こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

■ アカペラ楽譜のネットショップ【こんきち堂】オープンしました ■
<< 2006年12月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

真由子さん Live @ 長崎

昨日は私の大好きな北野真由子さんが、パーカッショニストであるダンナさん(北野博史さん)の生まれ故郷・長崎に来てライブをしてくれた。勿論ダンナさんも一緒。ギターの矢野悟史さん、バイオリンの水川尚美さん、計4人でのライブ。ダンナさんの伯父さんが住職をされている「了願寺」というお寺の本堂でのライブで、場所的にとても新鮮だった。

本堂での演奏なので畳に正座かも、と思って折りたたみ正座椅子を持って行ったが、低めのパイプ椅子がちゃんと並べてあって助かった。それでもお客さんの入りがとても良かったので、途中から座布団も登場。早めに来て良かった…

お客さんは主に檀家のかたではないかと思われ、年齢層は結構高め。だからであろうか、演目も懐かしめのものが取りそろえられていた。「異邦人」「蘇州夜曲」(←アン・サリーっぽいアレンジ)「秋桜」「コーヒールンバ」「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」「L-O-V-E」「東京キッド」あらため「長崎キッド」等々。新しいところでは「ハナミズキ」や、インストで「情熱大陸」も演奏してくれた。

真由子さんの歌は相変わらず多彩で、ハナミズキをしっとりした声の調子で歌ったかと思うと「長崎キッド」はちょっと斜に構えたような雰囲気を醸し出したり。さすがですなー。パーカスはノリノリ、ギターもバイオリンも多芸でとても楽しめた。バイオリンは音痴に聞こえない音程を出すのが大変な楽器だと思うのだけど、水川さんのバイオリンはとても気持ちのよい音がした。歌に乗せたオブリガートのような感じのバイオリンに、時折ヲタ心をくすぐる凝った和音を奏でるギター、柔らかい音色だけど躍動感のあるパーカッション。いいバンドですね〜。また是非演奏しに来てください。

北野氏のご友人の「もってこーい」のかけ声 (笑) と会場の手拍子に応えて、アンコール&客席斉唱の「長崎の鐘」。後者は長崎では有名らしくみんな歌っていたが、私は知りませんです。3番まであったので段々覚えてきて、ちょっとだけ歌った。(^-^;

N-core のメンバーご夫妻が愛児ヒロくんを連れて聴きに来ていたが、カホンを叩く北野氏の真似をしてヒロ君がノリノリで自分の膝を叩きまくってるのがもう可愛らしくてしょうがなかった。動き回りはするものの音や声は発しないので、これならこういう場に連れて来られていいな、と思ったが、膝の上でささえているお母様はきっとお疲れになったコトでしょう (笑)

それにしても、自分の膝をたたくリズム感は大したものだった。やはり蛙の子はカエルか…(^-^;

演奏中は気が引けて写真が撮れなかったので、花束とレイ (笑) 贈呈の模様を携帯でパシャリ。ご本人の了解を得ましたので、ここに掲載させて頂きました。バイオリン嬢が欠けてしまった… (T-T)


土曜日昼間はカラオケボックスで N-core の練習でした。早速トライトーンの CD に楽譜が付いていた「Close to You」を歌ってみたが、これは結構ハモりやすそう。ただ内声がダンゴで書いてあるので、両端は良くても真ん中の 3rd を読むのが大変。ちょっと慣れないとダメだな。あーでも気持ちいいアレンジです。

前回の練習で使った部屋は、隣の音がうるさくてとても多重録音できるような感じではなかったのだけど、今回は厨房を隔ててちょっと隔離された部屋だったのでまずまず静かで、しかも音響もなかなか良かった。307号室。次もここをリクエストしてみよう。それがダメなら 205 号室で。(←忘れちゃうから覚え書き)


しばらくはあまとらのライブ宣伝もリマインドしようかと (笑)
http://konkichi.main.jp/blog/log/eid772.html
12/9(土) と 12/24(日) で〜す。
category:  コメントを読む・書く (2)
/1

▲ page top