こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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愛・地球博1日目

本命の「愛・地球博」初日。地下鉄の終点から万博の会場まで、リニアモーターカー初体験。…が、結構揺れる。減速・加速の時にギアーの切替みたいにかなりガクガクするのだ。ギアとか無いだろうに、減速・加速は苦手な構造なのだろうか。

ダンナがネットで事前に予約を入れていたパビリオンに間に合うようにと計算して、大分早めにホテルを出たのだが、会場に入るまでになんとまあ30分も掛かった。荷物検査を入念にしているので大行列が出来ているのだ。安全のためとはいえ、もうちょっと何とかならんのか。入場しただけで一仕事した感じだ。先が思いやられる…しかも、荷物は目視確認しているだけで、人間は金属探知器を通るようになっているのだが、金属のモノは事前にカバンに移しておくように言われる。カバンも空港のような検査の機械に通すなら判るが、これでは結局見落としがあるではないか。PET ボトルは持ち込む不可だが水筒はOKだというし、なんか一貫せず無駄なことしているような気もするが、まあある程度抑止効果はあるのだろう。

予約時間には何とか間に合った。初パビリオンは「長久手愛知館」。人気のパビリオンはネットで予約するもの当然ながら難しく、受け付け開始直後予約ページになかなかアクセスできない状態になり、やっとアクセス出来たと思ったらもう行きたいところはイッパイになっているのだ。だから予約できるのは大したパビリオンではない。愛知館の見せ物は、「地球タイヘン大講演会」。地球温暖化の問題を、フィルムと口上とダンスで訴えるというミョーな企画だ。温暖化を問題視している割に、会場はガンガンにクーラーが利いていて大いに矛盾を感じてしまう。上着上着。館内は撮影禁止。へーんだ、ケチ。

次の予約まで時間があるので、スンナリ入れそうな中近東あたりのパビリオンを見て廻る。まずはサウジアラビア・イエメン・カタール。イエメン館では、物売りのオジサンがパイプを吹いて迫ってきたので、トルコで覚えた「手をクリックしながら躍る踊り」を躍ってあげたら、売り子のお兄さん達がエライ喜んで手拍子してくれた。イエメンでも同じ踊りなのねえ。この辺のパビリオンはどこを廻ってもなんだか懐かしい雰囲気が漂っていて楽しい。

同じ中近東のパビリオンでも、金持ちの国と貧しい国では趣が全く違う。サウジは産油国なので裕福で、展示の内容は国の文化や産業の紹介が主。対して貧しい国のパビリオンには大した展示物は無く、殆どが売店なのである。要するに物産展状態。お金を稼ぎに来ているのだ。でもそんなゴミゴミした感じが、トルコのパザールを彷彿とさせて懐かしい。

ここで時間が来たので、予約した「グローバルハウス」へ。「長久手愛知館」は対して込んでいなかったが、ここには長蛇の列が出来ていたので、それを横目にスイスイ入っていくのは気持ちがいい。

まずはソニーが開発した、縦10m×横50mの超巨大スクリーンでフィルムを鑑賞。これがなかなか面白い内容だった。動物の中で一番早く走るのは?とか…象がカールルイスより早くてビックリ…あ、カールルイスって古いか? 人類すべてを満員電車のように詰め合わせたら、全員が東京都に収まるとか、あとはメジャーリーグで松井がヒットを打つ所を写したり。これが一番面白かったかも。何しろ横に非常にデカイので、ピッチャーと松井が一辺に見られるのだ。いつもこんな野球中継だったら面白いのに。それにしてもここの座席は、隣の人の起こした振動をエラク事細かに伝えてくれる。私の隣にはかなり恰幅のいい人が座ったが、その人がまたよく動く人で、結果私も始終ユラユラ揺らされるハメになって酔いそうだった。カンベンして〜。

で、スクリーン鑑賞が終わったら同パビリオン内のマンモスラボへ移動。冷凍マンモスが展示されているのだが、これはベルトコンベヤーに乗って流れてみるだけ。しかも写真撮影禁止。なんでだよ〜。フラッシュ禁止なら判るけど、写真くらい撮らしてくれよ〜。携帯でコッソリ取ってる人が結構たくさん居た。私も撮っちゃえばよかったな。

で、お昼はトルコ料理の「Sofra」へ。神楽坂にあるトルコ料理屋が出店しているのだ。神楽坂の Sofra には、東京に住んでいる頃、トルコで知り合った友人とよく一緒に食べに行った。懐かしいなあ。私はドネルケバブを、ダンナは鶏肉のトマト煮込みクレープ包みを注文し、二人でシェア。ダンナの選んだのは、会社の社員食堂でよく出たメニューらしいが、町のロカンタ(レストラン)ではあまり見かけなかった気がする…私は初めてだった。どっちも美味しかった〜♪ デザートにストラチ(お米のプリン)も食べちゃった。ダイエット中なのに! でも晩ご飯は抜いているのです。

Sofra の建物内にトルコ土産の売店があって、ちょっと覗いたら10年前には無かったオミヤゲ品が沢山増えていた。思わず、絨毯モドキのタペストリーに目玉のお守り(ナザール・ボンジュゥ)のぶら下がったものを購入。現地の値段の、きっと4倍くらいはするだろうけど、トルコに行くよりは安い。店の外ではドンドゥルマ(伸びるアイス)の実演販売(?)をしているが、余り美味しいものではないと知っているので、それは買わずにおいた。

食事の後は、先ほどのアジア・中近東エリアに戻って残りをつぶす。イラン館・バングラディシュ館・パキスタン館・スリランカ館・中国館。印象に残ったのは、バングラディシュ館の自転車タクシー。派手やね〜。アジアっぽくていいね〜。それと、スリランカ館の天井が凄かった。手間掛かってるんじゃないかなあ。圧巻でありました。スリランカ館にはブッダの像もあって、その前にはスマトラ沖地震のための募金箱が置いてあった。ものすごい沢山入っていて、お札も満載で、中には1万円札もある。かなり集まったんじゃなかろうか。最終的にいくらになったか、発表してくれないかしら。

今日の所はアジアはこの辺にして、ヨーロッパ方面へ移動する。道すがら、悟空の衣装を着て歩いている子供を見かけた。背中に「界王」って書いてあるヤツ。思わず撮影。

ヨーロッパエリアではまずトルコ館へ。…トルコってヨーロッパ扱いなのかなあ。トルコ館では、売店は割に小さかったので、どちらかと言えばお金のあるグループに食い込んでるのかも。建物の外観は「もうちょっと凝ればいいのに」という感じだったが、中は雰囲気があってなかなか素敵でした。タイルがキレイ

ブルガリア館・ギリシャ館・チュニジア館・ボスニアヘルツェゴビナ館・モロッコ館・ヨルダン館・イタリア館・スペイン館。沢山見たなあ。ブルガリア館は申し訳程度の展示にヨーグルト売ってるだけ。ボスニアヘルツェゴビナ館は…ものっすごい小さな売店があるだけ。ボスニアヘルツェゴビナなんて来てるってことに驚いたけど、これじゃあ出展する意味があるのだろうか。モロッコ館は、外観も内装も凝っていて良かった。中は喫茶店みたいになっていて趣がある。ヨルダン館には「死海体験コーナー」があって、死海と同じ濃度のプールにプカプカ浮くことが出来、他の見学者はそれを上から眺められる。浮く側にまわるの、勇気要るなあコレ。あと、色のついた砂をびんに詰めていって模様を作る民芸品を実演販売していて、その器用さに驚いた。大きいのは1万円くらいの値段が付いていたが、見ていたら大きいのだって数時間で出来てしまいそうだから、ヨルダン人にとってはボロ儲けだろうな。イタリア館には、チョコレートで作った原寸大の Fiat 500 が。近寄るとチョコレートのニオイがプンプンする。バカバカしくて面白い。

というわけで、気が付くともう7時半だ。足が既に限界。9時前、なんとかかんとかホテルにたどり着いて、ロビーのお兄さんに「ここは LAN は無いのですか?」と訪ねたら、ビジネスコーナーというのがあるのでそこに機材を用意してくれるという。お言葉に甘えて1時間ほどそこを使わせて貰い、取りあえず急ぎのメールに返事をする。好きなように繋げないと不便だなあ。雑記帳も更新できない。
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