こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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意味深デンワ

昼間、図書館から電話が入った。

うちのダンナはかなりの読書家で、且つ物欲が無いので、本は買うよりも借りる方が多い。図書館に置いてない本を仕入れて貰ったり、貸し出し中だった本が戻ってきた時には、図書館から電話連絡を貰えるシステムになっている。今日のもそんな電話だった。

「ご注文の本が入荷したので、○日までに取りに来てください。」

いつもなら本のタイトルも教えてくれるので、「タイトルは?」と尋ねたら、今日に限って「ご本人様でないとお教えできないことになっております」と来た。

ソレっておかしいじゃ〜〜ん? なんかヘンな本でも借りたんか〜? と、面白がって早速帰宅したダンナに尋ねてみると、借りたのは

人のセックスを笑うな」(山崎 ナオコーラ)

だそうで。ダンナ曰く、「ちゃんとした小説なのに、そんな言い方されると、あらぬ疑いをかけられるじゃないか〜 (笑) 」とのことで、ごもっとも。でもまあ、ワタシがもし図書館の職員さんだったら、やっぱり見知らぬ奥さんにこのタイトルはちょっと伝えにくいと思う。うん。

職員さんは男性だったんだけど、果たしてダンナ本人が電話に出たら、タイトルはちゃんと教えてくれたんだろうか。
category:  コメントを読む・書く (2)

Comments

図書館を自分の書庫代わりにするかのような身軽な生き方ってひどく憧れるんですが…実践は出来ないですね。羨ましい。ところでその司書は単に『図書館内で「セックス」と発音するのが恥ずかしかっただけ』って可能性もありますよね。旦那さんが出てたら「山崎ナオコーラの本が…」と言って誤摩化すとか。何かそうやって変に伏せるのって僕は好きじゃないですね(と勝手に決めつけて勝手に嫌う私)。
2006/07/01 03:02【 池本 剛 】
≡★ 池本さん ★≡

私も、読んだ本は(あまり読まないけど/笑)手近に置いておきたいタチなんですよね〜。ダンナは全く頓着なしです。以前は結構買ってたんですが、置くところが無くて年に1度の会社のバザーに殆ど出しちゃってたので、最近は借りるべきだと悟ったようです。

我が家の荷物の所有者比率は、多分 私:ダンナ = 10:1 くらいです。

「セックス」って言葉は、私もあまり口に出したくはないです。図書館じゃなくても、誰に対してでも抵抗あります。ルパンファンらしからぬ感覚でしょうかね (笑) なので、司書さんの気持ちは判るような気がします。ちょっと「可愛い」とすら思います (^^;;;
2006/07/02 00:24【 こんきち 】

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