こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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ライブドア・ショック

例によって時事問題には疎いワタクシですが、またまたホリエモンが時の人になっていますね〜。

詳しいことはサッパリ判らないが(あまり興味がない (^_^;) )、ライブドアごときの不正が原因で、どうしてこんなに株式市場が大混乱に陥ってしまうのか、フシギでならない。

本筋とは逸れるがニュースを見ていて感じたことは、日本のテレビ界には優れたインタビュアーがどうしてこうも少ないのか、ということ。フジテレビだかのキャスター(?)がホリエモンに電話でインタビューする様子が流れたが、相手が返してくる言葉にワザと無意味な質問の言葉を被せて、相手を怒らせて電話を切らせようとしているようにしか見えなかった。ワイドショーでよく使う手だ。見苦しい。ホリエモンは怒ると言うより呆れて笑ってだけど。

インタビューをする前に、「このポイントをこうやって突こう」とか「こう来たらこう切り返そう」とか、プランを練らないのだろうか。筋道をキッチリ立てて相手から実のある言葉を引き出せる能力があるひとが、インタビュアーに少なすぎると思う。ホリエモンの肩を持つ気はさらさらないけど、私だってこんなインタビュー受けたらキレるわ、きっと。

野球なんかのヒーローインタビューだってそうじゃない?「素晴らしいホームランでしたが」とだけ言って選手にマイク向けちゃったり。何が訊きたいんだ、オマエは。喋る側に甘えるなー。

あとは、討論番組の司会者とか。おお、このひとの司会は上手いな、と思える討論司会者はなかなかお目に掛かれない。だいたいが「何でそこで話を逸らすんだ!」とか「どうしてそこを突っ込んで質問しないんだ!」とかいうのばっかり。田原総一郎なんか、どうして使ってるのか気が知れない。
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