こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

■ アカペラ楽譜のネットショップ【こんきち堂】オープンしました ■
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のだめ12巻

「のだめカンタービレ」12巻出ました。

周りの環境は何も変わってないのに、自分の気持ちの持ち方で世の中の見え方が良い方に変わる瞬間というのはイイもんだー。偏見って持ってるとソンなんだろうなあ。とか、何か「自分にはコレがある」!と胸張って言えるものを作るために、また努力してみたいなあ、とか、そんな雑多な感想を持ちました。
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N-core、なかなか揃わず (笑)

ダンナは昨日はなんだか「全日本ロータリークラブ親睦合唱祭」(全国に点在するロータリークラブ合唱団が長崎にて一堂に会し、日頃の練習の成果を発表し合うお祭)なるものの世話役に引っ張り出され、1日中合唱を聴いていたらしい。今日は今日とてゴルフへ。本日のは接待ゴルフだけど楽しいメンツなのだそうで、何より何より。

で、私は朝1番のフライトで誰も居ない長崎の自宅に戻り、午後から N-core の練習へ。先週テナー氏も決まり、いよいよ5人揃ってスタート!…のはずだったのだが、健人クンが来ない。午前中サークル(オケ)で、指揮者の偉い人が来るって言ってたから、練習後も抜け出せなくなっちゃったのかな〜?とか、いや、ひょっとして練習後お昼寝してたら寝坊したのかも! とかウワサしていたが、あとから後者であることが判明し大笑い。…で、結局最後まで4人での練習。先週・今週で一気に今までのネタ9曲を全部さらってしまったが、曲作りはこれからって感じだ。なんかイベントでも設定できれば、練習にも気合い入るんだろうけどな〜。しかし私がトップだっていう時点で、鑑賞に堪えるモノになるのかどうか些か不安だ。個人練習、頑張らねば。

余談だが、前述の「親睦合唱祭」の全体講評で、「合唱とは力の半分を歌うことに使い、残りの半分は聞くことに使うのだ」という言葉があったのだそうで、ダンナはそれに偉く感銘をうけたとのことだった。全くそうなんだよね〜。でも合唱では聞かないで歌ってる人って、すごく多いと思うのよね〜。

一方私の場合は、7〜8割の力を聞く方に使って、残りの力で歌っているくらいかもしれない。コーラスの場合はそれでもいいのかもしれないけど、リードのときもそれをやるからイカンのよね…割合を逆にするくらいの感じにしないとマズイのでは、と個人的に思ってるんだけど、どうしても聞いてしまう。リードにあんまり聞かれてると、コーラスも歌いづらいだろうと判ってはいるんだけど、リードを歌うと周りが聞こえづらくなるだけに、余計に聞こうとしてしまう。難しいもんだわ。
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あまとら練(16)

朝、A7 の練習を入れたかったが、メンバーの都合がつかず叶わなかった。ヒマなので甲子園口の美容院にでも行こうかと思ったが、まだ JR 宝塚線が動いてない。甲子園口まで行っちゃったらそのあと伊丹のスタジオに行くのが面倒なのでやめて、結局ホテルで寝不足解消に勤しんだ。

午後、あまとら練習。今日はTSURUさんも参加できて、4人で新曲を歌いまくった。2時から8時まで、よく歌ったな〜。くー楽しい。欲を言えばもーちっと音取りしてきて欲しいところだけど…(^。^;) まあ、みなさん忙しいからしょうがないですな (^_^;)

練習の後、8月にライブをさせて頂くイタリアンレストラン「アントン」さんにみんなで寄ってお食事&お喋り&打ち合わせ。いつも練習しているスタジオから歩いて5分ほどの所なので、当日の機材持ち込みもラクチンだ。始めてのお客さんの前で歌うのは緊張するけど、アカペラを初めて聞く人に「アカペラっていいですね!」と言って頂くととても嬉しいので、それを目指して頑張ろう。
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あまとら練(15)

あまとら練習。テナもんや氏は今日・明日ともご子息のお誕生日サービスデーのため参加できないので、今回は4人での練習だ。ご家族の理解あってのアカペラ活動、家族サービスも大事大事。今回は割と間近になってダンナに週末の予定が入り、急遽帰阪の許しが出てそのあとみんなの都合を訊いていたので、いつものフライト&ホテルのセットが時間切れで予約できず、いつもより1万円も多くかかってしまった。稼がねば〜。

本日はTSURUさんがオシゴトでテンパっていて来られず、結局最後まで3人でひたすら新曲ばっかり歌った。ここのところ本番のための練習に明け暮れて新曲練習が出来なかったので「新曲やりたい熱」が高まっていて、新曲ばっかり9曲も歌ってしまった。発表できるくらいになるの、いつごろだろうなあ〜。私が居ないときでも練習入れてくださいね、って言ってあるのに、結局引っ越して以来8ヶ月、未だ一度も入れてないみたいだものなあ。やっぱり誰か「やりたがり」が牽引しないと、バンドって続いて行かないものなのだろうか…ちょっと寂しいような、なんかフクザツな気分。
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ルパン小説サイトご紹介

さて、17日に書いたように、ルパンネット界のスバラシイ物書きさんをお2人紹介しちゃいたいと思います。ルパンファンでネットをやってる方なら、知らない人はいないんじゃなかろうかとは思いますが、この雑記帳を読んでおられるのはルパン関係以外のかたが殆どだ思うので。

ファンサイトのルパン小説は沢山ありますが、一口にファンの書く小説と言っても色んな傾向のものがあります。キャラクターの内面にスポットを当てたもの、キャラクター同士の関係性を自分寄りに改編して楽しむもの、ちょっとここでは紹介するのがはばかられるようなオトナ系のモノ (笑) …等々。私自身はオリジナルのルパンの世界を愛しているので、その世界を硬派に(?)表現しようとしている作品に惹かれます。ここで紹介するお2人は、私が「硬派」だと勝手に思っている物書きさんです。

まずはみゆさんのサイト、「Club Mercury」。こちらは完全ルパンファンサイトで、小説・イラスト・放映作品レビュー 等々が置いてあります。

そして光路郎さんのサイト、「Arlequin(アルルカン)」。こちらにはルパン以外の小説も置いてあります。光路郎さんは仕事でシナリオ等も手がけ始めているようで、目出度くプロになっちゃいました!

彼等の作品は、筋立てが良く練られていて、時には伏線や意外などんでん返しが仕掛けられています。セリフ回しが自然でドンドン読み進むことが出来、登場人物の言動もそのキャラをよく表しており、洒落た演出があって思わずニヤリとすることも多く、描写が巧みなので読んでいると自然と映像が浮かんできます。普段絵を描かない私も思わず描きたい気持ちを掻き立てられることも…それでも描きませんけど (笑)。作風はそれぞれに特徴のあるお2人ですが、これらの点は共通しているのではないかなと、私は感じています。それに加えて、お2人ともキャラ的にルパンのファンなので、ルパンの待遇が良いというのもワタシ的ポイント (^^ゞ 。

私には文章力が足りなくてお二人の作品のレビューなんて出来ませんが、面白いなと思ったことを少々。私は生粋の旧ル(TVファーストシリーズ)好きで、新ル(TVセカンドシリーズ)が始まった時は頻繁にハラを立てながら見ていたクチ(勿論、好きな回もありますが)。みゆさんは新ル含め幅広いルパン像を広い心で(しかし鋭い観察力と分析力を持って)楽しまれており、光路郎さんはカリオストロの城がご贔屓作品なのだそうです。つまり2人とも、愛顧の対象が私とは異なるわけですが、彼等による作品は本当に魅力的で、私は時には身悶えするほどの (笑) 幸福に浸りながら読んでいます。

どうして好きな作品が違うのに、彼等が文章にするとこんなにも私の趣味に合致するのか、それがいつも不思議なのです。音楽の話で言うと、自分の好きなミュージシャンが好んで聴く音楽って、自分の好みと合致することが多いように思います。

考えてみて思い至ったのは、「愛顧の対象」そのものが、違う媒体で表現されてることが理由なのかもしれない、ということ。アニメーションはキャラクターの絵柄・動きや仕草・音楽・物語・セリフ・声の演技等々、様々な要素が組合わさって作られるのに対して、小説は言葉だけの勝負なので、アニメーションとしてはどの作品が好き、という対象が違っていたとしても、文章で表しうるエッセンスの部分ではツボポイントが合致しているのかも。勿論、文章として優れている、ということは大前提なのですが。

もっとも、みゆさんとは某所で時々チャットなんかをご一緒してるわけですが、新ルの中でも何がみゆさんのツボを突いてるかを拝見していると、そのポイントは私と非常に似ているなーと思いますので、割と似た好みとも言えるのかもしれないんですが…それでも、彼女の方が私よりも守備範囲が広いのは間違いないです。

みゆさんはサイトの中でTV放映作品のレビューもされていますが、これがまたヒジョーに面白いのです。私がハラをたてちゃってるような回のものでも、みゆさんのレビューは面白く読めます。私がボンヤリと感じていたことをズバっと分析して言葉にしてくれることもあれば、「こんな見方も出来るのか〜」とか「よ〜こんな細かいところまで見てるわ〜」ということもあって感心しきり。数が多いので未だに全部は読めてないんですが、大変読み応えがあり、まだこれから読める分が沢山あると思うと嬉しい限りです。ルパン作品に興味のある方には、レビューも強くオススメします(ネタバレありなので、作品を見てから読みましょう)。小説の方は、普段ルパンをあまり見ない人にも充分面白いと思います!

みゆさん、光路郎さん、勝手に紹介しちゃってスミマセン (^^ゞ お2人にはリンクの許可も頂いてて、こんきち道からはリンクも張らせて頂いてるので、そのままこちらにも張らせて頂きました。m(__)m コッソリラブコールでした。
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キスだけじゃイヤッ!

略して「キスイヤ」…という番組をご存じだろうか。この番組、ちょっと前まで深夜枠での放送だったのだが、最近月曜日の9時というゴールデンアワーに移ってきた。シロウトさんが出演して、恋人や夫婦の間での問題を暴露・相談したりする番組だ。私は島田紳助が大好きなので (笑)、この番組もウォッチングしている。

出演者が持ち込んでくるネタはかなりエグいものもあって、深夜枠の時ですら、よくTVでこんなこと発表するな〜と半ば呆れていたけど(呆れつつ毎週みてますが/笑)、ゴールデンに移ってきてもその開けっぴろげぶりは変わらない。フツーに笑える話も沢山あるけど、自分の駄目さ、醜さを思う存分披露している場合もある。もちろんこれは全部出演者のOKを貰って放送しているのだろうから、よくこんなんOKするよなーと驚くことも多い。自分が他人にどう見られても頓着しないのか、あるいは後から考えても自分の行いは恥ずかしいことではないと思っているのか…?

ダンナと一緒に見ていて面白いと思ったのは、私は出演者の言動にいちいちハラを立てたり感動したりしながら見ていて、時々出演者に「テメー何様だよ!」とかツッコミを入れたり、うるうるダーダー泣いちゃったりしているのに、ダンナは他人事なので別段ハラは立たず、「結婚する前にこういうヤツだって判って別れられて良かったじゃん」とか言いながら平穏な気持ちで見ている (笑)。勿論涙腺も刺激されない(カレは中3のとき以来タマネギ以外で涙を流したことはないそうです)。

映画とか見ても、感情の揺さぶられ方が私とダンナじゃ違うんじゃないかなあ? 私の方がコストパフォーマンスは良いかも。

それにしても紳助は名司会だ。
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N-core 完成

N-core の練習。島村楽器のメン募BBSにゆうさんが出していた募集記事を見て応募してきてくれた人が居て、今日はそのひととお見合い。トライトーンの青本と J-pop アカペラクリスマスから、6曲を合わせてみる。

お?お?お?…いいじゃないいいじゃない? 短期間で6曲も音取りしてきてくれて、しかもいい位置に音をハメに来てくれる感じがする。声質もまろやかで溶けやすくイイカンジ。メンバーを見るとみんな顔がほころんでいる。練習後一旦解散するが、ゆうさん・あけみさんに意志を確認したら「是非お願いしたい」ということだったので、慌ててテナー氏と健人クンを呼び戻してマクドでミーティング。そこでみんなの意志を確認し合って、彼に正式にお願いすることにした。いやメデタイ。ようやく N-core 完成と相成りました。ライブはいつごろ出来るかなあ…

彼の名はササキさんと言い、大学時代は京都にいたそうで、ひとしきり関西の話で盛り上がってしまった。某大学の合唱団に居たそうなので、ひょっとして共通の知人が居てもおかしくないかもなあ。
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検索ワード

このブログ、アクセス解析でリンク元が判るのだが、検索に引っかかってアクセスされる場合も時々ある。今日は検索ワードに「脇の下の脂肪」というのがあって笑った。多分目的とは全く違う文章だったでしょうね。スミマセン。

話はちょっと変わって、本家の「こんきち道」に、毎日のように東京の職場(W稲田大学)からアクセスがある。それも研究室のサイトに張ってるリンクからの訪問だ。そもそも研究室のサイトにこんきち道へのリンクが張ってあること自体冷や汗モノなのだが… (^-^; 学生さんがアクセスしてるのかなあ。こんな奴でスミマセン。
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Roland R-1

よりアイでぎださんから情報を得た WAVE & MP3 レコーダーの Roland R-1。早速ネットで検索して色々情報をゲット。もうどうしても欲しくなって、Sofmap で注文しちまいました。リアルのライブ前に欲しかったなあ(小声)。しかし大人気で取り寄せに大分時間が掛かるらしく、1ヶ月ほど待つ見込み。到着して使ってみたらまた報告しまっす。
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小説・ルパン三世

双葉社が出してる「小説推理」という雑誌に、時々ルパン三世の小説が連載されており、5本をまとめた本が出版されている。なかなか面白かったので、ここでオススメ。「RECOMMEND」の蘭にもアップしてあります。

 『拳銃家業もラクじゃない』 by 大沢在昌
 『バンディット・カフェ』 by 新野剛志
 『1-1=1』 by 光原百合
 『深き森は死の香り』 by 樋口明雄
 『平泉黄金を探せ』 by 森 詠

の5本立て。個人的には、最初と最後のはあまり面白くなかった。大沢在昌なんて有名所なのに、なんだか誰が何してるんだが、行きつ戻りつして読まないと判りにい。セリフもなんだか不自然。新宿鮫とかって面白いのかしら?

バンディット・カフェ』は、ストーリー自体はどうってことないのだが、コミカルな描写が上手い。ルパン達の行動にも不自然な部分が無くて、素直に楽しめた。

1-1=1』では意外な人物がフィーチャーされていて、TV作品を見ているヒトは「そう来たか」とニヤリとするかも。ルパン達よりも「彼」のほうが出ずっぱりで、彼の視点から物語が書かれており、そのためにルパン達の行動を第三者的視点から見ることが出来て面白い。また「彼」自身も、「ウンウン、成長したらこうなるだろうな」とナットクできる性格に書かれていて上手いなと感心する。ルパンがやや「いい人」すぎるがウンザリするほどではなく (笑)、ストーリー展開もよく考えられているオススメの一本。

深き森は死の香り』は、私の大好きな「アクション・ノベル・シリーズ 〜 エルドリア大脱出作戦」を書いている樋口明雄氏によるもので、今回のも非常に気に入った。なにしろルパンがカッコイイのだ♪ ストーリーを追うよりも、ひたすらルパンのカッコイイ絵を想像しながら楽しんでしまった。この人にテレスペの話を書かせてくれないかなあ。私ゃルパンがカッコ良ければ何でも良いのよ、ウン。(極言)

平泉黄金を探せ』は、ワタシ的には却下。ルパン達のセリフが非常に不自然で、「こんなセリフ言わんやろ!」と始終突っ込みまくり。描写もなんだかギクシャクしていて読みにくく、ストーリーも凡庸で拾うべき所が見つからない。お好きな人、スミマセン。ルパンネット界には、もっと素敵な作品を書くアマチュア作家が沢山いると思う。後日紹介致します。
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