こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

■ アカペラ楽譜のネットショップ【こんきち堂】オープンしました ■
<< 2005年11月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

ひとんちの桜を見る権利?

随分前の話になるが、東京の大田区で「桜を切るな」事件というのがあった。TVのニュースで見かけて、雑記に書こうと思いつつ忘れてた。思い出したので書いておきます。

かなり大きな土地を所有していたかたが先頃亡くなり、その土地を不動産会社が買い上げてマンションを建てるので、そこにたくさんあった、桜の木を含む樹木を伐採することになった。それに近隣の住民が反対して、大騒ぎした、という話。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051031k0000e040021000c.html

私の反応は単純に「なんじゃそりゃ」だったのですが…(ーー;) 法律的には何の問題もない建設計画。条例だかで決められた分の緑地はキッチリと残すことになっている。住民の言い分は、「昔から親しんできた桜が切られるのは寂しい」「この辺は空気が汚染されてるから樹木は貴重だ」というもの。そりゃお気持ちは判りますけど、「切らないで欲しいなあ」と思ったり、「出来れば残して頂けませんか?」とお願いしたりする以上の権利があるでしょうか? ひとんちの庭の木ですよ?

ニュース映像を見ると、伐採当日住民が押し掛けて、作業をする人達に罵声を浴びせかけている。私はこの作業員さんが気の毒でしょうがなかった。彼等を責めるのは二重にお門違いだ。もともと樹木伐採は持ち主の正当な権利である上、伐採は作業員が決めたことではない。住民のかたたちは、自分の抱いている希望を他の住民も抱いてることを知って、そんな人達が集まったことによって、また耳当たりの良い理由付けもあったりして、自分達の言い分が絶対の正義のように思いこんでしまったんでしょうかねえ。

その昔、うちのダンナの務める会社が、東京に持っていた社宅のテニスコートを平日の昼間周辺の住民に好意で開放していたが、不況のあおりでコートを潰すことになったときに、住民からエラい抗議を受けた、という話を思い出した。
category:  コメントを読む・書く (2)
/1

▲ page top