ゴスペラーズがNコン進出
2007/03/22 (木)
いつもピタゴラスイッチをビデオチェックしている私ですが、昨日はその時間にNコン(NHK全国学校音楽コンクール)関連の番組をやってました。何となく見てたら、今年の高校の部の課題曲は何とゴスペラーズの安岡優氏と合唱指揮者・松下耕氏(作曲家でもあります)との共同制作だそうです。
http://gospellers.tv/info/media.html#other
タイトルは「言葉にすれば」。
混声版を「東京ユースクワイヤ」が、女声版を国立音大の「アンジェリカ」がお手本演奏していましたが、ポップス〜な曲でした。タイ付きシンコペーションを多用しまくっています。コブクロの「桜」のサビ部分みたいな連続タイ付きシンコペ。
中間部分だけ、合唱っぽい感じのアレンジになっていました。この部分は松下氏の担当なんだろうか? ここは違和感なし。
ポップスを合唱でやると、どうしてこんなにチグハグな感じがするんだろう…と思ってしまうのは私だけでしょうか。(昔自分もやってたのに (^_^; )ユースクワイヤのほうは、音程が一部ちょっとビミョーな感じでした(特に女声)。最初にソロの部分があるんですが、アンジェリカのかたのソロはとても美しかったです。残念ながらソロの途中で録画は切れてしまったので、女声版はちょこっとしか聴けず、男声版は一切聴けず終いでした(やったかどうかすら不明)
ユースクワイヤの練習を覗きに来たゴスペラーズが、団員の前でマイク無しで「ひとり」を歌ってみせるシーンもありました。こっちもビミョーな感じだったのだけど(^_^; 団員達はかなり感動していて、ちょっと不思議な感じ。ひょっとして大人な対応をしたのか?
…今日は毒舌だわー。ごめんちゃい。
http://gospellers.tv/info/media.html#other
タイトルは「言葉にすれば」。
混声版を「東京ユースクワイヤ」が、女声版を国立音大の「アンジェリカ」がお手本演奏していましたが、ポップス〜な曲でした。タイ付きシンコペーションを多用しまくっています。コブクロの「桜」のサビ部分みたいな連続タイ付きシンコペ。
中間部分だけ、合唱っぽい感じのアレンジになっていました。この部分は松下氏の担当なんだろうか? ここは違和感なし。
ポップスを合唱でやると、どうしてこんなにチグハグな感じがするんだろう…と思ってしまうのは私だけでしょうか。(昔自分もやってたのに (^_^; )ユースクワイヤのほうは、音程が一部ちょっとビミョーな感じでした(特に女声)。最初にソロの部分があるんですが、アンジェリカのかたのソロはとても美しかったです。残念ながらソロの途中で録画は切れてしまったので、女声版はちょこっとしか聴けず、男声版は一切聴けず終いでした(やったかどうかすら不明)
ユースクワイヤの練習を覗きに来たゴスペラーズが、団員の前でマイク無しで「ひとり」を歌ってみせるシーンもありました。こっちもビミョーな感じだったのだけど(^_^; 団員達はかなり感動していて、ちょっと不思議な感じ。ひょっとして大人な対応をしたのか?
…今日は毒舌だわー。ごめんちゃい。
それ、偶然TVで見ました。
間違いなくTV用の「大人の対応」だと思います。
私も昔やってたのですごくわかります!
どうしてかなぁ・・・
1昨年、NHK全国コンクールを渋谷のホールで生で聴きました。
(小学校の部で姪っ子が出場、高校の後輩達が出場したので)
そのとき、POP曲をそれぞれ、出場者全員で歌うコーナーがあり。
小学校の部の 千と千尋は感動して涙出ましたが
高校の部の 平井賢の歌は、なんか 冷めて聴いてしまいました。。
世界観の表現方法が、根本から違うのかもしれません。。。
おお、ご覧になりましたか。毒舌テイストなコメント、どもです (笑)
私はテレビ向けというより、彼らに気を遣ったのかな? と思いました。
でも涙流してる女の子も居たし…現場の空気になにかあったのかも?
≡★ KEIKO さん ★≡
KEIKO さんもそう思われますかー。どうしてでしょうね。
ポップスの自由な節回しをムリヤリ楽譜にして、大勢で同じように
楽譜に書かれたことを音にしようとするからかなあ、なんて
思ったりするんですけど…ゴスの課題曲は特にシンコペのあたりが
モノスゴク居心地が悪かったです。
平井堅の歌なんかも、コブシを楽譜にしてあったりしたら
それを大勢で同じようにやろうとするのは興醒めというか
勘弁してくれ…と思っちゃうだろうな〜。
千と千尋は「「いつも何度でも」でしたっけ?
あれは合唱でやっても違和感無さそうですね。
もともとクラシカルな感じの曲だし、綺麗にできそう。
特に小学生の声ならば。
一人で歌う、微妙な「ゆれ」であるものを音符にかきおこし、それを「合唱」で鍛えた人たちが「きちんと」再現してしまったゆえに、今回のようなみょうちくりんな楽曲が出来上がったものと思われます。
KEIKOさんがお聞きになった平井賢も、きっちりまじめなシンコペーションがスゴかったですが、
去年の「粉雪」もヒドかった。音は間違ってないのに、パートのバランスが悪くて全然「こなぁーゆきー」に聞こえなかった。
グッチさんやドリカム(吉田美和)を起用したあたりから、
毎年毎年なに考えてるんだNHK、な方向に進んでいます。
長文失礼しました。
お久しぶりです (^o^)
しょーこさんも同じご意見ですね。みょーちくりんです、ホント。
ポップスのシンコペって、自然な引っかけが入りますけれど、
合唱ではその引っかけをみんなで入れてもおかしいし、
かといってキッチリした真面目なシンコペでも笑いを誘うし、
やっぱり「合わない」のひとことなんですよねぇ (^_^;
「粉雪」も合唱バージョンを想像すると、ちょっと笑っちゃいます。
アレンジによっては、不自然でなく出来るのかも…?
グッチさんや吉田美和。今はそうなってるんですかー。
合唱の世界から離れて久しいので、全然情報に触れていませんでした。
うーん、NHK、なんかズレとるなあ。(^_^;
いや、作品を聞いてないのでなんとも言えませんが (;^_^A