか?)耳鼻咽喉科の先生宛に紹介状を書いて貰い、昨日からはそちらに移っております。

で、昨日転院したら、新しい薬が増えました。その名も「メニレット70%ゼリー」。

コーヒークリームか? というような外観なんですが、開けると


まるでコーヒーゼリーです。味もちょっとそれっぽいんですが、ヒジョーに苦いです。甘い味付けもしてあるんですが、それでも苦い。そこでメーカー側も気を遣って、こんなものを用意しています。

専用フレーバー。ミルク味とココア味があります。粉です。かけるとこんな感じ。

これで多少はマシになりますが、それでもやっぱりマズいです… (+_+)

世の中には面白い薬があるものですね〜。ちなみに効用は利尿薬の一種で、内耳のリンパ液を排出したり脳圧や眼圧を下げる働きをするそうです。おもに、めまいや耳鳴り、難聴などをともなうメニエール病の治療に用いられている、とのこと。

転院先の先生は「メニエール病かもしれないなあ…」なんて言っていました。でも回転性のめまいは無いんですよーと言ったら、「めまいの無いメニエールもあるんですよ」だって。そうだったら嫌だなあ。でもめまい外来の耳鼻科でも去年散々調べて貰って、違うって言われたんだけどなー。

昼間病院に行った帰り道、後ろを歩いている女の子2人の喋り声がアタマにキンキン響いてかなり不快感があって、つい耳をふさいでしまいました。嫌な感じのおばちゃんになっちゃって申し訳ない。

夜になって大分ラクになったので、ちゃんと体操もしました。v(^^)v

マイミクさんが日記で勧めていた「腰回しダイエット」というのを試してみようと思って、本屋で買って来ちゃいました。えへへ。しばらくやってみます。気持ちいいです。
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こんどは難聴

いやー。(;^_^A

昨日から、なんだか頭がぼーっとして、音の聞こえ方がちょっとおかしいなあ、と思っていたのですが、くらくらメマイも強くて頭も痛かったりしたので、そのせいかなと思って薬飲んで寝ちゃいまして。

今朝起きて「そうか、右の耳が聞こえにくいんだ」ということをようやく自覚して、「片耳が聞こえにくい」のキーワードでググってみましたら、「友人が突発性難聴になって、2日以内にくれば治ったのにと医者からいわれた」というブログを見つけました。

こりゃ大変! と焦って、休日診療をやってる病院を調べて耳鼻科へ。結果は

  「急性低音障害型感音難聴

だそうです(こちらも参考ページ)。低音だけが聞きにくいのです。そういえば、女性の声の方が聞き取りやすい。耳鼻科の先生の話は聞き取るのが大変でした。ひょっとして耳アカが詰まっとるんちゃうかと思ったんですが(何かが詰まってるような感覚なんです)、違ったみたい。

突発性難聴は難病指定されてる治りにくい病気なんだそうですが、低音障害型感音難聴のほうは、ちゃんと治療すれば2〜3週間、早い人は3日くらいで良くなるそうです。どっちにしても早めに治療を開始した方が良く、放っておいて定着してしまうとやっかいだということなので、早めに行ってみて良かったです。

完治する「ことが多い」って言われたのがイヤ〜な感じなんですが。これ結構鬱陶しいので、治ってくれないとイヤ。でも「若い女性に多い」とか言われてニヤリとしてしまったワタシ。(←アホ)

28日のライブまでに治ってくれますように。自分で歌っていてもちょっと音がキンキン聞こえます。アンサンブルには問題ないのかどうか、ちょこっと心配。

原因はストレスや睡眠不足だというので、こりゃ検査入院のせいに違いないと確信しております。しかし正体がちゃんと判って手当ができて、手当てすれば治りますよというのは嬉しいことですなー。

何度か書いてますが、一昨年から今年にかけて、私の年齢は男性の大厄です。私は子供を産んでないから、男性バージョンが来てるんじゃ無かろうか? (^_^; 来年の節分に厄が開けるみたいなので、それで一気にスッキリしたいもんです。

年齢の話つながりで…話題の亀田一家のオヤジが私と同い年だと昨日知ってややショックでした。すごい「オヤジ」って印象だったんですが、私もそんな歳なんだあ…(ToT)

でも誕生日が過ぎて、かつ体重と体脂肪率がちょっと減ったので、新しいヘルスメーターを買って以来初めて、実年齢を体年齢が下回りました。いえい。v(^^)v (←なんだかなあ…)
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検査入院体験記

病院から戻りました。いやー結構大変だった。

10日の 13:00 に入院しました。フンパツして個室にしたのですが、結構広かったです。こんな感じ。

 

この日は担当の若い先生の問診と心電図と胸部レントゲン。問診は1時間以上…2時間近かったんじゃないか? てくらい長かったです。ムチャクチャ詳しく色々聞かれました。その間ずっと背もたれのない丸椅子に座っていたので、もの凄く疲れました。背中が痛くてフラフラ。ふぅぅ…

心電図と胸部レントゲンはすぐに結果が出て、異常なし。

入院当日はやはり前夜2時間弱寝たあと目が覚めてから眠れなくて、朝の10時頃ようやく寝付きました。殆ど寝ないで行ったので病院では夜寝られるだろうと思ったんですが、6時の晩ご飯のあと7時過ぎに一度寝入ってしまい、ふと目が覚めたら9時過ぎていたので、あ、消灯しなきゃと思って電気を消しに立ったら、それっきり眠れなくなってしまいました。結局朝の4時頃寝付き、6時には看護師さんが採血しに来て、それからまた少しウトウトしたのですが、7時には検温で起こされ、8時には朝ご飯で再び起こされました。

10時からは脳波を取りました。眠れたら寝て欲しいと言われ、要望通りすぐに眠れました。このとき取った脳波は異常なし。

11時頃部屋に戻ったのですが、この日は夜の7時過ぎまですることがありません。効率悪いなあ。夜にはポリソムノグラフィーという機械を使った検査(睡眠時のいろんなデータを取る)をするので電極を体に取り付けるのですが、夜って決めずに眠くなったときにやってくれればいいのに… (ToT) 日中眠くて眠くてしょうがなかったのですが、ここで寝るとまた夜眠れなくなるから起きていてくれと先生に言われ、もの凄く頑張って起きていました。

暇つぶし用に色んなもの(漫画・Nintendo DS・本・仕事 等)を持ち込んでいたのですが、一番眠くならなそうな「MP3 エンコード」をすることに決めました。Korg D16 を持参したのであります (笑)。内臓 HDD に、まだ取り込んでないバンドの音源が沢山あるので、それに Edirol R-1 を繋いで MP3 にエンコード。お陰で随分はかどりました。D16 は珍しかったようで、先生や看護師さんが興味津々のようでした (笑)。変な患者。

しかしあまり座り心地のよくないソファーで作業していたため、またも背中が痛くなりフラフラしてきました。薬を飲むか、横になりたかったのですが、どちらを選んでも寝てしまいそうなので必死こいて我慢しました。病院って具合悪くなるところだな (^_^;

4時頃には、ダンナの紹介で最初に診察してくださった偉い先生(教授)が回診に来られました。医学生さんをたくさん引き連れていて、ドラマのようでした。「白い巨塔みたいですね」って言おうと思ったけど遠慮しちゃった。散々いわれとるやろな…でもないか、ここは関西じゃないし (笑)

さて夕食も終わっていよいよ7時過ぎ。先生が器具を装着しに来ました。これが結構大変で、全部付け終わるのに1時間くらいかかっちゃいました。こんな具合です。鼻がカトちゃんペみたいになってます。お見苦しい写真を掲載してスミマセン。ネットは電極を固定するためのものです。

 

なんか嬉しそうですね、ワタシ (笑)。2枚目の写真は先生が撮ってくれました。ご協力ありがとうございます (^^ゞ 面会時間は8時までとのことだったのでダンナに来て貰うのは諦めたんですが、先生によると9時までは大丈夫とのことだったので、来て貰えば良かったです。ダンナも見たがっていました。

で、この点滴ホルダーみたいのに引っかかってる機械が、更に大きな機械にスカジーで繋がっているのです。なのでトイレには行けません。ベッドの横に簡易トイレを置かれましたが、こんなん使いたくないので、いつもたくさん飲んでいる紅茶を昼間から我慢して、カフェオレをちょこっとだけ飲むようにしました。

 

2日連続寝不足だったので、8:40 頃には寝てしまったのですが、また10時過ぎくらいに目が覚めて、それからあと眠れなくなってしまいました。ノイズが入るということでケイタイの電源も入れられないし、テレビのコンセントも抜いてしまってあったので、しばらく寝る努力をしたあと、諦めて電気を点けて、持ち込んだ漫画を読み、3時頃にようやく寝ることが出来ました。

朝は7時頃、検温で起こされました。それからまたちょっと寝たのですが、7:40 には先生が電極を外しに来て、8時にはゴハンでしたので、結局また寝不足です。フラフラしてちょっと吐き気がします。ああ疲れた。でも電極装着中、トイレには行かずに済みました。良かった。

頭に装着している電極は、ラードみたいなもので固定されています。昔は接着剤のようなものを使っていて、取るのにシンナーが必要で大変だったらしいですが、このラードはお湯で取れます。でも病院では9時にならないとお湯が出ないし、お風呂は金曜日の午前中は男性しか使えないので、洗髪室で落とさないと行けません。体勢がキツそうだったので、もうそのままにして家に帰ってから洗い流すことにしました。

顔につけていたテープが結構粘着力が強くて、跡が残ってしまいました。いまもついてます。いつ消えるんだろう…(ToT)

10時過ぎには会計の準備が出来て、10:30 頃無事病院を出て、11時前には自宅に着きました。

結果が出るのは1ヶ月も先なのだそうです。さてどう出ますか。


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病院食を撮影したので、それも載っけときます。


 

ダイエット中のワタクシにとって、これは明らかにいつも食べてる量より多いです。ゴハンと果物は半分以上残しましたが、他のものは食べちゃいました。結構イケるんですよ、お味のほうが。

帰宅後恐る恐る体重計に乗ってみましたが、幸い体重は増えておらず、逆に体脂肪率が減ってました。こういうメニューを少なめに食べるといいんだな、きっと。でも作るのめんどくさーー

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今日は誕生日でしたが、ダンナはやっぱり覚えていませんでした。コノーヽ(`Д´)ノ  でも母・ダンナのお姉さん・実兄・友人からメールや楽天グリーティングカードを貰って嬉しかったです。誕生日自体は嬉しくないけど、オメデトウはやっぱり嬉しい。ダンナはもうああいう人なんでしょうがないです。ダンナの両親の誕生日も、ワタシが言わなきゃ忘れてます。ヽ( ´ー`)ノ まあいいです、ちゃんと大事にされてるから(←ノロケ)
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来週検査入院

先週行ってきた長崎大学病院ですが、睡眠障害が原因ではないかということで、睡眠時の脳波を診るために2泊3日で検査入院することになりました。あとは血中二酸化炭素濃度なんかを測ったり、頭部の MRA を撮ったりするそうです。残りの時間ヒマじゃーーん (ToT) 漫画とパソコン持って行こう…

松果体から分泌されるメラトニンの異常…とか仰っていました。


私は大学4年のころから早くも夜型人間になってしまったのですが…というのは、4年生のときは週2回だけ大学に行って、あとは自宅で卒業論文を書いていれば良かったのです。自宅が大学から往復4時間と遠かったので、2年生までに一般教養はぎっしり単位取得してしまって、3年生の時は専門の授業の取り方を工夫して水・土を休みにし、4年になったらついに週2回通学と効率よく (笑) 通ってました。

何時に寝ても起きても良い、という状態になったら、自然に夜型になってしまったワケです。
(-_-)゜zzz…

翌年には就職しましたから、一転して朝6時前に起きる生活になりました。会社には2年3ヶ月しか居なかったんですが、勤めている間は毎日のように頭痛に悩まされていた気がします。そんなに寝不足って言うワケでもなかったと思うんですが。

で、結婚してトルコに行ったら、7時間の時差もなんのその、また縛りが無くなって夜型(現地時間)の生活になっちゃいました。ヽ(。_゜)ノ 東京に帰任してからはパートタイムで働きに行ったけど、それも午後からの出勤でしたので (^^ゞ やっぱり夜型。

結婚前 会社に居る間も頭痛があるだけで元気ではありましたが、会社を辞めてからはもう元気いっぱい!

関西に引っ越してからも月1〜2回上京して東京の仕事を続けてましたが、普段夜型の生活をしていて、上京時のみ朝起きる、という生活にちゃんと順応して、1日くらい徹夜になってしまっても全然問題ありませんでした。

長崎に引っ越してからは、月1回関西に帰るとき以外は何時に起きてもOKな環境に。そして2年近く経った頃に今のような状態になりました。

若い頃からずっとこんな生活してるのに、突然おかしくなったりするものなんですか? と先生に聞いてみましたらば、「若い頃は体力でカバーしていても、歳を取ってくると急に影響が出てくると言うことはあるものです」と言われました。

歳取ったせい… orz

夜型の生活がいけないのなら、どうして会社勤めの間は却って調子が悪かったのでしょう…? とギモンをぶつけましたら、「体内のリズムが狂っているときは、強制的に朝起きる生活に変えると無理が来たりするんです」とのこと。

以前から夜型の生活は良くないとよく耳にしたので、時々思い出したように一生懸命朝型に戻そうと努めたりもしてきたんですが、それでは意味がないわけですね…ここ1ヶ月チョイくらいは、夜寝入っても1〜2時間で目覚めてしまってそのあと朝まで眠れなくて、あんまりぶっ通しで寝ていません。夜寝ないで朝眠くなってから寝るようにすれば爆睡できるんですが。それでは意味がないわけですね…ここ1ヶ月チョイくらいは、夜寝入っても1〜2時間で目覚めてしまってそのあと朝まで眠れなくて、あんまりぶっ通しで寝ていません。夜寝ないで朝眠くなってから寝るようにすれば爆睡できるんですが。

かといって、体の欲するままに夜型の生活をしていればいいかというと、やっぱり夜型そのものにも問題があるそうです。面倒くさく出来てるなー (^_^;


てなわけで、その辺りをチェックしてきます。入院なんて、幼稚園のとき交通事故でして以来だなあ。交通事故ったって、自分から止まってる車に自転車で激突しに行ったんですが (^^ゞ

今週末は、明日から関西に旅立ってあまとら練習、月曜日にライブ♪をして火曜日に帰ってくるんですが、入院が水曜日からになっちゃいましたので、メールやらミクシィやらは、退院後の金曜日(12日)まで滞るかもしれません。院内ではパソコンはOKらしいですが(フンパツして個室お願いしちゃった…エヘヘ)、通信は難しそうです。

ネットできないと、ホントにヒマだろうなー。仕事も持っていくつもりだけど、こっちもネットできないと不便なんだよなあ。ほんの10年前は無しで過ごしてたのに、嗚呼不可逆。キーボードも持ち込んでアレンジでもするか…

12日はお誕生日であります。退院と重なって目出度いんだかどうなんだか (笑)

7日〜9日は長崎くんちです。例年公会堂や諏訪神社に見に行ってたんですが、今年は丁度帰阪にあたってしまって見られないので、TV中継を留守録セットしました。9日に帰ってから、街なかのどこかで見られるかなあ。いや入院準備でそれどころじゃないか (^_^;
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低燃費との戦い

本日はちょっとばかり愚痴っぽい話を含んでます (^_^; しかも長いです (^_^; (^_^; 前もって警告 (笑)

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まずは景気の悪い話を。ご存じの方もおられるかと思いますが、去年の5月から原因不明の体調不良が続いておりまして…といっても、働きに出たりしてないので気楽なもんなんですが…

うちのダンナの会社には嘱託医さんが居るんですが、そのかたは長崎大学医学部の付属病院で「総合診療科」の先生をされてるらしい、という情報をダンナが得て、直接会って私の話をしたら、良かったら診察に来なさいと言ってくださったそうです。去年いろいろ検査しまくって何も判らなかったので、最近はもう諦めて対症療法的なクスリに頼っていたのですが、「総合」という言葉に惹かれて (笑) 昨日行ってきました。

紹介状は必要ないということだったので、受付でその先生の名前を出して経緯を説明したんですが、「紹介状がないと初診はできないんですが…」とはねつけられました。せっかく来たのにこのまま帰るのは悔しいので「先生に直接伺って頂けませんか」とお願いして、ようやく受付して貰えました。気が弱い人は診て貰えないんですねー、残念なことに。

紹介状がない場合は 2,625円の「紹介状無し負担額」というのが課されます。そんなシステムがあるんなら追い返すこともないじゃ〜ん。「なんかのついでにフラっと寄ってみました」ってワケじゃなくて、わざわざ出向いてきてるんだから、どうして「まず対応しよう」という態度を見せてくれないのだろう。

先生や看護師さん自体はいいかたたちでした。よく話を聞いてくださって、取り敢えず血液検査をして、その日のうちに判る項目に関してはやはり何の異常も出なかったんですが、1週間後に判る数値があるということで、また来週行くことになりました。これまで受けた検査・診察の結果を知っておきたいとのことだったので(おおまかな検査項目や診断・投薬履歴は自分でまとめて渡したんですが)、来週までに資料を集めておかねばなりません。それと、眠った時間とその日の体調をメモしておいてください、との宿題が。

調子が悪かった様子を書き留めるのって、なんだか気が滅入りますね (^_^; 刻々と症状が変わっているので、割になんともないときは「あ、元気じゃん♪」って思ってるんですが、書き留めてしまうと「うーん、結局こんなだったのか…」という結果に。鬱陶しいなあ。

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さて、ここからが燃費の話です。といっても車の話ではなくて私自身の話ですが (^_^;

去年まで週末ダンナに連れて行かれていた(←いや別に嫌いじゃないんですが)テニスも、5月以来免除 (?) となっております。なので必然的に運動不足です。

幸か不幸か食欲は衰えたりせず、日常しんどいのでせめて味覚くらい楽しい思いをしようと思い、調子に乗ってお菓子なんかを食べちゃってましたらかなりヤバイことになったため、こりゃ体にも悪いだろうと反省して1ヶ月ちょっと前からダイエット期間に入りました。

しかしこれがまあ…呆れるくらい減らないんですわ。ギャル曽根ちゃんが羨ましい。節約遺伝子が恨めしい… (-_-メ;)


最近の増減を振り返ると、今年の4月の末あたりに大風邪を引きまして、そのときは

 ● 朝:野菜ジュース
 ● 昼:納豆入り雑炊
 ● 夜:野菜サラダ または ヨーグルト

こんな感じの食生活が2週間ほど続きました。
それなのに体重は2週間で 1kg 減ったか減らないか。普通そんなもんスかねー?

風邪が良くなって、お昼に時々うなどん食べたり、おやつにおせんべいや団子なんかも食べるようになったら、3日で体重は元に戻って、1ヶ月もすると体重計に乗るのも恐ろしいオナカになってました。8月には風邪引く前に比べて 2kg 増くらいに…。


そこでようやくダイエットを決意しました。


ダンナの会社の人が「朝食抜きダイエット」を試して成功したらしく、最近その話を聞いたダンナが、自分はメタボとは全く縁がないのに何故か(私のためか?)↓この本を買っていたので、ちょっと見せて貰いました。

  「半断食」健康法

朝食はリンゴにんじんジュースだけにして、昼は麺類、夜は好きなだけ食べてください、という趣旨。

「毎日3食キッチリ・朝はタップリ食べて夜は少なめに」というのがダイエットとか健康法とかの定説だけど、普通に会社生活をしているひとが一番抜きやすいのが朝食なのだから、食欲のない朝に無理に食べる必要はない。むしろ、朝は胃腸を休めた方がお通じが良くなる、とのこと。

同じ量を食べるなら1日2食よりも3食に分けて食べた方が良い、とか、朝はしっかり食べるべきだ、という話をよく聞きますが、1日3食少なめに食べたって、そんなコトくらいで私のしぶとい脂肪は減りゃーしません。それはもう実証済み。お腹一杯食べない生活をしていても、なんとか高め安定。そこから量を多少減らしても、大抵2週間以上はまったく体重に変化は出ません。食べても食べなくても体重変わらないんなら喰ってやる! と、これまで何度ヤケクソになったことか。で、食事を元に戻すと、始めたときより太るんですよね。まったくもう。


私の体は何しろ、とことん痩せないように出来ているようです。ヽ( ´ー`)ノ

 低体温(平熱 35.4℃ 位)
 カラダが硬い(立位体前屈、手が床につきません)
 便秘症 等々。

なので、ちょっとやそっとじゃ痩せやしないんです。

今回は本当に体重がヤバかったので、あきらめずに長期戦で臨んでみることにしました。


朝を食べない、というのは全然苦しいものでもなく、逆にそれほど空腹感のない午前中にサラダなんかを食べてしまうと、カラダがムリヤリ「食べるモード」に入ってしまって、食べなくてもいいおせんべいなんかを食べたくなってしまっていたのが、そういうオヤツを全く食べなくなりました。

「夜は好きなものを」という「半断食」ですが、そんなことしてたら絶対に痩せないという自信があります。なので今の食生活は
 
 ● 朝:野菜ジュース
 ● 昼:そば with 卵(or 玄米雑炊←納豆入れる)
     きなこ入りヨーグルト
     Soy Joy(or 玄米フレーク )
 ● 夜:春雨スープ(or 白身さしみ入り野菜サラダ)
 ● ほかに、低脂肪乳入りのミルクティを一日4〜5杯

こんな感じです。ダンナの夏休みの間は豪勢なランチ♪を食べていましたが、その間 朝ご飯は野菜ジュースのみ、晩ご飯は春雨スープのみにしてなんとかしのいでました。

やはり2週間ほどは憎たらしいほど体重に変化は無かったんですが、その後の1週間ででようやく減り出して、あれよあれよと風邪を引く前の体重に戻りました。…が、そこでまた停滞し、1週間変化無しです。どこまで低燃費なんでしょうか、私の体は。

試しに摂取カロリーを計算してみました。

 野菜ジュース = 80 kcal
 そば = 350 kcal
 卵 = 90 kcal
 きなこ = 38 kcal
 低脂肪ヨーグルト = 50 kcal
 SoyJoy = 130 kcal
 春雨スープ = 100 kcal
 低脂肪乳(500ml) = 230 kcal

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 玄米フレーク … 240 kcal
 玄米雑炊 … 128〜157 kcal
 納豆 … 100 kcal

トータル 1,068 kcal です。ヨーグルトは食べないときもあるので、その場合は 980 kcal。で、そばでなくて玄米雑炊にした場合は 880 kcal くらい。こんな生活を1ヶ月以上もしているのに、2kg くらいしか減らないモンですかねえ…新陳代謝が異常に悪くなる病気なんじゃないかと思いたくなるぅ〜。

新陳代謝アップせな! というわけで、現状では「運動する」とか「テニスにいく」とかはまだ敷居が高いので、取り敢えずゆっくりスクワット体操とかストレッチ、リンパマッサージ、テンテンベルトくらいを実行中ですが(それでもスクワット後はフラフラ)、やっぱそれじゃあ足りないんでしょうねー…

だけど、空腹の時間を作ると腸の活動がよくなる、というのは本当じゃないかと思います。ここのところお通じ快適です♪(汚くてスマンす…)それに、最近平熱がちょっと上がったようで、冷え性も改善してきました。冷えは万病のもとというので、体調もこれで良くなってくれれば嬉しいんですが。


あと1つ思ったことが。人間の体って、その体重で居た期間が長かった体重を維持しようとする性質があるんでしょうかね。長崎に来てから、私は今くらいの体重で居た期間が大半を占めています(引っ越す前より 2kg 増の状態)。先日友人と晩ご飯を外食する機会があって、翌日恐る恐る体重計に乗ってみたら 700g 増えてまして、「700g 減らすのに2週間もかかるのにーー!」と嘆いたんですが、でもこの 700g、今回は2日で元に戻りました。今、この体重で安定してしまう時期なのかもしれない…このまま続ければ、減っていってくれるんじゃないかと信じてみよう。

以前細身の友人(女性)が わんこそばを54杯も食べたと聞いて、何で太らないんでしょう、羨ましい〜と言ったら「一度くらい大食いしても太りませんよ〜」とアッサリ返されて、クソーーーと思ったことがありました (笑) が、そういう人に私もなりたい。雨ニモマケズ。


どうせ体がシンドイなら痩せてくれればいいのに、なんていう風にも思いますが、まあゴハンが美味しく食べられるっていうのは幸せなことで、食べられないようだったらもっと苦しいんだろうと言い聞かせつつ、「我慢して食べない」という状況に感謝するようにしようかと。1ヶ月経って慣れてきて、「我慢してる」という意識も少なくなってきましたし、しばらくこのくらいの食生活を続けられるんじゃないかと思います。


…にしても、ちょっと食べる量を減らして、ちょっと運動したくらいで順調に体重が減ってしまう人がマジ羨ましいです。ダイエットの効果は努力に必ずしも比例しないものなので、なかなか痩せられない私をあまりいじめないでくださいね、みなさん。(ToT)
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ううう、しんど…(@_@)

シアワセ〜な気持ちで関西から帰ってきて、それから薬を飲まずにいたらやっぱりグロッキーになっております。(((((o_ _)o アタマが重くてグラグラで吐き気がして、ヨコになると頭痛がします。あーもー鬱陶しい! 良くなってきたかと思ったのになーっ (+_+)

あーでもふさぎ込んではおりません。引きこもってますが (笑) 週末の楽しい記憶をたぐりつつ、思い出し笑いなどしております。ホントに楽しかったなあ…('-'*)

シゴト来てるので頑張りま〜す。楽譜注文はあんまり来てません (笑) そりゃヲタクな楽譜だものなあ (^_^;

追 記

mixi のほうでいくつかご心配のコメント頂いてしまったので、説明しておきます。これまでもここでチョロチョロ書いては居たんですが、読まれてない方も多いかもしれないので…

去年5月下旬から、上のような症状 + 動悸・息苦しさ・倦怠感・首や背中の痛み 等の症状が、アレが出たりコレが引っ込んだりという感じでずーっと続いていまして、考えられるところ全部調べたんですが、どこも全く異常なしでした。ちなみに、検査した項目はこんな感じ。

 ● 検診の一般的項目(視力・聴力/尿検査/血液検査/胸部レントゲン/心電図)
 ● 首〜胸のエコー
 ● 首〜胸のCTスキャン
 ● 頭部・頚部MRI
 ● ホルター心電図
 ● 血液検査(甲状腺)
 ● ホルモン検査(婦人科)
 ● 耳鼻科
 ● 眼科
 ● 神経内科
 ● 脳神経外科

で、結果的には自律神経失調症だろうということで、「リーゼ」という鎮静剤(精神安定剤)と「ロキソニン」という鎮痛剤を処方されました。これを場合に応じて飲んでまして、これが効いてる間は症状はほぼ改善されてカナリ元気です。ただ、常用していると効かなくなることがあるというので、我慢できるときは我慢しています。だって〜、関西に歌いに行くときに、確実に元気で居たいんだものー。

というわけなので、シンドイことはシンドイんだけど、別にドコといって悪いところは無いようなので、全然深刻な状況ではありません(毎日出勤しなければいけない状況だったらもっと深刻だったろうと思いますが)。精神的に落ち込むということも全くなく、明るく暮らしています。ただ、時々ここで愚痴をこぼすかと思うので、そんなときは読み流して下さい。m(__)m
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Bスポット療法

先々週風邪を引いて以来、まだ喉が治っていません。声は大分出る様になったんですが、咳き込むと止まらなくなって、咳き込んでる間、気管の奥の方で変な音がするので、念のため耳鼻咽喉科に行ってみようと思って長崎市内の病院サイト巡りをしておりましたら…こんなところが引っかかってきました。

 ささの耳鼻咽喉科クリニック

Bスポット療法」という見慣れない文字があったので見てみますと…鼻咽腔に長い間炎症を起こしていると、めまい・頭重感・肩こり・倦怠感などの、自律神経失調症と診断されやすい症状が出ることがあると書いてあります。

先々週風邪で熱を出して以来クラクラが大分ぶり返してマイっていた所だし、そういえば一番最初のきっかけも、喉のあたりの炎症から(気管ではないと思うんですが)始まったし、こんなふうになる前の元気モリモリの時も、風邪で寝込んだ後は大体必ず1日か2日はフラフラしていた、ということが思い当たったので、ひょっとして!

この際だからこっちも診て貰おうと思って、今日この病院に行ってみました。学会では全く取り上げられてない療法だそうなんだけど、心療内科以外はもう思いつくところ全て検査してあらゆることを試したので、ちょっとくらいアヤシゲな療法でも(←失礼)高額じゃなきゃ別にいいかと。

そしたら診察もなんだかアヤシゲで面白かったのですよ。「オーリング」という診察方法で、先生が左の親指と人差し指で輪っかを作って、それを看護婦さんが引っ張って拡げたり戻したりしている間、先生は問診と視診で見当を付けて選んだ薬を右手に持って、その手で私のほうを指さしたり、気を引き寄せる様な手つきをするのです。そうすると、その薬が患者に合うかどうか判るんだそうです。私はただじっと座っているだけ。

いくつか薬を取り替えながらシュワシュワ手を動かして、処方する薬が決められました。胃酸の分泌を抑える薬、咳を鎮める薬、抗ウィルス剤、それと漢方を2種類混ぜたモノ。胃酸については、丁度今朝歯を磨いてるときにモドしそうになったところだったので(汚い話ですんません!)結構当たってるのかも…?? とちょっとビックリ。問診でもそれは話して無かったのですが。

喉の方も自律神経のほうも、3日くらいで効果が感じられると思うんだけど…と先生は言ってました。ホンマかいな。漢方は既に何種類か試してダメだったんですが、今日処方されたのはまた別の種類でした。

で、最後にBスポット療法をやってもらいました。メマイには効かなくても、どっちにしろ喉の治りは早くなるらしいので、意を決して。かなり痛いというのでドキドキしてたんですが、本当に痛かったです (ToT) 綿棒に薬を付けて、鼻からと喉からと突っ込んで(別々にですけど)奥の方に塗るんですが、これが染みるの何の…! 涙ボロボロ、鼻ジュルジュルでした。

痛いのは小一時間でほぼ収まって、今は大丈夫です。鼻の奥がスッキリした感じがします。しつこくきれなかった痰も切れました。取り敢えずやった甲斐はあった。でもなんだかもの凄く体力消耗しました (笑)。帰りに夢彩都に寄りたかったのだけど断念。ちょうど今日はダンナは外食だし、いいや。

それにしても、病院混んでた〜。事前に電話して「4時頃がすいてる」と聞いたのでその頃行ったんですが、行ってみたら待合室の椅子が空いていなくてしばらく立ちっぱなしでした。

子供がかなり多くて、子供の通院には親も付いてくるし、患者でない別の子供も一緒に連れて来なきゃいけない人もいるから、待合室にいる人数は患者数よりも必然的に増えちゃうわけで、それ故見た目よりも回転は良かったんですが、それでも1時間くらいは待たされました。私が出る頃にはすいてたから、今度は5時過ぎに行こう。

うちの近くにある耳鼻咽喉科のお医者さんはいつも全然待たされません。その代わり、じっくり話も聞いてくれないし説明もあんまりしてくれません。じっくり診て貰おうと思ったら、待たされるのはしょうがないですねー。
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愚痴(?) & 訃報

体調に関するご報告というか覚え書きというか。愚痴みたいになっちゃうので、そのあたりどうぞ読み飛ばしてください。

正月に実家から戻って以来、一時大分楽になっていた体調がまた低迷期に入ってしまって、しばらく動悸や息苦しさにカナリ悩まされていました。それで 15日に漢方を飲み始めたら、ちょうどその頃からまた重い目眩が復活しちゃいまして…。漢方の効果ってすぐに出るものではないらしいので、目眩も漢方とは関係ないのかもしれないけど、まーよくワカランです。

代わりに目が開けていられないような酷い頭痛は殆ど起こらなくなったので、ソレは大変助かってますが、しかし息苦しいのもクラクラするのも結構困りものです。

そんな状況だったので、今回の帰阪は、結構シンドかった〜。2日目はリーゼを飲んだので楽になりました。リーゼは目眩・頭痛・背中痛・吐き気・動悸・息苦しさ、すべての症状に効くようです。あんまり薬に頼りすぎると効きが弱くなったり、服用量が増えたりするのが怖いので、出来るだけ飲まないようにしてますが、いざというときにこれがあれば大丈夫、という薬があるのは心強いです。

鍼とか整体とか諸々試してみたものの、どうもそのどれとも無関係に好不調の大きな波があるようで、これまで「大分良くなってきたな〜」と思う頃に、9月・11月・1月という感じで揺り戻しがありました。

漢方をいくつか試してみて、何か合うものがあるといいのですが。でもどの病院が信頼できるのかもよく判らないし、漢方もダメならこのまま我慢してるしかないのかなーという気がしてます。

去年の5月以来運動というものを全くやっておらず、このままではマズいんじゃないかと思うのですが、かといって運動するとグラグラ来たり頭痛がしたり息苦しくなったりするので、動くのが怖い…。ドーピングすれば大丈夫かもだけど、薬に頼りながら運動するのが果たして良いのだろうか?

有り難いことに経済的にはダンナにオンブにダッコ状態で、長崎に来て以来私は外に働きに出ていないので(在宅でボチボチ仕事してますが)、シンドイときは薬を飲まずに家でウンウン唸ってればいいんですが、でも薬を飲んでもっと有意義な時間を過ごした方がいいのかなーとか、ちょっと迷ったりする日々です。

でも私は、夫にも両親にも(夫の両親にも)友人にも恵まれて、今現在は人間関係のストレスが殆どないし(出歩かないからなあ…(^_^; )、生活の心配も今のところ無いし、境遇やらなにやらいろいろなことに恵まれてホントに幸せだなーと思ってます。今の不調は、これまであまりにシアワセにノーテンキに過ごして来ていることへの、ちょっとしたおつりではないかと思います。

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そんななか、昔実家の近所に住んでいたお姉さん(既に「お姉さん」ではないですが…)の訃報が舞い込んできました。1年半も闘病していて、肺ガンで亡くなったそうで、ショックでした。病気だったなんて全然知らなかった…! 昔ほんとうによく遊んで貰って、ずっと「お姉ちゃん」って呼んでいて、今年の年賀状も貰っていたのに。残された息子さんには障害があるらしく、ご主人共々ご家族の心痛を重うと心が痛みます。

そんな苦しみに比べたら、私くらいの不調でグチグチ言っているのも申し訳ないような気になりました。なんとかもうちょっと頑張って有意義な時間を増やそう。今生きてる時間をもっと大事にしないとなあ。

お姉ちゃんのご冥福をお祈りします。将来私がそっちに行ったらまた沢山お喋りしてね。その時は私の方が老けちゃっているのかな。
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