こんきちの雑記帳

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新三田の病院

新三田にある内科の開業医さんが、北海道の「しちのへ内科」の先生が提唱している「めまい・ヘルペスウィル説」を治療に取り入れ始めたという情報を得て、行ってみました。丁度今回夜のフライトが取れずに伊丹に早く着いたので、時間を有効活用できました。

新三田までは伊丹から電車1本で行けるのですが、いやはや…なかなか風光明媚な場所でありました。新三田の駅から病院まではバスで行こうかと思ったんですが、バスは多いときで1時間に1本、しかも昼下がりの時間帯は皆無というタイムテーブルで断念。地図を見ると何となく歩けそうだったので歩いてみたら 30分かかりました。な〜んにもない車道脇の狭い歩道を 30分なので、エライ遠く感じました。

駅前でこんな感じの風景です。新三田を甘く見ていました (笑)




訪ねたのは前橋内科循環器科医院というところです。コチラに説明があります。

実は以前にも抗ヘルペスウィルス剤は試してみているのですが、あまり効果は感じていませんでした。でもあのときは七戸先生が提唱している量よりも服用量が大分少なかったし、それに何より、ウィルスに感染しているかどうかの検査を全くしなかったのです。

今回の病院は、血液検査でヘルペスウィルス感染の有無をみてくれるという説明がHPにあったので、それが知りたくて行ってみました。

問診・触診・重心動揺検査・血液検査をして頂きましたが、話をちゃんと聴いてくださる良い先生でした。

重心動揺検査はこれまでも何度かやっているのですが、丁度フラフラしているときでないと数値的には問題が現れず、これまで「問題ありません」とばかり言われてきました。確かに症状はあるのに数値的には何も出ないと「気のせいだ」と言われているようでヘコむのですが、今回はちゃんとフラツキが結果に表れたので、おかしな話ですが嬉しかったです(苦笑)

この検査は、フラツキが内耳性のものか中枢性のものかを解析できるものなのですが、結果はやはり内耳性のもので、脳や精神的なものが原因ではないだろう、ということでした。

血液検査の結果は10日後くらいに判明するので、電話で確かめることになってます。こういう治療を採用してくれる病院は少なく、遠くから来る患者さんも多いとのことで、検査の結果を待たずに抗ウィルス剤の服用を始めるケースが多いらしいのですが、私は過去に一応服用を試していることもあり、ちゃんと結果を知ってからにしたいと思ったので、今回は取り敢えず検査だけで帰ってきました。

あ、帰りは懲りてタクシーを呼びました (^_^;)

結果がわかったらまた報告します。


足の痺れ+下腹部痛の件もあるので、子宮筋腫の成長が関係ないかどうか確かめるべく、これから婦人科にも行こうと思ってますし、甲状腺エコーでなにか正体の判らないものが写るので、来週はその検査もする予定です。さらに7月には、東京の眼科の予約が取れました。久々に医者巡り再開です (笑)


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 追 記

10日ほどのち、病院に電話して結果を聞きました。ヘルペスウィルスは検知されず、とのことで、抗ウィルス剤のお試しはしないことになりました。

とても親切な先生で、そのウィルスの検査結果と重心動揺検査の解析結果を郵送してくださいました。良い先生です。耳鼻科でも、こんな先生に巡り会いたい。
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