こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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友人の CD デビュー2連発

ここの所相次いで、友人たちから CD が届きました。

1枚目は「合唱団ひぐらし」。私が東京に居た頃入っていた合唱団です。CD は自主制作なので市場に出回っていません【8/5改訂:パナムジカさんで購入できます】。私が未だにメーリングリストと練習スケジュール表ページの管理人をしているので、団員の端くれということで送ってきてくれました。

  信長貴富 合唱作品集「春と修羅/ノスタルジア II」
     by 合唱団ひぐらし

「ノスタルジア II」はひぐらしの委嘱作品です。馴染みのある外来日本語曲の曲集で、リハーモナイズが楽しめるアレンジになっています。私には表層的なことしか判りませんが、音のうねりや和音の移り変わりが綺麗で、大事に歌ってる感じが好感触でした。私が居た頃のひぐらしは、素直で美しい音質の合唱団ではありつつも音程キープが大変で、練習中もよく苦悶していた記憶がありますが、今回の録音はなんだか余裕が感じられました。今私が戻ったら気後れしそうな感じ…もう合唱の世界には戻らないと思いますが。

「ノスタルジア」の1冊目も、一部(6曲)はひぐらしの委嘱で、この CD にもそのうち3曲が収録されていました。最後の「別れの歌」が私は大好きで、これが入ってて嬉しかったです v(^^)v 表紙の挿絵も団員のひとりが描かれてます。才能豊かだなあ。

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2枚目は明石・神戸方面のバンド「シャウト」参加のアカペラ・コンピレーション・アルバム。

  A Capella To You vol.2

こちらは、各参加グループに申し込んで購入する方式のようです。公式サイトからも注文できそう。神戸発の企画だけあって、知り合い or 一方的に知っているバンドが殆どでした。シャウトは自分が一時期ヘルプで参加していて、何度かライブにも出演したりした縁の深いバンドなので、私はシャウトから購入しました。

シャウトさんは去年セカンド嬢が交代されたのですが、新しいセカンド嬢もとてもイイカンジで、メインリード嬢と好対照の味を持っているように感じました。いいメンバーが見つかりましたねー。

選曲は「お祭りマンボ」。テンポが速くて難しそうですが、掛け合いが楽しくて、リード回しの部分ではそれぞれ個性が全然違うのに、一緒に歌ったときには息がよく揃っていて聴き応えがありました。音の作り方(録音・ミキシング)がちょっと人工的な感じがしましたが、これは好みの分かれる部分かな…新体制ではまだナマで聴いたことがないので、早く聴きたいです。

大好きな福岡のバンド 奏屋さんも参加されてて、楽しい一枚でした。実はあまとらも「参加しませんか?」と声を掛けて頂いてたんですが、A Capella To You はライブと連動した企画で、あまとらは私が長崎にいるせいで なかなか他のバンドさんと日程を合わせてライブができないし、録音日すら融通できる保証はないし、チケットノルマがあるライブはできるだけ避けたい、というポリシー (?) があるので、勿体なくもご辞退させて頂きました。録音は一人ずつ行ったそうで、あまとらでそういう方法で録音するとどういう風になるのか、ちょっと興味はありますが…。

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関係者のみなさま、CD 完成おめでとうございました (^o^)
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