こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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いよいよ近視手術

レーシック手術は、過矯正になったり、もともと斜位があったりする場合に、自律神経失調症などの不調の原因となる可能性があるようです。手術するか否かはご自身で慎重に判断なさってください! 詳しくはコチラ


塚本のホテルを11時にチェックアウト。本日はいよいよ近視レーザー手術の日だ。予約は3時半からなので、まだ結構時間に余裕がある。ヨドバシカメラにでも行くか…と思って梅田の「フロートコート」のコインロッカーにデッカイ荷物を突っ込んだところ、目の前にネットカフェを発見。15分100円、安いやん! メールも溜まっているし、手術したらしばらくはパソコン使えないから、ここで色々やっていくか、と1時間程度のつもりで入ったら、結局時間まで居てしまった。ロッカー代勿体なっ!

手術は緊張したが、時間としてはあっという間だった。歯医者にあるような椅子に座り、毛布を掛けて貰い、椅子を倒して頭を軽く固定し、顔に布を掛けられて、目だけ出るような形にする。そしてマツゲをそれぞれ上下にテープで固定し、それからマブタが閉じないように目に器具を取り付けられる。あとは頭と眼球を動かさないように、1点を見つめていれば良い。

眼球を切られるってことは、迫ってくる器具を見ないわけに行かないってコトよね、どんな感じなのかな…と不安だったが、輪っかのようなもので黒目の周りを押さえてその輪っかで切るようなので、メスが迫ってくるのが見える、という感じは全く無かった。眼球を押さえられると視界が暗くなり、更に角膜を切ってめくられるとボンヤリとしか見えなくなるのがちょっとコワい。レーザー照射の間はレーザーの赤い光が綺麗にユラユラ揺れ、ジジジッと音が聞こえるが、麻酔を点眼しているせいか痛くも何ともない。あとは切った角膜のフタを閉じて、器具で綺麗に目に貼り付ける。別に縫いつけるワケではないので、表面張力でくっついてるだけなのだ。

ものの15分ほどで手術は終わり、数十秒ほど目を閉じてから指示に従って目をゆっくりあけると、もう世界がハッキリと見えている。スゴイ! 灯りを落とした部屋に通されて1時間ほど目を閉じて休み、そのあと呼ばれて検査を受けて、目薬と内服薬と保護用メガネを貰ってもうお仕舞いだ。簡単だな〜! しかし休憩後も麻酔が完全に切れずにマブタが開かなかったので、もう1時間ほど休ませて貰うことにした。

5時前に手術が終わり、結局7時前くらいに病院を出た。ここのクリニックは至れり尽くせりで、遠方からの患者には手術当日のみ交通費と宿泊費を負担してくれるのだ。今日の宿泊はクリニックから歩いて5分くらいのホテルで、ここはクリニックと提携しているらしく、名前を言えば無料でチェックインできるようになっている。アリガタヤ〜。今回の帰阪では練習どころかライブまでやっちゃってるわけで、いわばツイデなのだがそれでもアシ代宿代を出して貰える。非常にお得なのであった。名前を明かせばそこは「神奈川クリニック・眼科CR-LASIKセンター」で、私は以前ニキビに悩まされていた時に美容のほうに通ったことがあり、会員割引で料金が半額以下になる。またその時に知らないうちにポイントが溜まっていたので、それも使えて更にオフ。交通費も3万円弱もどってきたので、結局正規料金の27%(73%オフ)というお得振りだった。ラッキー♪ ちなみに最近ではすっかりニキビから解放されている。皮膚科にも通ったので、どっちのお陰だかは今ひとつ判然としない。

さて、7時頃ホテルに着いた時には、まだ目が開きにくい状態だった。そんな状態ではすることが無いので寝てしまおうと思ったが、寝不足なのになかなか寝付けない。そこでダンナと母親に電話してしばらくお喋り。9時頃になるとマブタの重いのはすっかり無くなり、ちょっとゴロゴロして異物感のあった眼球もすっかり何の違和感も無くなっていた。で、保護用メガネを取って自分の顔を鏡で観察。コンタクトをしなくなってから10年ほど経つので、自分の素顔を見るのも10年振りだ。勿論ごくごく近距離からはこれまでも見ていたが、全体像が見渡せるくらい鏡から離れてしまうともうぼやけるので、程良い距離からみた自分の素顔は非常に新鮮な感じだった。さすがに10年経つと「老けたなー」って印象が強くて、感動と落胆が同時に来た感じ (笑)。しかしガラス越しでない世の中ってやっぱり良いわ〜。

寝る時には、こういうアイパッチを顔に貼り付けて寝る。小さい穴がたくさん開いてるのでちゃんと視界は確保されております。フト鏡をみたらあまりに滑稽な姿だったので、思わずケイタイでパシャリ。

余談だが、寝る前に何気なく点けていたTVのトーク番組に小林桂クンが出演していた。私がKMヴォーカルスクールに通っていた頃は、まだ17くらいだったよなー。レッスンを待っている間、桂クンの部屋からよくドラムの音が聞こえてきたのを思い出す。時々お喋りもしたのだけど、桂クンは私のことなんか覚えてないだろうなあ。もう25歳か〜。すっかり素敵な感じになっていた。

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以降の体験談の投稿をまとめてみました。

  無事くっついた
  ヌード・アイ
  1ヶ月後検診
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