こんきちの雑記帳

メキシコで発見された岡本太郎の壁画「明日の神話」。原爆をモチーフにしたこの作品を、長崎に誘致しようという動きがあるらしい。その市民団体が、お祭りを主催した。

「明日の神話」もってこい10000人まつり

N-core がいつもお世話になっているライブハウス「田園」のマスターさんがバンマスを勤める「ぢゃお」がそのお祭りで演奏するとのことで、N-core のみんなで水辺の森公園に繰り出した。地元のミュージシャンや蛇踊り、郷土の踊りや子供達の歌＆ダンス等々、様々な催しがステージ上で繰り広げられており、出店も沢山出ている。さすがお祭り好きの長崎人だ。

中でも目を引いたのは長崎国見町の郷土芸能「鳥さし」。でっぷりしたお腹の男性３人が、かなりお下劣な口上に合わせて あられもない (笑) 姿で踊るのだが、残念ながら写真がない。一緒に見に行った N-core のささぼん氏のブログを是非ご覧あれ！

ササキどんの長崎ぶらぶらブログ

滅多に公衆の面前では披露しないというこの珍しい伝統芸能に、それまで割りに閑散としていたステージの近くにワラワラと人だかりが集まってきたが、終わると同時に蜘蛛の子を散らすように去っていってしまい (笑) あとの出演者がちょっと気の毒だった。

N-core のご夫妻は愛児を連れてきており、カレにすっかり懐かれているささぼん氏は、今日も力一杯ボディを使って遊び相手になっていた。ワタシは体力がないため、首から上だけでお相手 (笑)。でもなんだかワタシにもちょっと懐いてくれて、自分に笑顔を振りまいてくれる子供というのは可愛いもんだな、と悦にいる。

さて、イベントの進行はナント２時間押し。持ち時間15分のところが30分も歌ったりしているにも拘わらず、司会進行のひともスケジュールお構いなしに自らアンコールを要求する有様で、これは最終的に３〜４時間は押すんじゃないかという感じだ。ユルい運営やな〜。

そんなわけで、４時前に出演予定だった「ぢゃお」さんだが、５時半頃の時点で「あと３つ」という状態。このあと N-core の練習もあるので、残念ながらお目当てだった演奏を聴くことなく退散。

本当なら田園で練習させてもらうハズだったのだが、そういうわけでマスターもお店に帰ることが出来ないので、みんなでカラオケボックスに直行。ご希望のお部屋はありますか、と訊かれたので、ダメ元で先週使わせて貰った広〜〜い部屋を言ってみたら「大丈夫ですよ」とのコト。うわーー太っ腹〜。今日も「親父の一番長い日」を沢山入れてミュージック音量ゼロにして、良い音で練習できたのでした。

今日は思い切って長時間お出かけしてみて、体調がどうなるか試してみた感じだったが、やっぱり帰ったら即ダウン。元気いっぱいだった過去のワタシはいずこへ。しくしく。

田園の常連さんのブログに、鳥さしのさらに詳細な写真と報告が掲載されておりました！
前向きにまいりましょう