こんきちの雑記帳

7日〜9日は長崎のお祭り「くんち」です。長崎人はお祭り好きで年がら年中なにかしらのお祭りをやってるような気がしますが、おくんちはその中でも特別な存在で、歴史も古く、６月から準備・練習に入る気合いの入ったお祭りなのです。初日の朝７時から始まる諏訪神社への踊り奉納で幕を開けますが、それを見物するための桟敷席の券は５月に販売開始され、アッという間に売り切れてしまうのでなかなか手に入れることが出来ないそうです。

今年はダンナの会社の単身赴任のひとが、ご家族と一緒に見るために桟敷券を購入したのですが、ご家族の都合が悪くなって来られなくなったので、４人席の券を譲って頂けることになったのでした。朝が苦手な私が６時起きして、出かけて参りました。４人席といってもとても狭いのでダンナと２人で占領しましたが、あそこに４人で３時間半も居たら、さぞかし体中が痛くなることだろうと思います。

我が家は例年は夕方に公会堂で行われる演し物披露を見に行っていたのですが、公会堂の客席には金属の柱が沢山建っているし、時間が進むに従ってどんどん暗くなっていくので、写真が全然撮れないのです。朝っぱらからのイベントは大変だけど、写真が撮れて嬉しい♪ しかもピーカン♪ Ｂ席で後ろのほうだったので、18〜200 のレンズに２倍のテレコンバージョンレンズを噛ませて取りました。何枚かご紹介します。写真の上にマウスをあわせると、説明文が出る…はずです。

　　

　　

桟敷席では飲み食いしながら鑑賞するので、ピクニック気分で楽しかったです。でも地べたに３時間半座るので、終わって立とうと思ったら足が固まってて普通に歩けませんでした (笑)。日差しがとても強くて、帽子を被って行ったのですがそれでも横から陽が当たってしまい、これはヤバイ、と思っているところへうまく手ぬぐいが飛んできたので、有り難く頭から被りました。手ぬぐいは傘鉾のあとに客席に投げ入れられるのであります。今年は２種類ゲット♪

11時過ぎに帰宅してちょっとお昼寝休憩してから、２時から N-core の練習。我が家から練習場所の浜町まではくんちの目抜き通り（神社の踊り奉納が終わると、演し物が街なかを回る「庭先回り」というのがあるのです）なので、歩くのが大変でした。