こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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A7、5人集合

目の検査が 9:40 頃終了。9:30 には終わるだろうと言われていたので、そのつもりで 10:00 からA7練習を入れてしまった。やや焦りながら梅田に向かう。中之島から阪急中通までは結構距離があり、早足で歩いて 10時 2分前に到着。明石在住のよしみさんが先に着いていた。しかしいつもと違う道から行ってよく迷わなかったな〜、私。梅田にもようやく精通してきたかしら。

珍しくさわいさんが数分の遅刻 (笑)、ちょっと遅れてキザ夫さんが到着したので、取りあえず5人で入室。セッティングをしているうちに、仕事で足止めを喰っていたゆっきいさんも登場。今日は集まりが優秀だなあ。

よりアイに出られることになったので、今日はその練習だ。残念ながら志保っぷさんが当日都合が悪いので、よしみ参謀にご登場願うことになった。よしみさんにとっては新曲が入るのだが、随分一生懸命音取りしてきてくれたようで、ナカナカ良い仕上がり具合だった。本番楽しみ〜♪

1週間前に徹夜でアレンジを仕上げた新曲は、残念ながらみんなの音取りが間に合わず、次の機会に回すことに。でも試しにちょっと合わせてみたら、割に早く音が鳴りそうな感じがした。コテコテにアレンジしてしまったのでちょっと心配してたけど、やるなあみんな。
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あまとら練(11)

今月3回目の帰阪。目の手術&検査があるのと、ダンナが丁度上手い具合に3週連続ゴルフ・同窓会・出張 等々の予定が入ったため実現したのだ。これから先は、月2回目を勝ち取るのが大変だろうなあ…

今日は Tsuru さんが元々来られないことになっていて、4人練の予定だったのだが、テナもんや氏も結局シゴトで来られなくなってしまったので、軽く歌ってみて「よりアイ」の曲を決めた後は、シミニック氏によるてんこちゃん&私の発声指導タイムとなった。シミニック氏は長いこと合唱指揮者を経験しているし、耳がいいのでこういう場面では大変頼りになるのである(暗譜はなかなかしてくれないけど/笑)。

私は相変わらず、音圧の抜き差しの問題で苦労している。抜いて出すと低音域が不安定になり、張って出すと中音域だけ音圧が抜けてしまう。単純に混ぜればいいというものでもなく、低音域であっても抜いた方が混ざりやすくて良い場合とか、中音域で張らないとカッコウが付かない場合とかもあるので、どの音域も自由に抜いたり張ったり出来るようにならないと、ヒジョーにもどかしいノダ。

リードを抜いて歌う場合、低音域になると、コーラスに潜ってしまって聞こえなくなることで困っていたが、シミニック氏に依ると「ハッキリ聞こえなくても何となく鳴ってればいいのではないか」とのことだった。そう思えば大分ラクにはなるが…こんど揃った時に試させて貰おう。

最近はリード力向上の課題として、自分で「歌詞をちゃんと歌う」(←曖昧な表現だな…(^-^; )という目標を掲げていたのだが、あまりにクチを動かしすぎてしまうと、発音によって音色が変わって音程までブレているように聞こえてしまうので、音色は変えないことを意識しつつ発音するほうがよい、との指摘を受けた。不惑の歳を目前にしてこういう基本的なことが出来ていないのはなんともナサケナイが、まだ上手くなれると思うと嬉しくもある。

片づけの後、みんなに焼き増しして持ってきた「あまとら@第3回こんきち組」のCDを聴いて反省会 (笑)。にゃはは。色々起こっておるなあ。結局聴き入ってしまい、終電でホテルに向かった。お疲れ様〜。
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録音聞いたら…

こんきち組の録音を聞いた。むむ、リアルタイムの印象よりも大分バラついておるなあ… ジャパケンサンバとか学園天国とか、勢いが必要な曲がすごくテキトーになっている。こういう曲でもサラっと合うようにしたいなあ。「なごり雪」も、コーラスの音程感の合意が取れていない。冷や汗冷や汗。

MCを聞いて大反省。私は滑舌が悪くてナニ言ってるか全然ワカラン! うまく喋るとかいうよりも、次回からはハッキリと喋るようにしよう。はああ…(溜息)他のメンバーのMCは、ワタシ的には好印象だった(身贔屓?)。アカンなあ、私…。ゴメン、メンバー!
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第3回こんきち組

10ヶ月ぶりのこんきち組。あまとらのライブとしても、Tomorrow さんでのゲリラライブ以外は今年初めてだ。前回に引き続き源さんの企画立案で、蒲生教会でのライブだ。今回はスマトラ沖地震のためのチャリティーライブということになっている。好きなコトして人の役に立てるなんて、シアワセなことだ。ジョイントライブは他のバンドの演奏も聴けてうれしい。長崎に引っ越してから、他バンドのライブを全然聴きにいけなくなってしまったからなあ…。

本日の出演は apres-midi、シャウト、ちりこん、あまとら(出演順)。アプレさんは、新メンバーの maho さんが入ってから初めてのライブで、今日がお披露目となる。私はキザ夫さんが入ってからのアプレさんも初体験。maho さんは、うたまろからみかさんが抜けたときにメン募に応募してきてくれてしばらく一緒に歌っていた。結局私が転勤になって、お見合いの真っ最中にうたまろも解散してしまったのだが…。アプレを抜けてしまったちかこさんも、以前あまとらに来てもらっていた時期があった。キザ夫さんもA7のメンバーで、A7でこんきち組に出たときに、Pooh さんが抜けてメン募中だったアプレさんに声をかけられてアプレに入ったという経緯もあり、アプレさんとは割にいろんな縁で結ばれている。Pooh さんと私は今、遠隔地多重録音企画バンド「Friends」でご一緒しているワケで、アカペラ界は実に入り乱れている、ホント。

アプレさんは、2人メンバーチェンジしたこともあって音の感じがすごく変化していた。頻繁にメンバーチェンジしているので、それまで積み上げてきたものをその都度一旦崩してまた積みなおさねばならず、大変だろうと思う。しかしメンバーが抜けてもすぐにまた新たなメンバーを見つけて立ち直ってしまう力は凄い。maho さんはうたまろで歌っていたときよりも高音がラクに出る感じになっており、歌い方もより大人っぽくなっているみたいだった。まだとても若いので、これからドンドン上手くなるんだろうなあ。キザ夫さんも、Psyche や A7 の時とは違うアプレカラーになっており、今後の展開が楽しみ。メンバーが2人代わったことによってこれまであまとらとほぼ同じだったアプレさんの平均年齢はグッと低くなり、あまとらはコンテンポラリーアカペラバンドとしては、年齢に関して関西無敵になってしまったかもしれなひ…。

シャウトは、現体制で聴くのは前回こんきち組に続いて2度目。前回も良いと思ったが、今回は更に良くなっていたように思う。どの曲も安心して楽しむことができた。女声2人の歌力・コンビネーションが抜群。こんな素晴らしいメンバーが立て続けに2人も見つかるなんて、スゴイ幸運だ。男声のアンサンブル力も、生意気な言い方だが私が出会ったころよりも格段に上がっていて、彼らは間違いなく、私の「聴きに行きたい5大関西アマチュアバンド」に入る。「ひょっこりひょうたん島」ではフルに踊っていて感心してしまった…あまとらは、あんな難しい踊りは絶対無理!シャウトも年長組2人はエラい苦労したに違いない。

ちりこんさんは、こんきち組の組員ではなく、今回はゲスト出演。アプレの maho さんが参加している関係で誘ってもらったのだ。今日はA7が出演できず私の参加バンドはあまとらのみだったので、こんきち組というよりは「まほ祭」という感じだ。若い女の子4人+関西アカペラ界では有名なヨネちゃん(ここにもよく来てくれてます)、という構成で、ヨネちゃんは私より5歳も若いのに、メンバーから「おっさん」とか呼ばれている。あな悲し。1曲目はバンド名の由来ともなっている Real Group の「Chili con Carne」。これがものっすごいスピードの演奏でビックリ。新解釈だわー。新鮮で面白かった。リハ中ヨネちゃんがちょっと外していたときに、代わりにアプレのアッキーさんが入って歌っている姿が何だか可笑しかった。この曲はアプレさんの持ちネタでもあり、今日はアプレさんも歌ったのでカブってしまったが、全然違った感じで面白い。今度あまとらもチリコン歌おう、ということになってるので、ジョイントで全バンドがそれぞれの解釈でチリコン歌う、とかいうのも面白いかも。

ちりこんさんのアレンジはヨネちゃんが担当しており、すごく凝ったアレンジが多かった。若いムスメ達がヨネちゃんにビシビシ鍛えられてる姿が目に浮かぶ(笑)。

さて、最後はあまとら。今日の衣装のテーマ色は「ピンク」。テナもんや氏はピンクのシャツを着て来たし、Tsuru さんはピンクの靴下で辛うじてクリア(笑)。が、シミニック氏のクロゼットにピンクは存在せず、この揃わなさがまたMCのネタになってしまった。

転調が怖かった「Dream Catcher」も何とかクリア、新曲の「なごり雪」もまずまずイイ感じに通過(まだ録音聞いてないけど。ぶるぶる)。…が、「マツケンサンバ+α」は、案の定振り付けを間違えてしまった。これはまだアレコレ考えながらイッパイイッパイの状態で演奏してるので、きっと顔がこわばっていただろうなあ。あせり顔でぎこちなく踊る「マツケンサンバ」は、客席にはどう映っただろうか。幸い拍手を一杯頂き、割に好評だった模様。四苦八苦してる様子がまた可笑しかったのかも (笑)。これはまだ旬なうちに、何度か本番に乗せて余裕で踊れるようになっておきたい(決意表明)

今回は大崩れする曲は(多分)なかったと思うが、アンコールの「Sing」はやっぱり大失敗してしまった。アンコールなので手拍子で誤魔化してもらおうと思ったが、お客さんの総数が少なかったため(笑)手拍子のボリュームも小さく、残念ながら誤魔化しきれなかった。しつこくしつこく練習していれば、きっとそのうち成功する日が来るさ! そのためには、本番途中で音が狂ってきても動揺しないワザを身につけなければ (^-^;

今日はヨネちゃんが参加していたため、私の D16 を使ってセッティングを工夫していい音を作って貰えた。私はサッパリ使い方の判っていない D16 だが、いじる人がいじればこれだけ音が違うのね〜。音響のプロであるヨネちゃんにはいじり甲斐のない機材で申し訳なかったけれど、ドコをいじればどうなる、ということも簡単に教えて貰えたし、私達にとってはスゴーク助かりました。しかし音響作るのって難しいわ…本当ならアナログの機材から入れば分かりやすいのだろうけれど。

それにしてもMCはやっぱなかなか上手く行きませんわ…一人だけが喋ると何だか無愛想になるし、かといってそれぞれが絡み出すと長く散漫になるし…。まあ喋るのが上手くないのはもうコレはある意味しょうがないことだって開き直るしか無いのかな。無理にテンションあげても絶対スベるだけだし、プロの歌手だって喋るの上手くない人はいるものねえー。ふんふん。しかしですね。歌っているときに微笑む、という課題は是非ともクリアしたいです。これは頑張ればなんとかなりそうな気がする。いつも頑張ってみるんだけど、いつの間にか音の方に気が行ってほっぺたが落ちてるのよね〜。まりこさんも言っていたけど、自然と微笑みながら歌える人ってそれだけで凄い才能だと思う。

本番後は打ち上げ! これも目的の1つだったりする。ジョイントライブというのは参加者に色々な思いを抱かせるようで、アチコチで様々な本音の吐露が聞けてオモシロイのである。特にみんな酔っぱらってるしね! 私はシラフだけどね! (笑)

今日は源さんにリードをエラく誉めて頂いた。「この歳で10ヶ月の間にこんなに変わるなんて、何かあったに違いない。恋としか考えられない」とか、凄い褒め方をされてしまった(「この歳で」というのは引っかかる所だが、源さんも同い年なので許可/笑)。ここのところリード力向上を課題にしていたので、これはもう非常に嬉しかった。感涙。N-core でリードを歌わせて貰っているのが、案外大きいのかもしれないなあ。リード慣れって、ゼッタイあると思うので。

私は自分の父が70を目前にして歌に於いて短期間で目覚ましい進歩をするのを見ているので、少なくともあと30年は諦めずに向上心を持っていたいと思っております。しかしまあ、中学で歌を始めて以来これだけ長いことずーっとヘタクソのままで来ていて、よくこれまで途中で辞めたいと思わなかったものだと、そこの部分は我ながら感心する。今日のライブを聴いても思うことだが、若いうちからこれだけ上手い人達がいるってことは、訓練のしかたの違いもあるだろうが、掛けてきた時間を思えば、やっぱり生まれ持った才能という部分も大きいのだろう。それに恐らく恵まれなかった自分が辞めたいと思ったことは無かった。本当に好きなモノっていうのは、きっとそういうもんなんだろう。

打ち上げ2次会のあとは、京橋の駅前で全員合唱。「上を向いて歩こう」では、割に多くの人に聞いて貰え、拍手も頂戴できた。こういう状況で歌ってみて改めて感じたが、字ハモの曲というのはオフマイクでも割に遠くまで飛びやすい。他に「しあわせもあこがれも」「A列車でゆこう」などを歌ったが、こちらは全く聞こえない様子だった。

別れ際、某氏が涙を流していた。私には事情も意味も計りかねる涙だったが、なんとなーく判るような気もし、それを見ていたら何故だか判らないけれど私も涙が出てきてしまった。ジョイントライブって、やっぱり気分が高揚するものなのかしら…いや、もともと貰い泣きしやすいタチなんですが。色々あるけれど、頑張りましょうね! >某氏
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あまとら練(10)

(梅田のネットカフェから投稿)先週に引き続き帰阪。今月は()内の数字を5つ増やせます♪

本番を明日に控え、ミッチリ練習。ネタの終わりの部分の音と振り付けが急遽変更となり、すごーく不安…間違えそうだわ〜。てんこちゃんは相変わらず重度の花粉症で、あまりに鼻が詰まるので今日は病院に行ってきたそうだ。針金みたいなものを鼻に突っ込まれて、鼻が通ったはいいんだけど、そしたら今まで溜まっていたモノが出るわ出るわで、今度は鼻水がタイヘン。可愛そうに、辛いだろうなあ。しかし出たときはきっと気持ちよかったに違いない。

練習後は、いつもスタジオに置かせてもらっているモニタースピーカをスーツケースにパッキング。スーツケースは今回のために通販で買って用意したもので、スピーカーにジャストサイズなのだ♪ ウレタンのクッション財も準備して万全の態勢。ちょうど引越しで使わなくなった木枠の籠がこれまたスピーカーにジャストサイズだったので、それも持ってきてある。あとは空いたところにケーブル類を詰め込んで、古くなったお昼寝マットを外側の梱包財に使い、バッチリ収納。今日Tsuruさん`s カーに積んで持って帰ってもらい、奥様のご協力のもと明日の現場に車で運んでもらうのだ。終演後は、スタジオオーナー様のご快諾を得て、宅急便でスタジオに返送する予定。そのためにキッチリ梱包したわけだ。

就寝前にホテルの部屋で振り付けの刷り込み作業。下の部屋にドタドタ聞こえていませんように…
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関屋晋氏、逝く

アマチュア合唱界の大御所指揮者、関屋晋氏が昨日亡くなったと、母からのメールで知った。翌日に控えた京都エコー&松原混声によるジョイントコンサートのリハ中に倒れられて、それっきりだったそうだ。両親が関屋氏の振る湘南市民コールで何十年も前から歌っていたため(大分前に退団したが)、私も子供の頃から練習に付いていったり、高校生くらいになると合宿に同行してチャッカリ一緒に歌っちゃったりと、ほんの僅かではあるが接する機会があった。私にとっては「子供の頃から知っているおじさん」だったので、市民コールでの指揮者ぶりを見ても「口の悪いおじさんだなあ」というくらいの認識だったのだけれど、アマチュア・ガッシャーには多大なる影響を与えた偉大なるオヤジさんだった。

私が幼稚園くらいの時から両親が歌いに行っていたので、私にとってはまず湘南市民コールが合唱団というもののサンプルだった。オヤジさんがどうこうというよりも、その周りを取り巻く人間模様を目の当たりにして、「偉い先生を囲む大きな合唱団」には入るまい、と心に誓った若き日の私。今に至るまで、その誓いはずっと守られている。力のある指揮者のもとで、力のある人達と歌っていれば、そりゃ気持ち良いには違いないんだろうけれど、でもなんだかやっぱり、それだけじゃあ無いのよね。…というか、私には力のある指揮者の真価を理解する能力も無いのだろうと思うけれど。

そんなわけで私自身は積極的に関わりを持たなかったわけだけど、関屋晋氏は間違いなくアマチュアコーラスの一時代を築いた人物で、一昨年亡くなった辻正行氏と並び、両名に関わってきたアマチュアガッシャーの数は相当なものだろう。関屋氏の永眠を知って、こうやって自分の合唱人生をしみじみと振り返っている人って多いんだろうなあ。私のようなハンパ者でさえそうなんだもの。しかし無責任な言い方をすれば、自分の好きなことをやっているときにアッという間に昇天できるなんて、理想的な最期だなあ…関係者の方々は大変だったでしょうが、私も最期はそんな感じがいいです。

ご冥福をお祈り致します。どうぞ安らかに…。
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N-core お見合い

テナー氏とお見合い。残念ながら今日は健人君が大学で新歓祭なるものに出席するため来られなくなったので、4人での練習。お見合いが済むまで、ここでの詳述は避けようかと思いまする。

今週末は

 金・夜  → あまとら
 土・朝  → A7
 土・午後 → あまとら
 日・朝  → N-core

と、アカペラ三昧。良い週末であった。来週はあまとら本番。頑張るぞ〜。
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あまとら練(9)

梅田から伊丹に直行し、午後はあまとらの練習。あまりに熱心に練習したため、気付いたら1時から6時まで全く休憩ナシだった。角煮まんは練習が始まる前に一部のメンバーに食べて貰えたが、カステラは出すのを忘れてしまっていたので、てんこちゃんに丸々持って帰って貰った。それぞれ家族の団らんに役立てて頂ければ幸いに存じます。

夢中になって練習したのは振り付けが入るから、というのもあるけど (笑)、今日はアチコチから意見が出て、いつにも増してすごく充実した感じの練習だった。いつも練習を仕切ってる身としては(なんとなくいつもそうなっちゃってる)、気を付けないと他のメンバーが意見を出しにくい状況を作ってしまうこともあるので、時々我が身を振り返って反省モードに入らなければならない。そうやって振り返ってみると、冷や汗が出ることもしばしば。人に聞いて貰いたければ、まず自分が聞かなければ。

合唱団では指揮者という、自分では歌わずに指示だけ出す役割のひとがいるので、ある意味その辺の割り切りは楽だが(団内指揮者だとまた違った苦労もあるだろうけれど)、バンドとなると、意見を出す側が必ずしもパフォーマンスがいいというワケではないので 話がややこしくなる。人は大抵、アウトプットよりもインプットのほうが勝っているものだと思うので(要するに、聞けば判るけどやろうと思うと出来ないってコト)、発言者が発言内容に関してクリア出来ているかどうかは、よりよいものを作ろうとする上では何ら問題ではない。そうでないと、誰も練習中意見が言えなくなっちゃう。…と、理屈の上では判っていても、その辺の確執というものは出て来やすいものだ。趣味の世界のなかでは、音楽ってのは結構シビアなもんだなーと思う。というより、チームワークが必要なものは何でもそうなのかな。
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A7(エーセブンス) 練習

朝、梅田のカラオケボックスにて久しぶりの A7 練習。今年に入って初めてではないかな? ということは、前回のライブが終わってから全く練習してなかったワケだ。う〜ん、A7 らしいなあ。

残念ながらキザ夫さんが参加できなかったが、久しぶりの割には音もノリも安定していて楽しかった。そう言えば昨日家を出る直前に前回の囲茂庵でのライブ録音を聞いたのだけど、なんだかヤケに出来が良かったのよね〜。そろそろ HP 作って音源アップしようかしら。

昨日はあまとら練のあと十三のホテルに宿泊したのだが、今朝は十三から隣の梅田まで行くのにエラく遠回りしてしまった。大体が十三ってのはホームの作りがなっとらん!といつもハラを立てていたのだけど…だってオクサマ、梅田行きの電車が止まるホームが、3つもあるんですのよ。それなのに、発車時刻の電光掲示板もないんですのよ。どのホームに行けば一番早く梅田に着けるのか判らないので、ホームへの階段を上ってみたら隣のホームに電車が入って来ちゃった、というのが常なんですよ!

今日はホームへの階段の下に付いたところでアナウンスが「梅田行きの電車が参ります」と言っているのが聞こえたのでそのホームに駆け上がったら、ちょうど電車が止まっている所だったので、慌てて駆け込んだ。そしたら、今度はアナウンスのヤツったら、「北千里行き発車致します」とかヌかしてるではないか。間違えた!と思うと同時に無情にもドアが閉まり、と同時に同じホームの向かい側に梅田行きの電車が滑り込んできた。あほ〜あほ〜。十三駅のあほ〜。

で、仕方なく次の駅「南方」で降りたのだが、これがまたクセモノだ。小さな駅で、ホーム同士の連絡通路が無い。一旦改札を出て、踏切を渡って入場し直さないとイカンのだ。連絡通路があれば間に合うくらいのタイミングで上りの電車が来たのだが、踏切に阻まれてそれには乗れず、しかもそのあと通過電車が2本あり、ヒジョーにイライラさせられたあとにようやく遮断機が上がって向かいのホームに到着。この駅を使っている住民のみなさんは、さぞかし毎日イライラしていることだろうと思う。地下連絡通路くらい作ってくれよ。

てなわけで 15分以上ロスしつつも、練習会場にはなんとか時間通りに到着。早めに出て良かった… でもさわいさん以外は結局寝坊遅刻。これもいつもの A7 の光景ですな (笑)。オマケに今日はいつもの行きつけの店舗の水道設備が故障したとかで別店舗に回されたのもあり、開始時間が 30分押したので、本日の練習は1時間半でした。まあ持ちネタが5曲しかないので、それでもタップリ歌えましたが。

只今6曲目を鋭意アレンジ中。よりアイに間に合うか?
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あまとら練(8)

タイトルの()内の数字は、今年何回目の練習かを表してます。3月までで7回。月平均 2.3 回。1回の帰省で2回歌ってるワケだから、月平均4回と行きたいトコロなんだけどなあ。

来週のこんきち組(※注)に向けて、新曲練習中。今回の本番は新曲1曲のはずだったのだが、先日またネタの神様が降臨してしまって、急遽ちょっと長めのネタを書いて持っていったら、結局こんきち組で歌おうということになった。しかも振り付き。こりゃ頑張って覚えなければ。いつもライブ間近にネタもっていってゴメンナサイ>メンバー。 こういうアイディアって、頭ヒネっててもなかなかヒラメかなくって、突然降って湧いてくるものなのよね〜。

踊りながら歌うのは大変だけど楽しい。今はネタでしか踊らないけど、そのうち慣れた曲になにか振り付けするのも良いかもなあ。

※注:こんきち組とは… 一昨年の12月、私の参加する関西のバンド3つ + apres midi さんとでジョイントライブを行ったことから発足した集まりで、年に数回ジョイントライブを行うことを標榜している。…が、私の転勤もあって、今回が3回目である。主に私の人脈を辿って繋がったバンドなので、「こんきち組」などという名前を付けて頂いてしまったが、ライブの企画・運営は第1回以外は apres-midi の源さんがしてくださっている。当初加盟バンドは【あまとら】【うたまろ】【A7】(以上3つは私の参加バンド)【声粋】(あまとらの 3rd、TSURUさんの参加バンド)【apres midi】であったが、後に【シャウト】が加わり、うたまろと声粋はその後解散してしまった。シャウトは過去に私が助っ人参加していたバンドで、ベース氏がうたまろのリーダーであったりと、とても縁が深い。今回のこんきち組には、ゲストとして【ちりこん】さんが参加。ライブの詳細は、あまとらHPからどうぞ!
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