こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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今日は婦人科と耳鼻科

週明け。まずは午前中婦人科へ。ネットで検索して女医さんがいる病院を発見。うちから歩いて5分くらいの所だったので、そこに行ってみた。

岡本ウーマンズクリニック

婦人科はこれが初体験。当然ながら待合室にいるのは妙齢のご婦人ばかりで なんか新鮮。この間行った歯医者もだけど、ここも内装がすごく綺麗。最近の病院はこういうのが流行りなのかしら。

10年ほど前 東京に住んでいた頃に、ダンナの会社の配偶者健診で子宮ガン検診をしたが、その時に細胞診がムチャクチャ痛かったのと、少々嫌な思いをしたこともあって、結果「ポリープの疑い」だったにも拘わらず、それからずっと健診をサボっていたのだった。不定愁訴の相談のついでにそっちも診て貰いたかったので、どうあっても女医さんがよかったのだ。

細胞診、今回は痛くも何ともなかったのでビックリした。10年間の躊躇は何だったんだろうか…(^^;;; 10年前と検査器具情勢は変わってないというし、本来なら若い時のほうが痛くないはずらしいので、やっぱりこういうことはお医者さんのウデに大きく左右されるもんなのだわねー。ここの女医さんは話をよく聞いてくれるし、質問にも丁寧に答えてくれるので大変気に入った。ちょっと余分にお金がかかっても、長崎にいるあいだ子宮ガン検診は、会社の指定する病院でなくここで受けることにしよう。

で、問診の結果ではどうも更年期障害は考えにくい、とのことだったが、この際だからなんもかんも調べちゃいたいのです、と告げて、ホルモンの検査もしてもらうことにした。採血で出来るらしい。これで何度目の採血だ…一度の採血でぜーんぶ調べてくれればいいのに、そういうワケには行かないもんなのか。細胞診もホルモン検査も、結果が出るのは1週間後。

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婦人科の女医さんにも「耳鼻科には行きましたか」と訊かれたので、やっぱり耳鼻科が有力か、と思って 午後からは耳鼻科に出向いてみた。

耳鼻科の先生によると、耳から来るめまいは景色がグルグル回るので、フラツキなら耳からでは無いでしょう、とのこと。吐き気は自律神経から来るものです、との言及も。聴力検査をしたり、仰向けになって目や顔を動かしたりの検査の結果、耳から来るものではない、と診断。結果は「脳の血流が減っているのではないかと思う」とのことで、血流量を増やす薬を出して貰った。

ここの耳鼻科の先生は ちゃっちゃか話を進めてしまうタイプで、こちらが咀嚼して質問する隙を与えないような雰囲気がある。あまり待たされないのが便利でいいが、ちゃっちゃか進めてしまうことが待たされない原因なのかしらん。最近私の頭の回転がちょっとニブってるような所もあって、訊きたいことが後から出てきてもどかしかった。

脳の血流量をちゃんと調べるには何科にいけばいいのか、原因は何なのか、薬以外になにか他の方法、例えば生活改善で対応できないことなのか、等々…こちらの回転が鈍いのが悪いのだけど、やっぱりお医者さんは、知識や技術だけではなく、患者の話をじっくり聴いて、ゆっくり話をしてくれる、という資質が大事だな〜と思った。こっちは心細いんだからさー。

最初に駆け込んだ内科の先生はじっくり話をしてくれるので、この結果を持って明日また相談しに行こうかと思う。セカンドオピニオン〜。
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