こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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荒川静香にカンドー。

夜中にウトウト寝てしまって、フト目が覚めるとミキティが滑り終わった後だった。Replay でみると気の毒な状況だったようで…結局そのまま最後まで観てしまった。荒川の演技にはすっかりカンドーしてしまってボロボロ泣いた。綺麗だった〜。ピリピリした緊張感が無く、丁寧で優雅で、その場を伸び伸び楽しんで滑っているようで、美しいのなんの。ジャンルは違えど、お客さんの前で何かやる種類の人間はこうありたいものだなあとシミジミ思った。事前にやれるだけのことはキッチリやって、評価や点数がどうとかよりも自分がやりたい・見て欲しいと思うことをやって、自信をもって本番に臨んでその場を楽しむ。いや素晴らしい。

点数にならないと言われているイナバウアーをきっちり入れて(もうちょっと見たかったけど)会場を感動に巻き込み、それでちゃんと順位にも反映しているところが気持ちよかった。あんな感動的な滑りをしたのに点数が低かったら、採点システムそのものに不満がタラタラ出そうだ。

観客の感動には、音楽が果たす役割も随分大きいのではないかな…荒川が使った「トゥーランドット」は繋ぎ方もスムーズで上手いと思った。一方村主のラフマニノフは、一度しか聞いてないから自信が無いけど、なんだか繋ぎ方が中途半端な感じでちょっと興醒めなところがあったような気がする。

いや〜最後まで観ちゃった甲斐がありました。荒川さん、ありがとう (T-T) &おめでとう!
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