こんきちの雑記帳

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アレクサンダー4回目

長崎に帰る前にアレクサンダーテクニークのレッスンに行きました。4回目です。

最近、力を抜くということがちょっと判った様な気がします。正しいのかどうかは確信がないけど、少なくとも今までよりは楽な体勢が取れます。パソコンをやっているときも気を抜くと力が入っちゃうのですが(逆説的ですね)、気が付いたときに背中の力を抜く様にしています。頭も、うまく首の上に乗っかってバランスが取れる様なイメージを持つと首がラクになります。

歩くときは上半身の力を抜いて、頭が首の上で自然に揺れる様な状態にして、骨盤を使って足をヒザから前に出す様にすると、疲れているときでもラクに歩ける様に思います。インナーマッスルを意識すると尚いいみたい。立つときもヒザをつっぱらないで立つ状態を覚えたので、大分ラクに立てる様になりました。

今回のレッスンも冒頭正座から入ったんですが、正座は上半身がとてもラクなのに ナニシロ足首を伸ばすとそこが痛くて痛くて、なかなか平静な気持ちにはなれません。これっていつか痛くなくなるのかなあ。

さて今回は、軸についての教示がありました。腕を使うときに肩を支点として固定した上で動かしてしまうと、いろんなところが緊張して凝ったりしてしまう、とのこと。なるほどーーー。肩全体を動かす様にすれば自然なんだよね〜。

それから、体操を3種類教わりました。全部立ってやる体操なんですが、1つは手をお腹に置いて、普通に首をゆっくり回す。左右両まわりです。もうひとつは同じ体勢でアゴで八の字を描く様に首を回す。これも両回り。最後は…これは文字では書きにくいんだけど、肩を外側から内側に回す。外に上に行きながら肘も外側に向けて、手の甲は体の内側に向け、肩が一番上に行った辺りで内側に回し、手の甲同士を合わせながら降ろしていく。うーん、判りにくいですね。これも逆回転もやります。背中がほぐれます。

どの体操も、軸を考えながら、というか感じながらやると面白いです。特に首八の字は面白い。おお、ここにやじろべえの軸があるんだな、というのがよく判ります。

鈍感な私ながらも、ちょっとずつ成果は出ている様に思いますよ♪ 歌うときにも、高音も低音も以前よりラクに出る感じになってきたんですが、特に高音のほうは、ラクに立てていることの効用が大きいんじゃないかなー。

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瓢箪山の商店街には、ヒョウタンのマークがたくさん見られます。特に気に入ったのがあったので写真に撮ってきました。ヒョウタンのネズミくん。

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