ハウルの動く城
2004/12/27 (月)
そんなわけで、本当は水仙まつりのあと植物園へも回る予定だったのをやめてソソクサと帰ってきてしまったので、遊び足りないダンナは、今度は「映画を見に行こう」と言い出した。んで、「ハウルの動く城」を見に行きました。
個人的に、最近の宮崎駿作品はちょっと鼻につくというか、説教臭い感じがして敬遠していたのだが、今回のはそうでもないかな、という気がして前々から見たいとは思っていたのだった。結果は…う〜ん、たしかに説教臭くは無かったんだけど、なんだかよく判らない話だった。途中にいろんなナゾみたいなものを散りばめてあるんだけど、それが最後まで解明されず終い。ソフィーの呪いはいつどうやって解けたのか、ハウルとカルシファーの契約とは何だったのか? ハウルと師匠の関係もよく判らなかったし、「心が無い」ってのも説得力がない…なんだか書いてる方が途中でどうでもよくなっちゃったのかしら? という感じだった。これは雰囲気を楽しむ作品なんですかねえ。画面の出来具合は相変わらず見事だったが。笑ったのは、ソフィーの顔が最初はいつもの宮崎キャラとは一風違う画風で描かれていたのに、最後のほうにはまたいつものクラリス顔に落ち着いてしまったこと。やっぱりどうしてもそれか!
純粋に楽しんだ方々、ケチつけて申し訳ありません。m(__)m
個人的に、最近の宮崎駿作品はちょっと鼻につくというか、説教臭い感じがして敬遠していたのだが、今回のはそうでもないかな、という気がして前々から見たいとは思っていたのだった。結果は…う〜ん、たしかに説教臭くは無かったんだけど、なんだかよく判らない話だった。途中にいろんなナゾみたいなものを散りばめてあるんだけど、それが最後まで解明されず終い。ソフィーの呪いはいつどうやって解けたのか、ハウルとカルシファーの契約とは何だったのか? ハウルと師匠の関係もよく判らなかったし、「心が無い」ってのも説得力がない…なんだか書いてる方が途中でどうでもよくなっちゃったのかしら? という感じだった。これは雰囲気を楽しむ作品なんですかねえ。画面の出来具合は相変わらず見事だったが。笑ったのは、ソフィーの顔が最初はいつもの宮崎キャラとは一風違う画風で描かれていたのに、最後のほうにはまたいつものクラリス顔に落ち着いてしまったこと。やっぱりどうしてもそれか!
純粋に楽しんだ方々、ケチつけて申し訳ありません。m(__)m
