あまとら練 (5)(6) & 書籍紹介
2007/03/03 (土)
金曜日に関西入りして、日曜日の本番に備えて練習練習! 3日間、メンバーを拘束です (笑)
マイミクのともべさんが日記で紹介されていた本を注文しまして、ギリギリ出発前に届いたので持って行きました。
音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと―美しく豊かな歌声のために
長崎の自宅から伊丹のスタジオまでの道すがら読んでみて、さっそく練習で実践してみました。有効なヒントがたくさんあります。私の場合は、
●「まっすぐ立つ」のはバランスの敵であり、よくない
(脊椎は思ったよりも体の内部にあるので、
背骨が後ろにあるつもりでまっすぐ立つと、後ろに反りすぎる。
余計な力がどこにもかからない立ち方が良い)
●口紅用の(範囲の狭い)唇ではなく、もっと広範囲に動く唇で発音する
●脊椎は、息を吸うときには縮み、吐くときには伸びる
●上あごは頭蓋骨の一部であり、口を開けるということは下あごをしたに落とすことだ
この4つのことが、取り敢えずとても大きなヒントになりました。唇の範囲を広く意識するだけで、なんと口の筋肉が楽になることか。ちょっとビックリしました。
シミニック氏にも見せましたが、カレなどは最初のほうに載っている「骨格上のバランス」のページの横から見た人体図に痛く感動して、「私はこれまで立っていなかった! この図を見るだけでもすごく楽に立てる」と気に入ってくれていました。良い本です。ともべさんありがとう!
あまりいっぺんに沢山のことを意識するのは大変なので、少しずつ実践していって身につけていきたいと思います。おばあちゃんになっても歌えるように、力の抜けた発声を習得せねば。
マイミクのともべさんが日記で紹介されていた本を注文しまして、ギリギリ出発前に届いたので持って行きました。
音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと―美しく豊かな歌声のために
長崎の自宅から伊丹のスタジオまでの道すがら読んでみて、さっそく練習で実践してみました。有効なヒントがたくさんあります。私の場合は、
●「まっすぐ立つ」のはバランスの敵であり、よくない
(脊椎は思ったよりも体の内部にあるので、
背骨が後ろにあるつもりでまっすぐ立つと、後ろに反りすぎる。
余計な力がどこにもかからない立ち方が良い)
●口紅用の(範囲の狭い)唇ではなく、もっと広範囲に動く唇で発音する
●脊椎は、息を吸うときには縮み、吐くときには伸びる
●上あごは頭蓋骨の一部であり、口を開けるということは下あごをしたに落とすことだ
この4つのことが、取り敢えずとても大きなヒントになりました。唇の範囲を広く意識するだけで、なんと口の筋肉が楽になることか。ちょっとビックリしました。
シミニック氏にも見せましたが、カレなどは最初のほうに載っている「骨格上のバランス」のページの横から見た人体図に痛く感動して、「私はこれまで立っていなかった! この図を見るだけでもすごく楽に立てる」と気に入ってくれていました。良い本です。ともべさんありがとう!
あまりいっぺんに沢山のことを意識するのは大変なので、少しずつ実践していって身につけていきたいと思います。おばあちゃんになっても歌えるように、力の抜けた発声を習得せねば。
わたしも「音楽家ならだれでも知っておきたい『からだ』のこと」と
合わせて持っています(^.^)。関連してこういう講座もありますよー
http://www.tamatele.ne.jp/~andover-hiro/lesson1.html
アレクサンダー・テクニークの本の中では、
この本はとっても分かりやすかったです(^.^)
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4414402743/
「からだのこと」も、併せて買いました! 今読んでいますが、
今の時点では「呼吸のこと」から受けるヒントが私にとって凄く大きいみたいです。
講座のご紹介、ありがとうございます! 以前紹介してくださった方のですよね♪
ともべさんは、このかたの講座に参加してきたようです。
私も今度、参加してみようかなあと検討中です。
『痛みに負けない「からだの使い方」を学ぶ』も買おうかなー、と思って
amazon のカートに保存してあるんですよ!
か〜のさんのお勧めなら、買ってみようかな♪
いつも情報ありがとうございます! \(^o^)/
自律神経失調のほうは相変わらずで…何を試しても駄目です。
今頼っているのは精神安定剤(リーゼ)で、これを飲んでる限りは
何の問題も無し! で、切れれば元に戻ってしまいます。(+_+)
なので「痛みに負けない」ってタイトルを見て、
ひょっとして自律神経失調にも効くのか…? なんて思ってます。
気づいてませんでした。(^_^;)
本を見てみたところ、ここでいう「痛み」は
腰痛・首や肩、背中の痛み・関節炎が対象なようなので
自律神経失調にはあんまり期待できないかも。
ただし、カラダの使い方の原則が分かりやすく説明されていて、
なおかつ写真付きで「これはダメな例」「これはいい例」が載って
いるのがとっても分かりやすかったです。「音楽家なら・・・」は
「freeにするのは大切」というのが分かっても、自分がfreeかどうか
チェックするすべがなかったのですが、この本ならその違いを理解して
自分の体に自分で適用できると思います(^_^)v
痛み関連の本で、わたしが今まで読んでよかったなー、と
思う本はこちらです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569617123/
ただ「これで治る!」と言っているわけではなく、
現状、こう病名をつけられている、こうして痛みとつきあう方法がある、
とか、そういう整理がされている本です。
ただ、絶版になっているようで、図書館で借りて読みました(^_^)
あとは、最近ちょこっと読みかけている「野口体操」関連の本で
「痛みの空白・痛みの真空」という表現を野口三千三氏が言っていた、
というのを読んでとっても興味を持っています。まだ野口体操の本は
これ(「野口体操 感覚こそ力」羽鳥操・著)が1冊目で、
まだ読んでいる途中なので、私自身まだよく分かっていませんが、
こんきちさんにも何かヒントになるかもしれません(^.^)
追加情報大変恐縮です!!
う〜ん…痛みで言えば背中の痛みや頭痛は時々ありますが、
一番困ってるのはその辺ではないので、ちょっと違うのかな。
そちらは歌用と考えた方がいいかもですね。
free かどうかの判断基準が判るのは有り難いです♪
「原因不明の身体症状」、なか見検索を覗いてみました。
これはなんだか色々助けになりそうですねえ。
中古本が買える様なので、取り寄せてみます♪
野口体操は初耳でした。色々勉強されていますねー。
HP探してみましたが…うわー、体やわらかっ!
私は前屈で指先が地面に付きません…(^_^;
いろいろ情報、ありがとうございました (^。^)
こちらの名前でならお聞きになったことがあるかも。
芸大の先生だった人だそうです。(^_^)ノ
長くなってスミマセン〜
あー! こんにゃく体操は聞いたことあります!
高校の合唱部の時だったか、練習を始める前にやるようにって
先輩に教わったような記憶があります。
正しいやりかたかどうか判りませんが…
>長くなって…
とんでもないです! ありがとうございます \(^o^)/