こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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ゴスペラーズがNコン進出

いつもピタゴラスイッチをビデオチェックしている私ですが、昨日はその時間にNコン(NHK全国学校音楽コンクール)関連の番組をやってました。何となく見てたら、今年の高校の部の課題曲は何とゴスペラーズの安岡優氏と合唱指揮者・松下耕氏(作曲家でもあります)との共同制作だそうです。

http://gospellers.tv/info/media.html#other

タイトルは「言葉にすれば」。

混声版を「東京ユースクワイヤ」が、女声版を国立音大の「アンジェリカ」がお手本演奏していましたが、ポップス〜な曲でした。タイ付きシンコペーションを多用しまくっています。コブクロの「桜」のサビ部分みたいな連続タイ付きシンコペ。

中間部分だけ、合唱っぽい感じのアレンジになっていました。この部分は松下氏の担当なんだろうか? ここは違和感なし。

ポップスを合唱でやると、どうしてこんなにチグハグな感じがするんだろう…と思ってしまうのは私だけでしょうか。(昔自分もやってたのに (^_^; )ユースクワイヤのほうは、音程が一部ちょっとビミョーな感じでした(特に女声)。最初にソロの部分があるんですが、アンジェリカのかたのソロはとても美しかったです。残念ながらソロの途中で録画は切れてしまったので、女声版はちょこっとしか聴けず、男声版は一切聴けず終いでした(やったかどうかすら不明)

ユースクワイヤの練習を覗きに来たゴスペラーズが、団員の前でマイク無しで「ひとり」を歌ってみせるシーンもありました。こっちもビミョーな感じだったのだけど(^_^; 団員達はかなり感動していて、ちょっと不思議な感じ。ひょっとして大人な対応をしたのか?

…今日は毒舌だわー。ごめんちゃい。
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