こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

■ アカペラ楽譜のネットショップ【こんきち堂】オープンしました ■
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継続は力なり!

長崎に来て以来 6kg 増えた脂肪が、4kg まで落ちた! 最初は本当に憎たらしいほど落ちなかったが、諦めずにダイエット続けて良かった (T-T) よーし、このままあと 2kg 戻して、さらに 3kg 落としてやる〜。そしたら東京時代ダイエット成功したときの体重になります。がんばるぞー。
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台風直撃

台風が来た。午後2時頃、諫早に上陸したらしい。でもなんだか静かだぞ。ダンナと私の両方の実家から心配して電話がかかってきたが、全く台風とは思えない静けさ。テレビで見ると福岡とか大分は大変そうなのに、ほぼ真上通ってるはずの長崎市内に居て、なんでこんなに静かなんだろう…? と思っていたら、仕事から帰宅した旦那によると、実は世間では結構風も雨も激しかったらしい。このマンションが頑丈なのかしら? 風の音も雨の音も全然聞こえませんでした。知らぬが仏。精霊流しの爆竹はあんなにうるさかったのに。

長崎の人はさすがに台風に慣れているようで、ダンナの会社のひとはみんな、朝の通勤時に道すがらコンビニ等でお弁当を買ってきていたのだそうだ。お昼頃には商店街のお店も食堂もみんな閉めてしまい、ニュース見てたら浜の町のお店も軒並み休みでアーケードはガラガラ。東京や関西では、台風でも一斉にお店休んだりとか、あまりしないものなあ。そういえば昨日スーパーに夕飯の買い出しに行った時、まだ夕方なのにいつもより品切れが多いなあと思ったが、きっとみんな今日に備えて買いだめしてたんだな。

結局ダンナは、みんなに少しずつお弁当を分けて貰って飢えを凌いだとか。ありがたき人情。ダンナ気の毒。皆様ありがとう。今回学習したから、次の台風の時はもう大丈夫だね。

それにしても、九州の南や東の方は相当被害が酷いようで…お見舞い申し上げます。
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何だか家に居着かない (^^;;;

今週月曜日の夜に長崎に帰りましたが、明日また帰阪致します。9月にまた連続本番があるので、それに備えて。ダンナありがとう!

と言うわけで、只今雑記帳を鋭意アップデート中ですが、帰阪前に旅行の分、間に合うかなあ…
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愛・地球博1日目

本命の「愛・地球博」初日。地下鉄の終点から万博の会場まで、リニアモーターカー初体験。…が、結構揺れる。減速・加速の時にギアーの切替みたいにかなりガクガクするのだ。ギアとか無いだろうに、減速・加速は苦手な構造なのだろうか。

ダンナがネットで事前に予約を入れていたパビリオンに間に合うようにと計算して、大分早めにホテルを出たのだが、会場に入るまでになんとまあ30分も掛かった。荷物検査を入念にしているので大行列が出来ているのだ。安全のためとはいえ、もうちょっと何とかならんのか。入場しただけで一仕事した感じだ。先が思いやられる…しかも、荷物は目視確認しているだけで、人間は金属探知器を通るようになっているのだが、金属のモノは事前にカバンに移しておくように言われる。カバンも空港のような検査の機械に通すなら判るが、これでは結局見落としがあるではないか。PET ボトルは持ち込む不可だが水筒はOKだというし、なんか一貫せず無駄なことしているような気もするが、まあある程度抑止効果はあるのだろう。

予約時間には何とか間に合った。初パビリオンは「長久手愛知館」。人気のパビリオンはネットで予約するもの当然ながら難しく、受け付け開始直後予約ページになかなかアクセスできない状態になり、やっとアクセス出来たと思ったらもう行きたいところはイッパイになっているのだ。だから予約できるのは大したパビリオンではない。愛知館の見せ物は、「地球タイヘン大講演会」。地球温暖化の問題を、フィルムと口上とダンスで訴えるというミョーな企画だ。温暖化を問題視している割に、会場はガンガンにクーラーが利いていて大いに矛盾を感じてしまう。上着上着。館内は撮影禁止。へーんだ、ケチ。

次の予約まで時間があるので、スンナリ入れそうな中近東あたりのパビリオンを見て廻る。まずはサウジアラビア・イエメン・カタール。イエメン館では、物売りのオジサンがパイプを吹いて迫ってきたので、トルコで覚えた「手をクリックしながら躍る踊り」を躍ってあげたら、売り子のお兄さん達がエライ喜んで手拍子してくれた。イエメンでも同じ踊りなのねえ。この辺のパビリオンはどこを廻ってもなんだか懐かしい雰囲気が漂っていて楽しい。

同じ中近東のパビリオンでも、金持ちの国と貧しい国では趣が全く違う。サウジは産油国なので裕福で、展示の内容は国の文化や産業の紹介が主。対して貧しい国のパビリオンには大した展示物は無く、殆どが売店なのである。要するに物産展状態。お金を稼ぎに来ているのだ。でもそんなゴミゴミした感じが、トルコのパザールを彷彿とさせて懐かしい。

ここで時間が来たので、予約した「グローバルハウス」へ。「長久手愛知館」は対して込んでいなかったが、ここには長蛇の列が出来ていたので、それを横目にスイスイ入っていくのは気持ちがいい。

まずはソニーが開発した、縦10m×横50mの超巨大スクリーンでフィルムを鑑賞。これがなかなか面白い内容だった。動物の中で一番早く走るのは?とか…象がカールルイスより早くてビックリ…あ、カールルイスって古いか? 人類すべてを満員電車のように詰め合わせたら、全員が東京都に収まるとか、あとはメジャーリーグで松井がヒットを打つ所を写したり。これが一番面白かったかも。何しろ横に非常にデカイので、ピッチャーと松井が一辺に見られるのだ。いつもこんな野球中継だったら面白いのに。それにしてもここの座席は、隣の人の起こした振動をエラク事細かに伝えてくれる。私の隣にはかなり恰幅のいい人が座ったが、その人がまたよく動く人で、結果私も始終ユラユラ揺らされるハメになって酔いそうだった。カンベンして〜。

で、スクリーン鑑賞が終わったら同パビリオン内のマンモスラボへ移動。冷凍マンモスが展示されているのだが、これはベルトコンベヤーに乗って流れてみるだけ。しかも写真撮影禁止。なんでだよ〜。フラッシュ禁止なら判るけど、写真くらい撮らしてくれよ〜。携帯でコッソリ取ってる人が結構たくさん居た。私も撮っちゃえばよかったな。

で、お昼はトルコ料理の「Sofra」へ。神楽坂にあるトルコ料理屋が出店しているのだ。神楽坂の Sofra には、東京に住んでいる頃、トルコで知り合った友人とよく一緒に食べに行った。懐かしいなあ。私はドネルケバブを、ダンナは鶏肉のトマト煮込みクレープ包みを注文し、二人でシェア。ダンナの選んだのは、会社の社員食堂でよく出たメニューらしいが、町のロカンタ(レストラン)ではあまり見かけなかった気がする…私は初めてだった。どっちも美味しかった〜♪ デザートにストラチ(お米のプリン)も食べちゃった。ダイエット中なのに! でも晩ご飯は抜いているのです。

Sofra の建物内にトルコ土産の売店があって、ちょっと覗いたら10年前には無かったオミヤゲ品が沢山増えていた。思わず、絨毯モドキのタペストリーに目玉のお守り(ナザール・ボンジュゥ)のぶら下がったものを購入。現地の値段の、きっと4倍くらいはするだろうけど、トルコに行くよりは安い。店の外ではドンドゥルマ(伸びるアイス)の実演販売(?)をしているが、余り美味しいものではないと知っているので、それは買わずにおいた。

食事の後は、先ほどのアジア・中近東エリアに戻って残りをつぶす。イラン館・バングラディシュ館・パキスタン館・スリランカ館・中国館。印象に残ったのは、バングラディシュ館の自転車タクシー。派手やね〜。アジアっぽくていいね〜。それと、スリランカ館の天井が凄かった。手間掛かってるんじゃないかなあ。圧巻でありました。スリランカ館にはブッダの像もあって、その前にはスマトラ沖地震のための募金箱が置いてあった。ものすごい沢山入っていて、お札も満載で、中には1万円札もある。かなり集まったんじゃなかろうか。最終的にいくらになったか、発表してくれないかしら。

今日の所はアジアはこの辺にして、ヨーロッパ方面へ移動する。道すがら、悟空の衣装を着て歩いている子供を見かけた。背中に「界王」って書いてあるヤツ。思わず撮影。

ヨーロッパエリアではまずトルコ館へ。…トルコってヨーロッパ扱いなのかなあ。トルコ館では、売店は割に小さかったので、どちらかと言えばお金のあるグループに食い込んでるのかも。建物の外観は「もうちょっと凝ればいいのに」という感じだったが、中は雰囲気があってなかなか素敵でした。タイルがキレイ

ブルガリア館・ギリシャ館・チュニジア館・ボスニアヘルツェゴビナ館・モロッコ館・ヨルダン館・イタリア館・スペイン館。沢山見たなあ。ブルガリア館は申し訳程度の展示にヨーグルト売ってるだけ。ボスニアヘルツェゴビナ館は…ものっすごい小さな売店があるだけ。ボスニアヘルツェゴビナなんて来てるってことに驚いたけど、これじゃあ出展する意味があるのだろうか。モロッコ館は、外観も内装も凝っていて良かった。中は喫茶店みたいになっていて趣がある。ヨルダン館には「死海体験コーナー」があって、死海と同じ濃度のプールにプカプカ浮くことが出来、他の見学者はそれを上から眺められる。浮く側にまわるの、勇気要るなあコレ。あと、色のついた砂をびんに詰めていって模様を作る民芸品を実演販売していて、その器用さに驚いた。大きいのは1万円くらいの値段が付いていたが、見ていたら大きいのだって数時間で出来てしまいそうだから、ヨルダン人にとってはボロ儲けだろうな。イタリア館には、チョコレートで作った原寸大の Fiat 500 が。近寄るとチョコレートのニオイがプンプンする。バカバカしくて面白い。

というわけで、気が付くともう7時半だ。足が既に限界。9時前、なんとかかんとかホテルにたどり着いて、ロビーのお兄さんに「ここは LAN は無いのですか?」と訪ねたら、ビジネスコーナーというのがあるのでそこに機材を用意してくれるという。お言葉に甘えて1時間ほどそこを使わせて貰い、取りあえず急ぎのメールに返事をする。好きなように繋げないと不便だなあ。雑記帳も更新できない。
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名古屋2日目

本日はちょっと遠出して、犬山方面の明治村へ。犬山駅に着いてすぐ、明治村の入場券とそこまでの往復のバス代がセットになったチケットを購入したが、その途端に土砂降りの雨が降り出した。チケットを買ってなければ引き返してインドア系の施設に鞍替えするところだが、買っちゃったもんはしょうがない、と強行軍を決意。結果的にはそれが良かった。以後、雨は時々パラパラ降る程度で済んだ。

明治村は写真が撮れるので私も元気だ。これで天気がよければ綺麗な写真が撮れるんだろうけど…でもまあ、この季節では曇っていてくれた方が有り難いか。この施設はかなり敷地が広く、全部じっくり見るのは一日仕事。なかなか見応えのあるものもあって、充分楽しめた。

特に印象に残ったモノは…洋館の中に飾ってあるシルクの絨毯。これはトルコ製じゃないか?とダンナと意見が一致したが、イラン製かなあ。トルコ製なら大体産地はヘレケだが、ヘレケのマークは見つからなかった。デカイから上の方に有れば見えないかもだけど。それから、教会の大きくてとてもキレイなステンドグラス。旧帝国ホテルの玄関ホールも、豪華絢爛でカンドーした。一番凄かったのは、天皇家の誰だかの為に作られた特別列車かなあ…モノスゴイ贅沢な作りで、せいぜいグリーン車に乗って移動している現在の天皇家は質素だなあ、という感想。天井、ソファー、カーテン、蝶番に至るまで凝りに凝っている。こんなの、1度しか使わなかったのかなあ。なんてこった。あと笑ったのは、手回し扇風機。実際ダンナに回して貰ったらかすかに風が来たけど、手で扇いだ方が絶対涼しい。間違いない。

疲れつつも充分楽しんで犬山駅に戻ると、駅前に噴水があり、そこにこんな注意書きを発見。

   「噴水の中に魚等を放流しないでください」

こんなのが書いてあるってコトは、前例があるのよね。犬山市民ってどこか変。

名古屋駅に戻って、東急ハンズへ。ダンナは昨日折り畳み傘を紛失してしまったので新品を調達するため、私はサングラスを入れるケースを探すため。…が、いざケース売り場の前に行って、「このケースに入るかしら…」と胸元に引っかけていたサングラスを試しに入れてみようとしたら…あら、無いじゃん!! うえーん、どこかに落としてしまったらしい。ダンナは傘、私はサングラス。名古屋のどこかで誰かに使われて、達者でね。

で、ダンナは無事にハンズで傘をゲット。ハンズにはサングラスはあまり無かったので、地下街の眼鏡屋で安いのを1つ調達。あああ、あの落としたの、気に入ってたのになあ。一昨日写真に撮ったのは、虫の知らせだったのだろうか。

ホテルに戻る前に、せっかく名古屋駅まで来たので、噂のナナちゃん人形が見たい! と案内所で地図を貰って探す。居た居た、発見! また今日は変なモノ着てるなあ。名鉄のトコにいるのね。名鉄名古屋、「名名」でナナちゃんなのかしら。それとも「名鉄セブン館」の前にいるから? ともかく一昨年・去年の名古屋ルパンオフで見られなくて悔いの残っていたナナちゃんも無事に写真に納め、安心してホテルに帰還。

ホテルから電話回線でネットしようと試みるが、どうも接続が上手く行かない。メールに返事が出来ないよ〜。
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名古屋1日目

ワケあって十三の同じホテルに違う部屋を取っていたダンナにモーニングコールを貰い、8時にたたき起こされた。昨日はなかなか寝付けなかったので、3時間強しか寝ていない。眠いよう…でもハッパをかけられ、早々に新幹線で名古屋に向かう。本日最初の観光メニューは名古屋城見物。

天気が悪いので恐れていた熱中症の心配は無いが、いかんせん写真が美しく撮れない。せっかく新しいカメラなのにー。寝不足が祟ってか、異常にカラダがダルい。今日一日持つのだろうか…しかも名古屋城の中は写真撮影禁止。大したモン置いてないんだから、勿体ぶらんでもえーじゃないか。あ、でも、屋根の上のしゃちほこがすっごいズームで撮れたのが嬉しかったス。

昼食は栄まで戻って「松月」という店でひつまぶしを食す。これがも〜、なんとも、ゼツミョーに美味しい。最近数年間で食べたものの中でも一・二を争う美味しさ! グッタリ疲れていたが、食べている間だけは元気を取り戻す現金なワタクシ。「松月」の近くに「クリスタル広場」を発見し、ついでにそこも写真に納めに行く。一昨年のルパン名古屋オフの時に待ち合わせに使った場所だ。ついつい懐かしくってね。西宮に住んでた時は、関西・岡山・名古屋・東京のオフに参加しまくれる、いい環境だったのになあ。今や本土の最果て。またオフ会行きたいなあ。

そしてお次は徳川美術館へ。これが地獄のようだった。もともと歴史にはカラッキシ興味が無い上に、館内は撮影禁止と来ている。私の旅行の楽しみと言えば唯一写真を撮ることなのに…もう眠くてダルくて疲れ果てて、何かの罰ゲームのような難行苦行に感じられた。ああ、早く帰りたい。

美術館を出て同じ敷地の徳川園という日本庭園に行くと、写真が撮れるので少し元気になった。分かりやすいヤツだなあ、私って。この状態でも、これから歌えと言われたらきっと5時間でも6時間でも歌えると思う。

今日は本当に「よく働いた」「ダンナ孝行をした」一日であった。ああ疲れた…
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ダンナと大阪観光

午前中、カメラのレンズを見に梅田のヨドバシカメラへ。さすがさすが。欲しかったレンズの在庫ありました。SIGMA の DC AF18-200mm F3.5-6.3。通販に比べると 6000円位高かったが、ポイントを付ければさほど変わらない値段になったので、結局その場で買ってしまった。これでようやく写真が撮れるわ♪

新しい iPod を冷やかしている所にダンナから携帯に電話が入り、「今伊丹空港に着いた。これから十三のホテルに向かう」とのこと。一旦ホテルに戻ってダンナと合流し、再び梅田へ繰り出す。効率が悪いが、夜のあまとら練に持っていく物をダンナのほうの鞄に入れさせて貰っていたのでしょうがない。ホテルでレンズをカメラに装着し、早速連1枚撮ってみる。人生初、自分の一眼レフで撮った写真がコレ。ああ、ファインダーが覗けるのが嬉しい。近視矯正手術受けて良かった!

荷物が重いのでカメラの使用説明書は取りあえず部屋に置き去り。取りあえずいじってみるが、判らないことが沢山ある。明日落ち着いてちゃんと研究しよう。

で、まずはハービスの Caravaggio へ。2月にカナダ・スキーから帰ってきた時に行ったお店だ。気に入ったので再訪。…しかし…なんだか今日は味付けが濃いぞ。シェフの味蕾が損傷してないか心配だ。デザートはムチャクチャ美味しかった。新品のカメラが嬉しくて写真を撮りまくる。ハタから見るとミョーなオバハンだったろう。

次は谷町4丁目にある「大阪歴史博物館」へ。大阪城がよく見えるなかなかのロケーションにある。展示によると、平城京の時代と平安京の時代の間に、大阪が首都だった期間があったとか。全然知りませんでした。複都制を採っていたらしいが、そんなこと歴史で習ったけなあ? 難波宮(なにわのみや)というのだそうだが、関西人にとってはコレって常識でしょうか? 私の行った高校は、文系コースは2年生で日本史と世界史を勉強し、理系コースは2年と3年でどちらか1つずつを勉強するというシステムだったが、私は2年生で理系コースを選択して世界史を取り、3年生では文系に移ったので、高校では日本史を全く勉強しなかった。なので日本史の知識は中学生止まり。それも全然好きになれなかったので、中学時代もロクに勉強せず。よってモノスゴイ無知であります。が、うちのダンナも知らなかったので、それほど有名な話ではないのでは。…と言っても、難波宮の発掘が始まったのは1973年頃だというので、ダンナが高校の時はまだ大阪に都があったことは歴史的事実として認定されていなかったのかも。そんな話をしていたら、久しぶりにダンナとのジェネレーションギャップを感じてしまった。随分早くにお生まれになってたのねえ。

ダンナのお付き合いはここまで。隣りにあるNHKを見物してから帰るというダンナを残して、私はあまとら練のため伊丹へ向かう。
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駒大苫小牧

「こまだいとまこまい」って、言いにくい〜。ニュースで何回も聞くと吹き出しそうになる。学生さんすいません。

「ゴルバチョフ書記長手術中」とかよりはマシか。

関係ないけど長崎清峰負けちゃった。残念でした (T-T) 大阪と長崎じゃ〜どっちも地元みたいな感覚があるけど、初出場のフツーの高校の方を、ついつい応援してました。普段野球にはあんまり興味無いんですけどね。野球と言えば子供の頃アニメ放送の敵だったし (笑)
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竹中平蔵 vs 菅直人

「バンキシャ」で両者が討論してました。話の流れは結構興味深い方向へ。どうやら民主党の主張は…

郵便局の資金が流れている先は国債であり、国債は公共事業に使われている。郵便局の存在によって国債が大量に買われ、公共事業に潤沢な資金が集まる。その公共事業では談合が行われているために、実際に必要なよりも割高な費用が業者に支払われている。自民党は増税をすると言っているが、その前に郵便貯金で集められる資金を制限・縮小して、公共事業での談合を無くし無駄を廃するべきだ。現在の自民党の案では、郵便局には運用のノウハウが無いから、民営化しても結局資金は国債に流れることになり、官から民への資金の移動は生まれない。郵便貯金の額を制限すれば、郵便局に集まるはずだった資金は民間の銀行に流れ、つまりは官から民へ流れることになる。

…というものらしい。実際はこんなにかみ砕いて話してくれた訳ではなく、↑の文章は菅さんと竹中さんがワーワー言い合いながら漏らしていたことを、ダンナの解説の助けを得て繋ぎ合わせたもの。

お互いに突っ込んでもらいたくない話題になると相手の発言に被せて発言したり話を逸らしたりするが、そういうのを上手く誘導してキチンと喋らせれくれる有能な司会者というのは居ないモノなのだろうか。せっかく面白い議論だったのに結局途中で二人が同時にしゃべり出してワケが判らなくなり、そのままCMに突入してCM明けはもう政局の話題に移ってしまっていた。

当然湧いてくる疑問としては、菅さんの主張と郵政の民営化は両立しない背反なものだろうか? ということだと思うのだが…民営化しても、例えば最初は貯金の額を制限して、徐々に運用のノウハウを身につけていき、国債以外の投資先を開拓していくように誘導することはできないだろうか? 公共事業の無駄は勿論早急に正せばいいけど、郵政民営化もすればいいじゃん? と思えてしまう。菅さんの主張からは、「なぜ民営化しないのか」の理由が全然見えて来ない。その辺どう考えてるのか突っ込んで欲しいんですが…。

菅さんに依れば民主党も「小さな政府」を目指しているという。それならば談合や無駄を排除しつつ、民営化もすればいいのに。そういう方向に行くなら、民主党に賛成なんだけどな〜。 現在の郵便局が提供しているサービスのうち、国がやらないとどうしようもないものだけ別のサービスとして国の仕事に残して、あとは民間がやればいい。現場の局員さんの心境は察するけれども、大局からみればそれが一番いいとワタクシは思います。

女性局アナが、誰だったか忘れたけど出演者に対して「〜について、私達に伝わってこないんですが」と抗議をしていたが、マスコミの口からそういう言葉が出てくると突っ込みたくなる。あなたたちが伝えてないんでしょ、と。お願いですからもうちょっとアタマ使ってください、テレビのひと。


ところで、「教えて!goo」もなかなか役に立ちそうですね。例えば…

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1567091

まだ探せばありそうです。便利だなあ、ほんと。
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お医者さんで考えた

久しぶりにものもらいが出来た。結構痛い。

痛い痛いって言ってたら、ダンナが「病院に行きなさい」という。
病院嫌いで面倒くさがり屋の私には、メバチコで病院という発想はない。
ウダウダしてたら、ダンナが「休日診療している眼科」の相談所に電話して、
教えて貰った病院を地図で調べて、
「ゴルフレッスンに行く時についでに車で送ってあげるから
 10時に出られるように支度して」とせき立てる。

そこまでしてくれるんならしょうがないか〜と渋々出かけることに。
良いダンナですねー本当に。いやマジで。

病院では視力計って眼圧計って、5分にも満たない問診をして
赤外線みたいなのを自分で目に当てる「機械治療」なるものをして
目薬の処方箋を出して貰った。

締めて \3,020 也。

今って確か、医療費の自己負担は3割だよね? ってことは
15分足らずで病院には \10,000 くらいのお金が入るってコトか〜。
随分高くない?

と、帰宅後ダンナに言ってみたら、
「いや〜、患者さんもそうそう来るってワケじゃないだろうし
 病院も大変なんでしょう」
とのこと。

いやいや、経費とかでそれくらいになっちゃう、ていうなら判るけど
人が来ないから料金を高めに設定してるってのはどうなのよ?
医療の料金って、ポイント制で公的に決められてるんでしょ?
それが患者が来ないのを見込んでる料金だとしたら、ちょっとオカシイのでは?
実のところはどうなのか知らないけど、ダンナに反論 (笑)

で、処方箋出して貰った目薬は「クラビット」。
ちょっと前までレイシックのアフターケアに差してたヤツです。
料金は \740 也。これってこんなにする目薬だったのか!
もうちょっと時期がずれてれば、別に要らなかったのに (笑)。
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