こんきちの雑記帳

亡国のイージスの先行招待試写会に行って参りました。

うちのマンションの隣りに住んでいた人が、先日近くのマンションに引っ越しまして…うちよりも後に東京から引っ越してきたひとなのですが、どうも長崎勤務が長くなりそうなので、結局近くにマンションを購入されてそちらに移ったのだそうです。で、ここに居る間は最初に挨拶に来られたきりで交流がなかったのですが…というのは、昼間我が家から音が全然しないので、私が日中働きに出ているのだと思っていたそうです (実際はその時間は寝てた)。東京から引っ越してきて知り合いも居ないので、同じ関東出身の私と友達になりたかったのだけど遠慮していたらしいです。引っ越しの日にエレベーターホールでバッタリ会いまして、話が弾んで交流がスタートしました。おかしなモンです。

で、その方に誘われての無料招待試写会でした。前振り長っ！

いやいや、面白かったです。邦画ってアニメ以外は殆ど見ないのですが、これは面白かった。しかしダンナによると、原作は分厚い文庫本２冊に渡っているそうで、それを２時間にまとめたせいなのか「？」と思う部分が沢山ありました。まず登場人物が多いので、その把握が大変。顔を覚えられない私にとっては尚更です。知ってる役者さんならいいですけど、自衛隊の話ですから、同じ制服着られちゃってますと「あれ、コレってさっきと同じ人だっけ？」と戸惑うこと多しです。ヨンファ（中井貴一）の部下の女の子もなんなのか、ヨンファとは何らかの個人的関係がありそうだし、他の部下とは明らかに扱いが違うんだけど、何者なのかは結局判らず終いで死んじゃいました。

それとアレですね…テーマが割と壮大な感じで、「日本の国家としてのあり方」とか「宗教も持たず恥の文化さえ捨てた日本人の社会など、守るに値するのか」といったコトなんですが、その割には、ヨンファの言いなりになってる宮津（寺尾聰）や、彼に付いてきている部下達の動機がよく判らなかったり私事だったり弱かったりするし、主人公である先任伍長（真田広之）に観客が同調するように描かれているのですが、彼の主張が「理屈はどうでもいい」という人情第一の考え方なので、作り手はつまるところ何が言いたかったのかなあ…とも思えてしまい宙ぶらりんな気分になります。

結局は人情が全てを凌駕してしまっている結末で、それは見ていて気持ちがいいことは確かなのですが、私には、「日本はどうしようもない国ではあるけど、そんなことは置いといてまあ、手荒なことは止しましょうよ」と言っているように見えて、それってつまり、デカデカとテーマは掲げておいて、そんなことはどうでもイイと自ら否定してるってコトでは？ とも思えました。小説の方はどうなんだろう？ 今ダンナが読んでいる最中なので、終わったら訊いてみようと思います。

まあその辺のことは観客各自に適宜考えて貰おうということかもしれませんし、「理屈はどうでも人情優先」というのも立派な主張だとも思います。その辺は置いといて娯楽映画としてみれば、話の展開がトリッキーだったり ハラハラドキドキがあったりして、充分に楽しめました。真剣に見過ぎて目が乾いて、あとで目薬ドバドバ差したくらい面白かったです。公式ＨＰを見ると社会派映画みたいなことも書いてありますが、私には娯楽映画と言ってもらったほうが、テーマなんてことを考えずただ展開だけを楽しめるという意味でシックリ来る映画でした。

「トリビアの泉」、本日の「ガセビア」コーナー

　　「20分以上運動しないと、脂肪燃焼は始まらない」は、ガセ

え〜マジで〜？ ずっと信じていました。これってダイエットに興味のある人には、既に定説というか常識といった感じのモノだと思うのですが…本当なら嬉しいわ〜。毎日20分以上も連続して運動しなきゃいけないなら、そりゃ私には無理だわ〜と諦めてしまっていた人が、日本に（私を含めて）何万人いることか。これがガセならそれを流した人は重罪だと思う次第であります。

で、調べてみたら、こんなページが出てきました。

おお、ためしてガッテンだ。なんだかホントっぽいぞ。細切れでいいなら、運動も続けやすい。こちらを信じて続けてみるか。

この図が、すごい説得力でした。

生ゴミが臭ーくなる季節ですね〜。以前は消臭スプレーをゴミにかけたりしていましたが、それでも夏はショウジョウバエみたいなのが湧いちゃったり、臭ーい水気がしみ出てきたりして不快なことになってました。数年前にフと思いついてネコのトイレ用の砂を使ってみたところ、コレが大変に具合が良かったのです。ネコのおしっこを固めて消臭もする、という商品なので、ゴミの水気もニオイも吸ってくれます。これを使い始めて以来、虫も湧かないしニオイも気になりません。生ゴミの袋の中に適量振り入れておくだけです。カナリお勧めです。

私はライオン商事の「ニオイをとる紙製の砂」を使ってます。

なんだかここのところ、所帯じみたネタが多いな〜。お籠もり気味なのでおうちネタに偏ってしまいます。外は雨だしなあ。

ダイエットのためにも健康的な生活を回復すべく、生活時間を世間並みに戻そうと先週から試みている。１週間掛けても夜全く眠れるようにならず、結局朝寝て夕方起き出す生活のままだったが、昨日は朝11時からの N-core の練習に３時間睡眠で出かけ、帰宅後も眠いのを我慢して夜まで起きていたら、ようやく夜の 11時頃寝て6時に起きる、という人並みの生活パターンを実現できた。よーし、今日からこのままのリズムでいくぞ〜。がんばるぞ〜。

で、運動もせねばということで、手っ取り早く歩くことにした。大波止から出島経由「水辺の森公園」をぐるっと回って帰ってきたら早足で25分かかった。丁度いいくらいかな。ずっと平らな道で、海を見ながら歩ける気持ちのいいコースなので、これから雨でない日は出来るだけお散歩しようかと思います。さて、３日坊主の私、いつまで続きますやら。

粗大ゴミを引き取って貰うため、衛生公社に申し込みの電話をした。先方が指定した日に家の前まで取りに来るということだったので、明日か明後日には来てくれるのかしらと思ったら、なんと収拾は20日になるとのこと。あと9日間も、カウチに一部屋占領されたまま暮らさにゃ〜ならんのね。つくづく不便だなあ。

５人目のメンバーが決まってから１ヶ月半経つが、練習に全員が揃ったのは今日が２回目。なかなかキビシイもんですな〜。(^_^;) いつものカラオケボックスの、いつもの部屋での練習だが、ナゼか低音が途中から音割れするようになって聞きづらかった。スピーカーの前面カバーが外れたかしら、という話になって、健人クンが立ち上がっていじり始めたが、天井からぶら下がっているスピーカーに余裕で手が届いてしまうそのデカさに改めて驚いた。デカいね本当に。

スピーカー、来週までに直っているといいなあ。直ってなかったらお部屋替えて貰おう。ちなみに、従業員のお姉さんにはもうすっかり顔を覚えられちゃったみたいです。

人前デビューを見据えての練習に入り、大分濃い練習ができるようになってきた。来月あたりには、気楽な「田園」で歌わせて貰えそうかなあ。しかしこうなると２時間はあっという間だ。３時間くらい出来ると嬉しいけどな。

それにしても N-core 男性陣は実に無口ですな！ (笑) もっと思ったこと喋って下さいね。

恐らく巷の私のイメージとはかけ離れていると思うが、私はＯＬ時代は損害保険会社に勤めていた。保険会社は自分が請け負った保険において一度に多くの保険金を支払わねばならなくなった場合に備えて、他の保険会社と契約を交わしてその支払いを請け負って貰う「再保険」ということを行っている。互いに互いの再保険を買いあってリスクを分散する、いわば保険の保険みたいなものだ。

私は海外の保険会社と再保険をやりとりする海外再保険営業部という部署にいた。そこでは、なにか大きな事件がおこって世界的に多額の保険金が発生した場合、その事件に番号を振って管理していた。台風とか地震とかが多いわけだが、その中に「アスベスト」というのもあった。製造物賠償責任とか使用者賠償責任とかが積み重なって保険金請求がたくさん来たということだ。それも 1980年代のこと（歳がバレるって）。当時請求が起こったのは海外であって日本では無かったらしいが、ダンナによると（社内結婚。私は事務職だったし、２年ちょっとで結婚して会社を辞めちゃったので業務内容については全然詳しくならなかった(^_^;) ）、そのあと日本でもアスベストは免責事項になって、アスベスト関連は保険会社から保険金がおりませんよ、ということになったらしい。

そんなころから問題になっているのに、いまだに日本でアスベストが使われているとは夢にも思わなかった。働いているひとたちも危険を認識していなかったとは思えないが、よくそんな工場で働き続けたりできるなあ。もっとも今問題になってるのは、危険が認識される前に働いていた人達の被害かもしれないけど…。危険度の高いアスベストは随分以前から禁止されているというが、その前に建てられた建物には未だに使われているワケで、解体するときがオソロシイ…渋谷公会堂にも大量に使われているというではないですか。世の中本当に、ありとあらゆるところに危険は潜んでるものだ。

ようやくソファーベッド（カウチ）が届いた。まだ開封＆組立をしてないけど、早々に古い方を粗大ゴミに出さないと、家が狭いことこの上ない。早速市役所に電話してみるが…自分で持ち込みが出来る処理場は、平日にしか開いていない。私は自分で車を運転しないから無理だ。となると、やっぱり普通に申し込んでマンションの下に置いとくわけね。…えっ、銀行か郵便局でステッカーを買わないといけないの??? てことは、平日の３時か４時までに出かけないといけないワケですね。う〜んコレって、長崎市は専業主婦を奨励しているとしか思えません。職場から金融機関までが遠くて、昼休みに行けない人とかはどうするんだろう。半休取ったりするのか???

あのー、長崎市様、せめてステッカーくらいコンビニやスーパーで買えるようにしてください。いや、私は買いに行けるんですけどね。

西宮は土曜日に処理場に直接持ち込みできてラクだったなあ。しかもその場合前もってステッカー買う必要も無いし、引っ越しの折には凄く助かった。是非全国で西宮方式を採用して貰いたいもんです。

今日ＴＶで見かけました。す、すごい…うちの甥っ子の名指揮ぶりなんて吹っ飛んでしまふ…わずか６歳にして大人達に混じってジャムセッションできる実力を持ち、京阪神のライブハウスから引っ張りだこで毎日のようにライブ演奏しているらしい。演奏もＴＶで流してたけど、すごいですわよ奥様。あの歳であのリズム感、あのノリ、あのアンサンブル能力。どういうこっちゃねん。

人間って本当にいろいろですね（溜息）。天才にはきっと世の中の見え方が違うんだろうなあ。

名前は鬼束大我クン。まだ西宮に住んでたら絶対聴きにいったのにな。チャンスのあるかた、是非。幼少のみぎり世の中を騒がせた天才は長ずるに連れ苦労も多いでしょうが、どんなオトナになるのか楽しみですねえ。

うちの甥っ子もまだ３歳だ。頑張れ！ (笑)

ロンドンに決まりましたね。

私がイスタンブールに住んでいた頃、かの地もオリンピック開催候補地として名乗りを上げていました。「Let's meet where the continents meet」というスローガンを掲げ（※注）、巷では「Istanbul 2000」とデカデカと書かれた横断幕が張られ、Ｔシャツやグッズが売られており、2000年の開催を勝ち取ろうと街中が盛り上がってました。これは上手いスローガンだな、と思ったんですが、ミゴト落選。で、落選した次の日には、横断幕の文字は「Istanbul 2004」に書き換えられ、数日後には2004Ｔシャツも売ってました。たくましいなあ。勿論記念に、Ｔシャツは両方買ってきました (笑)

ギリシャでも開催できたんだから、トルコでも出来ると思うんだけどな。でも最近はテロ対策とかが大変で、アバウトなトルコ人にはちょっと重荷かも (¨;)

※ イスタンブール市はボスポラス海峡を挟んでヨーロッパ大陸・アジア大陸の２つの大陸にまたがっているのです。我が家はヨーロッパ側にあり、うちのダンナのオフィスはアジア側にあったので、ダンナは毎日ヨーロッパ大陸からアジア大陸に通っておりました。