北九州旅行・2(初日)
2005/05/03 (火)
GW旅行第2弾。今回は佐賀県へ向かう。途中高速の有田の出口(特に反対車線=福岡方面から)が異様に混んでいた。九州の高速ではあまり渋滞はないのだが、GWのこの時期、有田では陶器市が開催されていて、この時期だけは混むのだそうだ。
まずはいろは島に到着。長崎の九十九島みたいな趣で、小さな島が沢山見えて風光明媚。国民宿舎で昼ご飯を食べたあと、隣にある「ピーターパンの花と冒険の島」へ。アスレチックっぽい施設が作られていて、子供達にとっては楽しそうな所だ。宝くじの普及宣伝事業の一環として整備されたそうだが、どの辺が宝くじの宣伝になっているのだろう??? 案内板やオブジェなどに使われているピーターパンのキャラクターが、日本アニメの「世界名作劇場」のものであるところが、なんとなくチープだ。ディズニーに著作権(?)料払うよりも安いのだろうけれど、どうせなら自分たちで創作すればいいのに。
次の目的地に向かう途中、「浜野浦の棚田」を通りかかり、車を停めて見物。見事な棚田の向こうに海が見え、絶好の撮影ポイントとなっている。国道から階段を下りた先に展望台があり、その脇にカメラの三脚がズラリと並んでいる。今はカメラが取り付けられていないところ見ると、夕景を取るための場所取り、ということらしい。まだ2時半なのに。熾烈だなあ。階段の上からでも充分眺めが良いのだが、下の展望台から見ると、山の上に掛かっている送電線が邪魔にならずに丁度いい塩梅になるようだ。帰りに階段を上るのが面倒なので (笑)、我々は上から撮影するにとどまった。
3時過ぎ、波戸岬に到着。岬というだけあって陸地の先っちょにあり、広い範囲の海が見渡せて気持ちいい。ただ、大量のゴミが打ち上げられているのが残念。何とかならんのかねーコレ。
呼子大橋を通って、山の上の方にある「風の見える丘公園」へ。横浜の某公園のパクリだろうか。この公園から、さっき通ってきた大橋が見下ろせる。こりゃ壮観。この近辺では風力発電が行われており、この公園でも風車がまわっている。この風車もちゃんと発電しているのだ。定格出力1キロワット。これって大きいのか?
次は唐津城へ。ガイドブックによると天守閣に入れるのは4時半までということで、途中渋滞にあってしまったので、これは無理だなと思っていたら、GW中は特別に7時まで開館していて間に合った。城下にある舞鶴公園の藤棚と、天守閣の最上階からの眺めが特筆に値する。藤棚はすべて1本の木から成っていて、枝張り35m、樹齢は推定100年。実に壮観。城は海の縁に建っているので、三方を海に囲まれている。かなり遠くまで見渡せて、こんなに景色のいい城というのも珍しいのではないだろうか。パノラマ写真を撮りまくったが、あとから繋げるのが大変そう。
藤棚のところで若い女の子2人に写真を頼まれた。うちのデジカメにはファインダーが付いていないので液晶を見ながら撮っているが、渡されたのは「写るンです」方式のいわゆる「レンズ付きフィルム」ってヤツで、久しぶりにファインダーを覗いた。そして改めて、「メガネが無いっていいなあ」と実感したのだった。メガネをしたままファインダを覗くと、目とファインダの間に距離が出来てしまい、撮影範囲が正しく認識できないのだ。ビバ裸眼。
唐津にも「くんち祭」があるらしい。くんちって割とアチコチであるんだなあ。城から駐車場まで地下道が造ってあり、そこにくんちにちなんだ絵の付いたタイルが飾られている。なかなか見応えアリ。
最後は観音の滝へ。その名の通り、滝の麓あたりに観音様がいる。近くには目のやり場に困るご神体も(あとでアップしますね)。猥褻物陳列罪にならんのか、コレ? 伝統文化は強し。
本日のお宿は「スパリゾートホテル久留米」。滝でゆっくりしすぎて、到着が8時半になってしまった。晩ご飯は9時までに終わらせてくれとの宿からのお達しで、着くや否や食事を開始。ここの食事は他の宿と比べて常識的な量で、お腹が苦しくならずに済んだ。
ご飯のあと、禁を破ってお風呂に入っちゃおう!と思っていたのだが、食休みしていたら寝入ってしまって、気付いたらダンナはもうお風呂に行ってしまっていた。声をかけたのだけど起きなかったんだそうで…カギのことがあるので後から出るわけにも行かず、ダンナが帰ってきたのはお風呂終了時間の数分前だったので、敢えなく断念。部屋のユニットバスで我慢した。スパリゾートなのになあ。
まずはいろは島に到着。長崎の九十九島みたいな趣で、小さな島が沢山見えて風光明媚。国民宿舎で昼ご飯を食べたあと、隣にある「ピーターパンの花と冒険の島」へ。アスレチックっぽい施設が作られていて、子供達にとっては楽しそうな所だ。宝くじの普及宣伝事業の一環として整備されたそうだが、どの辺が宝くじの宣伝になっているのだろう??? 案内板やオブジェなどに使われているピーターパンのキャラクターが、日本アニメの「世界名作劇場」のものであるところが、なんとなくチープだ。ディズニーに著作権(?)料払うよりも安いのだろうけれど、どうせなら自分たちで創作すればいいのに。
次の目的地に向かう途中、「浜野浦の棚田」を通りかかり、車を停めて見物。見事な棚田の向こうに海が見え、絶好の撮影ポイントとなっている。国道から階段を下りた先に展望台があり、その脇にカメラの三脚がズラリと並んでいる。今はカメラが取り付けられていないところ見ると、夕景を取るための場所取り、ということらしい。まだ2時半なのに。熾烈だなあ。階段の上からでも充分眺めが良いのだが、下の展望台から見ると、山の上に掛かっている送電線が邪魔にならずに丁度いい塩梅になるようだ。帰りに階段を上るのが面倒なので (笑)、我々は上から撮影するにとどまった。
3時過ぎ、波戸岬に到着。岬というだけあって陸地の先っちょにあり、広い範囲の海が見渡せて気持ちいい。ただ、大量のゴミが打ち上げられているのが残念。何とかならんのかねーコレ。
呼子大橋を通って、山の上の方にある「風の見える丘公園」へ。横浜の某公園のパクリだろうか。この公園から、さっき通ってきた大橋が見下ろせる。こりゃ壮観。この近辺では風力発電が行われており、この公園でも風車がまわっている。この風車もちゃんと発電しているのだ。定格出力1キロワット。これって大きいのか?
次は唐津城へ。ガイドブックによると天守閣に入れるのは4時半までということで、途中渋滞にあってしまったので、これは無理だなと思っていたら、GW中は特別に7時まで開館していて間に合った。城下にある舞鶴公園の藤棚と、天守閣の最上階からの眺めが特筆に値する。藤棚はすべて1本の木から成っていて、枝張り35m、樹齢は推定100年。実に壮観。城は海の縁に建っているので、三方を海に囲まれている。かなり遠くまで見渡せて、こんなに景色のいい城というのも珍しいのではないだろうか。パノラマ写真を撮りまくったが、あとから繋げるのが大変そう。
藤棚のところで若い女の子2人に写真を頼まれた。うちのデジカメにはファインダーが付いていないので液晶を見ながら撮っているが、渡されたのは「写るンです」方式のいわゆる「レンズ付きフィルム」ってヤツで、久しぶりにファインダーを覗いた。そして改めて、「メガネが無いっていいなあ」と実感したのだった。メガネをしたままファインダを覗くと、目とファインダの間に距離が出来てしまい、撮影範囲が正しく認識できないのだ。ビバ裸眼。
唐津にも「くんち祭」があるらしい。くんちって割とアチコチであるんだなあ。城から駐車場まで地下道が造ってあり、そこにくんちにちなんだ絵の付いたタイルが飾られている。なかなか見応えアリ。
最後は観音の滝へ。その名の通り、滝の麓あたりに観音様がいる。近くには目のやり場に困るご神体も(あとでアップしますね)。猥褻物陳列罪にならんのか、コレ? 伝統文化は強し。
本日のお宿は「スパリゾートホテル久留米」。滝でゆっくりしすぎて、到着が8時半になってしまった。晩ご飯は9時までに終わらせてくれとの宿からのお達しで、着くや否や食事を開始。ここの食事は他の宿と比べて常識的な量で、お腹が苦しくならずに済んだ。
ご飯のあと、禁を破ってお風呂に入っちゃおう!と思っていたのだが、食休みしていたら寝入ってしまって、気付いたらダンナはもうお風呂に行ってしまっていた。声をかけたのだけど起きなかったんだそうで…カギのことがあるので後から出るわけにも行かず、ダンナが帰ってきたのはお風呂終了時間の数分前だったので、敢えなく断念。部屋のユニットバスで我慢した。スパリゾートなのになあ。