こんきちの雑記帳

あんまり珍しいことがあったので、今日２つめの日記をアップ。

普段あまり鳴らない私の携帯電話が鳴りました。ダンナから以外は殆ど掛かってこないんですが、名前をみると、予想外のひとからでした。関西のアカペラーさんです。電番の交換はしましたが、電話で話したことはありません。

「なんだろう…」と思いながら出てみると、予期していた声とは全く違う、しゃがれたおっちゃんの声でした。聞くとカレはタクシーの運転手さんで、車内にこの携帯が置き忘れてあったので持ち主に連絡を取って欲しい、ってコトで、たまたま電話帳に入ってた私のところに掛かってきたのでした。運転手さんは、自分の名前と携帯の番号を教えてくれました。いいひとですねー。

自分がもし落とした場合、こういう電話をされたら困っちゃうなあ、という相手も電話帳に入ってるので、この方法も善し悪しかと思いますが、でも性善説な考えの運転手さんなんだなーと、ちょっとほのぼの。

携帯のプロフィールを見れば持ち主さんの自宅の番号があるかもしれないですが、運転手さんは結構なお歳のようで、詳しい操作方法はわからないようです。

持ち主さんの自宅の番号を知っていそうな人に連絡を取って番号を聞いて、自宅の留守電にメッセージを残しました。パソメールにもメールを送信。今や携帯って無くすと大変ですよね。ピックアップできるまで、やきもきするだろうなあ。早く回収できますように。