こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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北九州旅行・2(3日目)

本日一発目は、小倉城庭園。小倉城そのものには入らず、庭園から城を眺める。この庭園からは、後ろにある原色バリバリの巨大ショッピングセンターが思いっ切り見えてしまって、風情台無し。城の方面を見ている分には非常に風光明媚である。借景って大事だよね。

次は「スペースワールド」という遊園地の隣にある「いのちのたび博物館」へ。スペースワールドもダンナにとってはちょっと魅力的だったらしいのだが、何しろ私は三半規管が非常に頼りなく、ブランコに乗っても寄ってしまう不便な体なので、遊園地に行っても乗れる物が無いのだ。

博物館には恐竜のホネの化石のレプリカが沢山飾ってあって圧巻。セイスモサウルスなんかちょっとデカすぎ。こりゃ地上に居たら首やシッポが重くて、肩が凝ってしょうがなかったろうと同情する。絶滅してもしょうがないわなあ、こんなんじゃ。「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングテーマに出てくる「ブロントザウルス」と「イグアノドン」は、残念ながら居なかった。

博物館の一角には動く恐竜を見て回れるアトラクションみたいなものまであって、これで入場料500円は結構お得だと思う。これも株式会社ココロが作ったのだろうか?

あとは九州の成り立ちとか、昔の人々の生活とか、いろいろな動物の剥製なんかの展示コーナーもあったが、多分後々まで覚えてるのは恐竜だけだろな。

続いて皿倉山へ。このあたりでちょっと空が曇ってきてしまった。皿倉山は景色が命なので、こっちに先に行けば良かったにゃあ…。ケーブルカーとリフトで頂上まで行くと、ものすごいパノラマが広がっている。これだけ街に近くて、広範囲が見渡せる山というのは珍しいんじゃないだろうか。夜景がさぞや綺麗だろうなあ。今度は是非夜に遊びに来たい。(夜景パノラマをアップしているサイトさんを見付けました。凄く綺麗〜)

最後は九州のハズレの門司港へ。門司港レトロという、洋館が建ち並ぶ町並がなかなかシックでよい。中でも門司港駅は木造の建物で、よく朽ちないで残っていると感心するようなアンティーク加減だ。私の母校、音読したくない「花水小学校」に、なんとなく似ているような気がする。

仕上げに「門司港レトロ展望室」に上る。高層マンションの31階だ。こんなところに住みたくない〜。8階でさえ、時々怖くなるのに。しかし高いところが好きな旦那のお陰で、というかせいで、というか…以前に比べると随分高いところに慣らされてしまった。昔ならこんなトコじゃ怖くて窓に近寄れなかったものなあ。今でもお尻がムズムズするけど、何とか写真は撮れる。でも下を見下ろすのは無理で、ダンナに「となりの建物の屋根が綺麗だよ」と言われたが覗き込めなかった。あとでダンナに写真撮って見せて貰いました。

GW旅程、全て終了。9時頃目出度く我が家へ到着。つ、疲れた…(@_@) しかし考えてみると、今回の旅行で、九州七県みんな制覇したことになる。早かったなあ。
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