頭の体操
2009/05/30 (土)
いつもビデオチェックして見ている「爆笑問題のニッポンの教養」、5/19 の放送分を昨日見ました。面白かったのは導入部分の実験。
「命題の待遇」ということを覚えていればさほど難しくはない問題ですが、これを一般の人に出題すると、正解率は 10%程度なのだそうです。ちなみに正解は「A と 7」
で。
同じ主旨の問題ですが、こうなると正解率は 70%にアップするのだそうです。勿論正解は「ビール と 16歳」。たしかにこっちの方が直感的にわかりやすいですよね。
今回のゲストの先生は、この実験をどこの国でやっても同じような正解率の差を得るので、「ヒトという動物は、生きるのに必要なことについては直感が働きやすくできているのではないか」と考えて、進化生物学者の道に入ったそうですが…その考え方、変わってるなあと思いました。
この実験結果から判るのは、「抽象的なことよりも、具体的なこと・身近なことには直感が働きやすい」ということだと思うのですが。だって、生きるのに必要と言うよりは、「お酒はハタチになってから」ということは頭に染みついてるしイメージしやすいから、簡単に正解できるんじゃないですかね?
先生は元々進化生物学への指向を持っていて、この疑問はたまたまそこに向かわせる切っ掛けになっただけなんじゃないかと思いまひた。
そして更に面白かったのが、いつも理屈をこねくり回している太田がこの手の問題はからっきしダメで、普段この番組で発言する機会の少ない田中のほうが、最初の問題からちゃんと解いていたことでした。哲学的思索と こういう論理思考とは、やっぱり全然違うものですものね〜。
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話は逸れますが、ダンナが ついこのあいだ家のカギをなくして、出てこないので仕方なくコピーを作りました。そしたらまた今朝見つからなくて、7時前にゴルフに出掛けるとき「カギ締めてくれる?」と起こされるハメに (_ _)(-.-)(~O~) それからまた寝ましたけど。(え? 世の中の奥様はダンナ様がゴルフのときも普通に起きてるって…? だはは。スンマセン。)
結局あとで私が捜してあげて、ウェストポーチの中から無事発見。以前は棚の隙間から発見してあげたこともあって、私って捜し物上手じゃん♪ などと恩を売ってるんですが (笑) 今日は帰宅後さらに、Willcom が無いことに気づいて慌ててました。クラブハウスの貴重品ボックスの中に忘れてきてしまったらしく、クラブに電話したら確かにあったので、明日取りに行くそうです。これももう3度目くらいです (^_^;)
うちのダンナサマは大丈夫なんだろうか、とちょっと心配になりまして、もの忘れの対策について検索しましたら
『物忘れと脳年齢・脳を鍛える簡単な方法』
「画像で記憶する」というのがあり、ナルホドと思いました。自分が常に身につけてるべきものを、画像として思い浮かべて記憶するといいのかもしれなひ…。やはり具体的というのは強いのかもしれません。
というか、「忘れ物はないかな?」と振り返る習慣自体が希薄なのかもしれませんね (^_^;)
「同じことを繰り返す」のはアブナイらしいよ、ダンナさま (笑)
あとは楽器の練習をするといい、というオーソドックスなアドバイスをしているサイトもありました。私はいまピアノは殆ど弾かないけど、MIDI 入力をするときに鍵盤を使ってるから、少しはボケ防止になるかな。
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長崎では3週遅れで放送されてる「コマネチ大学数学科」の、カックロ応用問題が面白かったので、頭の体操をしたいかたのためにご紹介。こういうのもボケ防止にいいかもですね。
コマ大数学科132講:カックロ: ガスコン研究所
ビデオを止めて真剣に計算してしまいました (^^ゞ 正解できて嬉しかったっす。
片側にアルファベット、その裏側に数字の書いてあるカードが4枚あります。
「母音のカードの裏は必ず偶数である」
という命題が正しいことを証明するため、めくって確かめなければならないカードは次のうちどれでしょう?
A K 4 7
「命題の待遇」ということを覚えていればさほど難しくはない問題ですが、これを一般の人に出題すると、正解率は 10%程度なのだそうです。ちなみに正解は「A と 7」
で。
片側に飲み物(ビールかコーラ)、その裏側に年齢が書いてあるカードが4枚あります。
「ビールの裏にあるのは、20歳以上でなければならない」
という命題が正しいことを証明するため、めくって確かめなければならないカードは次のうちどれでしょう?
ビール コーラ 24歳 16歳
同じ主旨の問題ですが、こうなると正解率は 70%にアップするのだそうです。勿論正解は「ビール と 16歳」。たしかにこっちの方が直感的にわかりやすいですよね。
今回のゲストの先生は、この実験をどこの国でやっても同じような正解率の差を得るので、「ヒトという動物は、生きるのに必要なことについては直感が働きやすくできているのではないか」と考えて、進化生物学者の道に入ったそうですが…その考え方、変わってるなあと思いました。
この実験結果から判るのは、「抽象的なことよりも、具体的なこと・身近なことには直感が働きやすい」ということだと思うのですが。だって、生きるのに必要と言うよりは、「お酒はハタチになってから」ということは頭に染みついてるしイメージしやすいから、簡単に正解できるんじゃないですかね?
先生は元々進化生物学への指向を持っていて、この疑問はたまたまそこに向かわせる切っ掛けになっただけなんじゃないかと思いまひた。
そして更に面白かったのが、いつも理屈をこねくり回している太田がこの手の問題はからっきしダメで、普段この番組で発言する機会の少ない田中のほうが、最初の問題からちゃんと解いていたことでした。哲学的思索と こういう論理思考とは、やっぱり全然違うものですものね〜。
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話は逸れますが、ダンナが ついこのあいだ家のカギをなくして、出てこないので仕方なくコピーを作りました。そしたらまた今朝見つからなくて、7時前にゴルフに出掛けるとき「カギ締めてくれる?」と起こされるハメに (_ _)(-.-)(~O~) それからまた寝ましたけど。(え? 世の中の奥様はダンナ様がゴルフのときも普通に起きてるって…? だはは。スンマセン。)
結局あとで私が捜してあげて、ウェストポーチの中から無事発見。以前は棚の隙間から発見してあげたこともあって、私って捜し物上手じゃん♪ などと恩を売ってるんですが (笑) 今日は帰宅後さらに、Willcom が無いことに気づいて慌ててました。クラブハウスの貴重品ボックスの中に忘れてきてしまったらしく、クラブに電話したら確かにあったので、明日取りに行くそうです。これももう3度目くらいです (^_^;)
うちのダンナサマは大丈夫なんだろうか、とちょっと心配になりまして、もの忘れの対策について検索しましたら
『物忘れと脳年齢・脳を鍛える簡単な方法』
「画像で記憶する」というのがあり、ナルホドと思いました。自分が常に身につけてるべきものを、画像として思い浮かべて記憶するといいのかもしれなひ…。やはり具体的というのは強いのかもしれません。
というか、「忘れ物はないかな?」と振り返る習慣自体が希薄なのかもしれませんね (^_^;)
「同じことを繰り返す」のはアブナイらしいよ、ダンナさま (笑)
あとは楽器の練習をするといい、というオーソドックスなアドバイスをしているサイトもありました。私はいまピアノは殆ど弾かないけど、MIDI 入力をするときに鍵盤を使ってるから、少しはボケ防止になるかな。
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長崎では3週遅れで放送されてる「コマネチ大学数学科」の、カックロ応用問題が面白かったので、頭の体操をしたいかたのためにご紹介。こういうのもボケ防止にいいかもですね。
コマ大数学科132講:カックロ: ガスコン研究所
ビデオを止めて真剣に計算してしまいました (^^ゞ 正解できて嬉しかったっす。