こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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トライトーン@多作 → vodafone 顛末

えー、今日も長いです (^^;;;

ダンナと共に、朝ダンナの実家を出発。ダンナは午前中の飛行機でこのまま帰るが、私は平塚の実家にもう1泊する。今日の日中トライトーンが渋谷の多作でライブをするという情報をつい最近得たので、母と待ち合わせて一緒に行くことにした。ダンナが帰りの飛行機を取ってしまってからライブ情報が判明したので、ダンナは諦めて泣く泣く帰ることに。すっごい残念がってた。せっかくのチャンスだったのにーって。

母とは新宿で10時過ぎに待ち合わせて、まずはヨドバシカメラへ。ずっと使っていた H" が壊れたからこの際携帯に乗り換えたい、私が居る時に買えば設定とか色々助かる、というワケで、一緒に選んであげることに。当初、私と同じ AU にする予定だったのだが、話を聞いていると Vodafone のほうが料金設定が安いようだし、ちょうど良さそうな機種が1円で出ていたので、vodafone を購入。…この選択の是非ついては後述しますです。

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で、昼ご飯を食べた後、開場の15分ほど前に多作へ。もう既に10人ちょっと並んでいる。ライブ中母がずっと立っているのはキツい感じなので、座れるかどうか心配で早めに来たが、椅子は確保できたのでまあ良かった。しかし狭い中にギュウギュウ詰め込んでいるので、正直言って体勢は楽ではない。足が下につく前のほうの席に座れば良かったものを、ちょっと高めの椅子に座ってしまったので、お尻が疲れる疲れる。最初にドリンクを頼むので、それを飲み干すまでは拍手も出来なくて寂しかった〜。こういうライブハウスには、座面の横にドリンクホルダーの着いた椅子とかあればいいのに!

そんな苦境のなか、トライトーンのライブは素晴らしかった♪ セットリストは

 心をつないで
 I Love My Life
 ホントノキモチ
 やさしさに包まれたなら(ユーミン)
 Love Will Keep Us Together(Captain & Tennille)
 モンキーマジック(ゴダイゴ)
 おかしメドレー
 時代【by あいちー】(中島みゆき)
 Green Dolphin Street【by TTT】
 花の散るらん II
 September(Earth Wind & Fire)
 茶茶茶メドレー
 アカペラでゆこう
 Close to You【アンコール】(Carpenters)

こんな感じ。後半のほうの順番は、ちょっと自信ナシ。メモれる体勢じゃなかった…!「Love Will Keep Us Together」は、オーストラリア在住時によく耳にした記憶がある。懐かしい…! 凄く印象的で、時々なぜか思い出して脳内で歌っていた曲だったので、嬉しかった。またコレが良いアレンジで。もともとはポップな曲なんだけど、4 beat swing のシブいアレンジでカッコ良かった〜。和音もあまりヒネり過ぎておらず、丁度いい心地よさだった。

今日はなんだか、70年代ソングが多かったなあ。ちづるさんの年代的原体験 (笑) もあるようだけど、若いメンバーもあの辺の曲に共鳴するようだ。「September」は多胡さんのアレンジで、これがまた秀逸! メジャーの曲をメロディーを変えずにマイナー風にアレンジしていて、斬新な感じ。シビれた〜。多胡さんのアレンジは本当にスゴイ。もっとたくさん楽譜を書いて売ってくれないかなあ。

次にCDを出す時は、「Love Will Keep Us Together」と「September」は是非入れて!お願い! 楽譜も出して〜 (T-T)

終演後、メンバーさんたちとお話が出来た。宮崎のアカペラ・フェスティバルで最優秀賞を頂いたことを報告(去年はトライトーンが審査員だったのだ)。青木さんと多胡さんに、「今一体いくつグループをやってるの?」と別々に訊かれて笑った。3つです、ハイ。つくつくぼーしのことも覚えていてくれた。最後にお店のひとにお願いして、記念写真も一緒に撮ってもらった♪ お願いしておいてナンですが、やっぱり写真を人に頼むのは難しいなあ。こないだの同窓会の写真もだけど、ピンボケしたり構図がヘンだったり、なかなかいい写真にはならない。一眼レフだと尚更お願いしにくい。…といっても、結構暗かったから、自分で撮ってもどうなったか判らないけど。フラッシュを焚いたヤツは、まずまずちゃんと撮れていた♪

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メンバーさんともお話が出来て、すっかり満足して母と共に平塚へ。荷物も多かったし、ここは奮発だ!と私の(というかダンナの)おごり (笑) で湘南新宿ラインのグリーン車に乗った。今は SUICA にグリーン券情報を書き込めるようになっているのね。ホームにある券売機に SUICA を入れて行き先を指定すると、カードに情報が書き込まれ、乗車後グリーン席の天井部分にあるセンサーにカードをかざすと、赤く点灯していたランプが青に変わる。券売機で指定した行き先までの間、青いランプが点いたままになり、青いランプが点いている席は、検札が省略されるシステムになっているのだ。すげー。ちょっと感動した。

平塚に着くと雨がかなりのどしゃ降りだったので、またまた奮発してタクシーに乗車。なんか優雅だわ〜。

帰宅後、買ってきた vodafone の設定を始めたが、予想外のことが次々発覚。まずは電波が非常に弱い。AU は3本バリバリ立っているのに、vodafone は1本立つか立たないか。床に置くと圏外になってしまう。室内には AU のほうが強いとは聞いたけど、ここまで違うとは。2階に持っていくと2本か3本立つ。

それから、メールの転送ができない! コレにはビックリした。私は携帯に来たメールを全て自動的にパソコンアドレスにも転送するようにしている。そして、自分から相手に送るメールの BCC に自分のパソアドレスを入れて、パソコンのほうでメールの一元管理をしているのだ。母が携帯メールの記録を残したがっているのでその方法を勧めようとしてたのに。CC や BCC が AU しか出来ないのは、自分が H" から携帯に変える時に研究して知っていたけど、まさか転送が出来ないとは思わなかった。AU ってメール周りはかなり恵まれていたんだな。AU の前に使っていた H" でも、どちらも普通に出来たので、特別恵まれていることに気付かなかった。

こういう不便なコトって、買ってみて気付くことが多いんだよなあ…まずは問題点を思いつかないと店員にも訊けないしなあ。店頭で実際に稼働してる個体でいじってみると操作性は大分判るけど、今回みたいに電波を繋いでみないと判らないことまでは気付かない。まあこれで私には AU 以外の選択肢が無いことが判ったけど。母のギセイの上に (笑)。

H" のアドレス帳情報を vodafone に移すにあたって、Mac と繋ぐケーブルとソフトを併せて買ってこようと思っていたが、今日母が買った機種に関しては、メールのバックアップができますと保証できるソフトが無く、しかも vodafone 専用のものが無くて汎用のものしか店頭に置いていなかったので、買うならば 5000円以上かかってしまう、というコトで、結局買ってこなかった。5000円出してアドレスの移行しか出来ないなら、アドレスは自力で入れるからイイ!(by母)というコトだ。H" から Mac へ繋ぐケーブルとソフトは過去に既に買ってあるので、取りあえず今 H" に入ってるアドレス帳情報を Mac に取り込んで、うまく整形して vodafone にメールで送り、それを利用して登録していくことにした。情報を vodafone にメールで送るところまでやってあげて、やり方を教えてあげたが、かなり混乱していた模様。数も 90件くらいあるので結構大変そうだ。ガンバってね>母。 違うキャリア同士でもアドレス帳移せるサービス、してくれればいいのになあ。やろうと思えば簡単でしょうに。
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