こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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ヘコんだ言葉たち

私の体調について、これまで言われてヘコんだり
悲しかったりした言葉がいくつかあります。
思い出してはモヤモヤした気持ちになるのですが
ウダウダ思い出すのが嫌なので、そのうち主な2つを
ここに整理して吐き出して、忘れてしまおうと思います。

そんな勝手な理由でグダグダしたことを書きますので
そんなものを読みたくないというかたは、軽やかにスルーしてください。


これらの言葉は決して悪気があって発せられたものではなく
多分に、受け取る側の問題が大きいことは自覚しています。
なので、もし心当たりのあるかたが読んでしまったとしても
気にしないで頂きたいし、逆に気を悪くされたら申し訳ない限りです。


楽しい内容ではないので、詳しくは「続き」に書きます。
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(続き)


【体調が悪いのは、あなたに原因がある】

勿論、実際私の生活様式に原因がある部分もあるのだと思います。

そう思って、怖いフラツキがない時には散歩をしたり
怖い時は家で体操だけでもしたり、
食生活を改善したり、夜型の生活を直そうとしたり
いろいろ頑張ってやっているところに こう言われたので
とてもやるせなかったです。

このときは、友人と比べられて
「●●さんに比べて、規則正しい生活をしてなくて、
 夜更かししたりしてるでしょう?」
と言われて、かなりヘコみました。
勿論、私のことを思って言ってくれているのはよく判りました。

でも、夜 寝ようとしても寝られない。
昼間一生懸命動いても寝られない。
時々薬の力を借りて寝てみるけど、常用するのは嫌。

そうやってもがいているときに言われたので、ヘコみました。

直せる部分は直そうとはしているのです。(ToT)
でもって、私と同じような生活をしていても、
普通に元気にしているひともいるわけなので
あまり追い打ちを掛けないで〜〜と感じたのでした。

以前親戚に、あれをしたほうがいい、こうしたほうがいいと
色々と言われた時も、良かれと思って言ってくれているのは
よく判っているのに、どうしてもヘコんじゃったものでした。


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【ヒマだから小さなコトが気になる。気にしすぎ】

「気にしすぎ」というのは、お医者さんにもよく言われる言葉です。
私の辛さを実際に体験してないアナタが、どうしてそんなことが言えるの?
…と、お医者さんに言われるとかなり憤慨します。

だいたい、悪い状態の時は、医者に行くのもシンドイので
病院に行く時っていうのは、割に元気があるときです。
日時が決まっていて 具合が悪くても行かないといけないときは、
ドーピングしてから出掛けます。

私はなんだかゲンキンにできてるみたいで、
薬を飲んだり たまたまタイミングが良かったりで調子がいいときは
悪い時の苦しさを生々しく覚えていないので
「気にしすぎ」と言われると、「自分がオカシイのだろうか」と感じて
その場では訴えられず、そしてまた調子が悪くなると
「こんなんで気にするな なんて無理!」と思い直すのです (^_^;)


私に今起こっている不調は、言葉で挙げれば
誰でも一度は経験のあるようなものばかりなので、
「そんなの私だってあるよ」「そんなんでシンドイなんて甘えてるよ」
と思われてるかもしれません。


私にそういう思いがあるからなのか、
別に他意があって言ったワケじゃないかもしれない、友人の

 「私にも不調はあるけれど、忙しくて気にしているヒマがない」

という言葉が、

 「あなたはヒマだから、些細なことが気になるのだ」

と言われているように聞こえてしまいました。
もしかすると、私の態度のどこかに、相手を苛つかせるところが
あったのかもしれません。


アドバイスの意味で言ってくれたのかもしれない

 「多少調子が悪くても、どんどん予定を入れたらいい」

という言葉をきいても、

 「たいした不調ではないのに気にしすぎ。忙しくしたほうが良い」

と言われているように感じてしまったり。


私は体調が悪いのよ、なんて話、自分から持ち出したりは
していないつもりなのに、どうしてそんな話になってしまうのかな。


今は幸い頓服薬がよく効くので、それをアテにして
色々予定を入れることはできています。
でもだからといって予定をどんどん入れると、そのたびに
薬を飲まなくてはいけなくなるかもしれなくて、効かなくなるのが怖い。
いまは出掛ける予定は殆どアカペラ関連しか入れていないので
それに全精力を注ぎ込んで (^_^;)
家にいるときは頓服を我慢できる限り我慢してます。


人に会う時は、調子が悪ければ薬を飲んで対処しているし
それでもシンドイような時でも、出来るだけ顔に出さないようにして
(よっぽど酷い時でないと、意識しなくても顔には出ないんですけど)
シンドイときにリアルタイムにシンドイとは訴えないようにしています。

本当は、シンドイそのときにシンドイと口に出して言ったほうが
ラクなのかもしれなくて、気楽に言える人が羨ましい時もあるけど
…でも、やっぱり私の場合は、口に出さない方がラクな気がします。
よっぽど気を許している相手でないと、言った後の空気が怖い。


そんなこんなで、普段薬を飲まずに我慢している時のシンドさなんて
人には判らないのが当然なのですよね。それはしょうがないことです。


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今は大分体調がよくなっているので忘れかけてますけど (笑)
梅雨時なんかはとてもとても、社会復帰なんて無理!
と感じていました。

勿論、私に生活の心配がないからそんなことが言っていられるので
もしもダンナが居なかったら、きっと毎日ドーピングしつつ
いつ効かなくなるんだろう…と怯えながら仕事をしているのでしょう。

実際、私よりもきっとずっとシンドイ状態でも
働かざるをえずに苦しんでいる人もたくさんいると思います。
確かに、そう考えれば、甘えたことを言っていますよね。


職場で上司や同僚の理解が得られなかったような場合は
本当に苦しいだろうと思います。
私がもしも友人に「甘えている」と思われていたとしても
悲しいだけで実害はないわけですから、気にしなければいいだけの話で。
相手の本当の意図だってわからないわけだし。好意にとっておけばいい。


発言をこんな場所で取り上げてしまった相手には申し訳ないけれど
人に読まれることを前提に文章を書いていると、
ただアタマの中で思い返していた時とは違う考えが出てきて
やっぱりまとめてみて良かったと思います。
(スミマセン、アップ後も何度か推敲して書き直しています)


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ダンナには本当に感謝しています。
ダンナの前では、シンドイ時にシンドイ顔をしていられるし
ツライって言えば背中をさすったりしてくれたりします。
仕事から疲れて帰ってきても、私が具合が悪いと労ってくれる。
こんなダンナでなかったら、どんなに辛かったろう。
本当に有り難いと思っています。

体調を崩して、悪いことばかりではありません。
体調の良い時には、それだけで幸せな気持ちになるし
体の楽な使い方や、姿勢について考えるようになって
それが多少歌にも生かされていると思うし
ダンナの有り難みも身に染みています。


ヘコむ言葉を言われた時でも、自分から感謝の言葉を口にすれば
言葉の力で、気持ちが変わって事態が好転する、といいます。
今度ヘコむことを言われた時には試してみよう。
いつもそういう気構えでいないと、ウッカリ忘れてしまいます。

でも取り敢えず、ダンナには「アリガトウ」をたくさん言っています (^o^)

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このエントリーは mixi には転記してません。
「みんな読んで読んで!」と思える文章じゃないので (^_^;)

mixi はステキなツールですが、閉鎖的なコミュニティなので
書いたことの影響が大きすぎてしまったり、
場合によっては自分の発信に対して反応がないことに
勝手に意味づけをしてしまったりすることもあって、
そういうメンドクサイ部分があるのも確かですね。

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ブログで弱音を吐いた時、いつも心配してメールをくれる友人が居ます。
その友人のほうが、私なんかよりも 今ずっとツライ状況なのに。

Eさん、どうか心配しないでくださいね。
今は大分調子が上向いています。
ただ、心のモヤモヤを吐き出したかっただけなのです。
category:不定愁訴関連  コメントを読む・書く (0)

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