こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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あまとらライブ@Tomorrow

10日ほど前に急遽決まったライブです。
Cash Box でのトライトーンライブが終わった後
みんなで阪急に乗って伊丹に移動しました。
その車中で曲順を決めるというドロナワっぷり (笑)

トライトーンのライブに来ていた ことーさんが同行して
あまとらのライブまで付き合ってくれました♪

8時半過ぎに Tomorrow に着いて、軽く音出しをして、
9時丁度にライブ開始。

あまとらサポーターの さくらさんとそのお友達が
最初から来てくださいました♪

あとはカウンターのあたりに、お店の常連さんがチラホラ。

セットリストは以下の通り

 ● Lupin the 3rd '80
 ● 蘇州夜曲
 ● カレーライスのうた
 ● チョコレート・メドレー
 ● ドナドナ de Jazz
 ● A Cappella in Acapulco
 ● Waltz for Debby
 ● Sir Duke
 ● It Don't Mean a Thing

アンコール
 ●マシュケナダの与作





さくらさん、写真提供ありがとうございます♪

カレーライスの歌は、CashBox でトライトーンのMCを聞いて
歌いたくなっちゃったので、急遽入れました。

Waltz for Debby はなかなか上手く行きませんなあ。
これって聞いた印象よりハモるのが難しいみたいです。
私のリード曲、相変わらず安心して歌えるのは「My Romance」だけ。

カウンターの常連さんも、あまとらを聞くのは初めてだったのですが
熱心に聞いてくださって嬉しかった (#^_^#)

アンコールの直前、vitoi のはちへいさんが来てくれました。
淀川花火から駆けつけてくださったそうで…スミマセン。

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10時過ぎてから、Tomorrow の常連さんがたくさん増えたので
もうちょっと歌って! ということになり、2曲歌わせて頂きました。

 ● 東京キッド
 ● Route 66

Route 66 も、トライトーンライブで聞いて歌いたくなったクチ (笑)

このときはお客さんも大入りで、喜んで聞いて頂けてハッピーでした♪
初めてのかたに喜んで頂けるというのは、ホントに嬉しいものです。

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あとで録音を聞いたら、バランスがイマイチだったのと
もうちょっとリバーブを掛けても良かったかも、と思いました。
PAで印象がぐっと変わるので、オロソカにしちゃダメだな。
と、いつも思うのだけど (^_^;) この部分なかなか成長しません。

Tomorrow はリニューアルされていて、低いステージも設置され
返しのスピーカーも装備されて、以前よりも歌いやすかったです♪
今後また、ちょくちょくゲリラライブしたいな。
9時半以降に始めた方が、お客さん多いかもー。


眼鏡は、ステージ上でだけ外してみました。
まだ掛け外しに慣れなくて、ちょっとクラクラしましたが
初めてかけたときよりも大分慣れが早くなってきているようなので
そのうち、こういうことも平気になるかもしれません。


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今回、さくらさんのお友達に、とてもとても嬉しい言葉を頂きました。
具体的に何て言われたかはナイショですけど (笑)
私の声が好きだって言ってくださいました。

あまとらのライブの感想を貰う時って、
私についてはアレンジを誉めて頂くことが殆どで、
勿論それはすっっごく嬉しいことなんですけど、
私の歌について言及してくれる人なんて殆ど居ないのです。
(どんだけ贅沢やねん)
なので、きっと私の声を気に入ってくれるひとは少数派なんだ、と
常に感じているわけです。

私はアレンジをしなければ要らない存在なんじゃなかろうか…
あまとらに限らず、他のバンドや企画バンドなんかでも
そんな風に考えてしまうことがあります。
あ、もちろん雑用面では役に立ってると思いますけど (笑)

だもんで、時々こういう言葉を頂けるのは、本当に嬉しい。
ここのところちょっとへコンでいたところだったのですが
アカペラの神様が見ていて救いの手を伸ばしてくださったのでしょうか。

これまで、ハーミットニシヤマさんだけは、ライブが終わった時に
私の歌や声についてよく言及をくださって、
それがとても励みになっていました。
そういう少数意見をこうやって励みにして、ヘコみそうになる気持ちを
ぐっと持ち上げて、もっと良い歌が歌えるように精進したいです。

しいちゃんや、うちの父親にも、最近嬉しい言葉を貰いました。
ちょっとでも誉めて貰ったらこうやって記録して公にして (笑)
ヘコみそうになったら思い出すようにしよ。

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ライブが終わった後、Tomorrow のマスターがギターを弾いて
てんこちゃん・テナもんやさん・TSURUさん・はちへいさんが
それぞれ昭和歌謡を歌いました。
てんこちゃんは「異邦人」「木綿のハンカチーフ」
テナもんやさんは「岬めぐり」
TSURUさんとはちへいさんの曲は、タイトルが判りません。
みんな上手いなあ。
はちへいさんの歌は初めて聞きましたが、とても良い声でした。

こういうとき私はヘタレなので歌う勇気が出ません。

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最近ちょっと体調が良くなってきたので、
長崎でのバンドのメン募なんかを覗いています。
ギターの伴奏で、歌えたりしたら楽しいかなって。

自分の声をもっと人の耳に曝した方が、もっといろんなものを
引き出せるかもしれない。なんて考えています。
「このキーで合ってるんだろうか?」なんてことばかり
優先して考えずに、自分の歌いたい歌い方を引き出す練習になるかも。

長崎に住むのも恐らくあと僅か、ではあるのですが
薬を飲まなくても出掛けられるっていう自信がついたら
本格的に行動に移してみようかと思ってます。

次回は Tomorrow でも、ビビらずに なにか伴奏して貰って歌おうかな。
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トライトーン@CashBox

ワークショップとライブがセットのお得なトライトーン Day です♪

13:30 に CashBox の前にあまとら集合。
ワークショップはそれほど申し込みが多くなかったようで
全員の前にテーブルがある、ゆったりしたレイアウトになってました。

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14:00 ワークショップ開始。

まずはダンシング発声練習 (笑)
首を回したり、上体をひねったりと、
体を動かしながら声を出していきます。

午前中のしあたま練では声の出がイマイチでしたが
これをやったあとは、確かに体がほぐれて
声が出しやすくなったと思います。
今度から、練習の前にはこれをやっとこうかな?
体操と発声をバラバラにやるのではなくて、
体を動かしながら声を出す、ってのはいいですね。

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で、メインイベントは「ライオンは寝ている」のハモリ大会。
会場で適当に2〜4人のグループを組んでその場で練習、
最後には全グループステージに上がって歌い、
抜けているパートにはトライトーンが入ってくれるのです♪
あまとらは全員揃っていたけど、ばらけることにしました。

私は名古屋からお越しの「花村」のみゆきさんと、
あまとらのシミニック先生と、3人グループになりました。
会場で練習中に、トライトーンのメンバーが回ってきて
一緒に歌ってくれるんですが、
私達の所には多胡(兄)さんが入って歌ってくれました。
でも多胡さんはアイコンタクトが濃厚なので
歌っていて照れまくってしまいました (。-_-。)
一緒に歌えただけても幸せです♪

ステージ上では、3rd と 4th が居なかったので
多胡兄弟が一緒に歌ってくれました。
私の隣にはオサムさんが居たのですが、
今度は歌っている最中にオサムさんの顔がドンドン近づいてきて
これまた照れまくって、歌に集中はできませんでした (笑)

やっぱり多胡兄弟って、血がラテンなんだと再認識したのでした。

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お次は、「気分はトライトーン」のコーナー。
1人ずつ壇上に上がって、トライトーンに混じって…というか、
自分のパートのメンバーを追い出して (笑) 歌えるのです。

時間の都合で歌えるのは3人。
「歌いたい人!」の号令で、何人かがガバっと手を挙げました。
私は後から、てんこちゃんにつられてオズオズと挙手… (^_^;)
誰が歌えるか、じゃんけんで決めることになり、
ちかさんと、もう1名様がチョキで勝ちました。
…ってことで、3人の予定だったけど、結局2人だけが当選。

やっぱ気合いが足りないよなあ、私。
次は躊躇しないでガバっと挙手しよう。(゚ー゚☆

ちかさんは、最初「アカペラストリート」をリクエストしてましたが
オサムさんが歌ったことない、とのことで (笑)
結局「しあわせもあこがれも」を歌っていました♪

つぎのかたは「上を向いて歩こう」

いいなあ。

その前のおしゃべりで、「カレーライスの歌」の話が出ていたので
私が当たったら、それを歌いたかったな。

1番の「おくちがロロロ」のところを、淳さん(って呼び慣れない…)が
「お水をククク」って2番の歌詞を歌ってしまったので、オサムさんが
急遽合わせて「飲んだよハア」って2番で対応した、って話。
まったく同じことがあまとらでも過去にありました (笑)


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最後は「アカペラでゆこう」をみんなで歌うコーナー。
前奏部分の楽譜が全員に配られていて、全員が全パートを練習しました。

これ私、F key の感覚で覚えてしまっているのですが
配られた楽譜は音源に合わせてG♭で書かれているので
3rd と 4th を読むのにちょっと苦労してしまいました。
こういう場合はまったくの初見のほうが読みやすいという不便な体質。

会場が一斉にハモって楽しかったです。

私、合唱の世界に戻りたくない理由のひとつに
「となりの人と同じ音を出す」というのがあるんですが (笑)
合唱も、パートをばらけて並んで歌ったら楽しいかも、と思いました。



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つーわけで、ワークショップは終了。楽しかった♪
また来てください。

ライブまでに大分時間があるので、あまとら全員で
三宮駅の近くのカラオケボックスに移動。
夜のライブ@伊丹 で歌う予定の曲を練習しました。
寸暇を惜しんで歌う私達 (笑)

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17:30 からは再び CashBox でトライトーンライブ。
今回は「サマージャズフェスティバル」ってことで
ジャズと夏の歌を集めて歌ってくれました。
バッチリメモ取ってますので、セットリストをご紹介。

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●Sir Duke
●Route 66
●We're All Alone
   ショパンの「雨だれ」がミックスされてました。
●遠い夏
   多胡さんが19の頃に作った17の時の思い出の湘南サウンドソング。
   歌詞は恥ずかしいから聴いて欲しくないとのこと (笑)
   サザンとか、「Sweet Memories」みたいな感じの曲でした。
●真夏の夜の夢(ユーミンのやつ)
●Green Tea Farm
   ピアニスト・上原ひろみの曲。いま、HPで流れてます。
   癒し系サウンドでした。
●お祭りマンボ
●Satin Doll
   青木さんのピアノ伴奏で! 素晴らしかった。
   途中、ベースラインを歌いながらバッキングをピアノで弾いてました。
   なんて器用なんでしょう。
●Summertime
   ムチャクチャカッコ良かった。
   ちづるさんの声がいつにも増して、伸びやかでとても綺麗♪
●Agua de Beber
●くらげ
   くらげは、もともとこんなノリノリの曲じゃなかったんですって。
   最初はボサノバっぽい感じだったそうです。
   それが歌っているうちに変貌していったとか。音楽は生きていますね。
●青い地球のハーモニー(「Jupiter」「We Are the World」ミックス版)
●アカペラでゆこう

〜〜〜 アンコール 〜〜〜

●マシュケナダの与作
●Stardust

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何だかんだ1時間半くらい歌って喋ってくれましたよ♪
ときどきミラーボールが回って、目を瞑る必要に迫られました。
あのミラーボールってヤツは、回って嬉しい人がいるんだろうか (ーー;)

今回は 東京ロサンジェルス (笑) や Trio Los Amigos はなく、
青木さんのピアノがその代わりというポジションだったのかな?
色々工夫をされていますね。お喋りも楽しかったし♪
オサムさんのMCも、大分馴染んできたように思いました。

青木さんは、ベースを歌いながらパーカスを入れる研究の為に、
腹話術の本を読んでるそうです (笑) らしくて笑えた!


ハコの話をすると、今回もスピーカーの真ん前だったのですが
前回よりも大音量ではなくなっていたようで
おおむねキツイ思いをせずに楽しんで聞けました。
激しい曲ではやはりちょっときつくて、
例の耳栓を片方だけしてみましたが、非常に具合が良かったです。
片方にするだけで随分ラクで、しかも片方だと断絶感も無い。
これなら、以後楽器ライブに行っても大丈夫かもしれない、と自信を持ちました。


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このときはまだ MASA FESTA 中止が決まっていなかったので
出口の所で「今度は東京に行きますから♪」なんて話をしました。
10月の鹿児島もダンナと一緒に行くつもりです。

結局 MASA FESTA が中止になってしまったので、
19日の航空公園のライブに行くことにしました。
MASA FESTA 中止については、いずれまた書きたいと思います。


ああ、とても濃厚で甘い時間でした。トライトーンありがとう♪♪



さ、このあとは自分たちのライブです!(次のエントリーに続く)
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