こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

■ アカペラ楽譜のネットショップ【こんきち堂】オープンしました ■
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Riltons Vannner@多作

多作で Riltons Vannner、2500円也。破格です!

18:30 開場のところ、18:15 ごろ現地到着。
既に↓このくらい並んでいましたが、開場時には
列はこの倍くらいの長さになっていました。




お、Jake Moulton がコラボするようです。




開場は10分程押し、全員が入りきるまでにかなり時間がかかったので
開演も10分くらい押してしまいました。

列の半分くらいの位置にいたので
私が入場したときにはまだ結構スペースに余裕があって
行こうと思えば前のほうにも行けたのですが、
m-pact のときに壁にもたれて聞く味を占めたので
今回もやや後ろ目の、壁際の位置を確保しました。
後から来た Rent さんも、私の隣に。

つーか Rent さんとは今回の滞在中に3度も会ってしまった。
これは疑いなく新記録です(笑)

会場で、上州アカペラー・きしりさんと SIN さんにお会いできました。
随分前からオンラインでのみやり取りさせて頂いていたので
ようやくお会いできて嬉しかった v(^^)v


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まずは Jake のボイパ(ヒューマンビートボックス、というのか?)ソロ。
私は失礼ながらこういうのはあんまり興味がないので
ちょっと耳にきついなあ、と思いつつ、片耳をふさぎながら
大音響に耐えていました(←ごめんなさい)壁がビリビリ振動してた。

なんだかんだ、10分か15分ソロで持たせていました。
フルートみたいな音とか、いろんな音を出していて凄かったです。


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そしていよいよ、Riltons Vannner 登場。

いや〜、すごく心地よい音色です。声を聞いてるだけでも幸せな感じ。

m-pact は凄すぎ&方向が違いすぎて参考になるどころじゃないんだけど
Riltons は、もちろん自分との格差は大きいものの
何となく、自分の進んでいく道の先に居るという感じがして、
勉強になる部分が大きかったです。

Jazz は1曲だけだったけど、私はやっぱそういうのが好きだな。
もう少し Jazz 率を増やしてくれたらもっと嬉しい。

私は1枚だけCDを持ってるんですが、
正直それほど良い印象を持っていませんでした。
でもナマで聴くと良い。

私の持ってるCDは、曲調が単調なんですよね〜。
短調の、ミドルテンポの曲が多くて、
アレンジもそれほど凝っている感じもなく、
BGMにかけるにはいいけど、って感じ。

ライブではいろんな種類の曲を歌ってくれたし、
ナマで聴くと、声の感じとか絡み合いとかが気持ちよくて
聴きに来て良かった! と思いました。


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後日談。

あとからもう1度CDを聞いてみたけど、やっぱりあんまり
良くありませんでした (笑) やっぱナマが良い。

私が持ってたのは↓コレです。

De vill att vi bugar och niger

会場では↓コレを売っていました。

Japanmix

どうやら先行販売みたいですね?

こちらのほうが、黒いヤツよりはバラエティに富んでました。
「UFB (Unidentified Flying Banana)」
というユーモラスな曲も入ってます。
これはライブでもやってくれたのですが、やっぱりこれも
ライブのほうが楽しい音が出ていました。CDはどうも大人しい。


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閑話休題。

女性3人がとても楽に美しい声を出していて
聞いていると自分も歌いたくなっちゃいました。
なんかね、自分も上手く歌えるような気にさせてくれる声なんです。
どないやねん。

コーラスが実によく絡んで綺麗で、
ベルトーンも正確でとても心地よかったです。

テナーのひとはベルカント風の声も出て、器用。

Bass のひとが、Mac を使って その場で録音した音をループ再生し、
ボイパを足したりエフェクト的にコーラスを繰り返したりと
面白い工夫をしていました。


MCは英語が母国語ではないので ゆっくり話してくれて
却って非常に聞き取りやすいし、
時々ちょっと言葉に詰まったりして親近感が持てます (笑)


床にセットリストが置いてあったのでチャッカリ撮影。
この辺もなんか親近感湧くなあ (笑)



(もちろん終演後に写しました)

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今回彼らは観光もちょっと出来たらしくて、
Tea Celemony に行ったとMCで言っていました。

そういえば、20日の m-pact ライブの客席で、私の前に立っていた
House Jacks の誰か?も、PAのひとと
築地にマグロを見に行かないか、みたいな話をしていました。
日本が気に入って、また歌いに来てくれれば嬉しいです♪


終演後は、CDを買ってサインをもらってちょっとお話しました。

 すごくよかったです!
 MasaFesta に申し込んでいたので、中止になって残念だったけど
 今日ここで聞けて嬉しかったです。
 また日本に来てくださいね!

って、なんとか伝えられたと思います。
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休みの日には音楽家

…略して「やすおん」に行ってまいりました。

http://www.geocities.jp/yasuon55/yasuon17.html

↑このサイトにある「飯塚真司とはぐれフォー」っていうグループが
メインの目的です。「飯塚真司とは、ぐれフォー」ではありません。

私はこのバンドのメンバーさん全員を知ってるんですが、
このグループとしてまるっと知っているのではなく、
私の知っている人たちがたまたま企画バンドを組んだ、
という感じ。アカペラ界は狭いです。

飯塚真司さんというのは、あまとら東京遠征(あまガッツ江戸の陣)
のときにご一緒した Tanto Guts のメンバー様です。
ほかの4人は Rent さん、さありさん、マコトさん、しょーこさん。

さありさんは Tanto Guts さんとのジョイントを聴きにきてくれて
初めてお会いしました。こんど よりアイでご一緒します♪

しょーこさんは、ともべさんから噂はよく聞いていて、
最近 YouTube で動画を拝見してその素晴らしさに魅了されておりましたが
実際に初めてお会いしたのは、やはりあまガッツのときでした。

マコトさんも、ゆっくりお話したことはないのですが
以前友人と一緒にバンドをやっていたのでお会いしたことはあるし
やはり あまガッツにもお越しいただいていました。

Rent さんは最近まで関西に住んでいて、
ちゃんと一緒に歌ったことはないのですが
それなりに(笑)親密にして頂いていました。
さありさんと共に、今度のよりアイで初めてちゃんと一緒に歌います。


家を出るのが遅れてしまって、開演時間は過ぎてから到着したのですが
ちょうど「はぐれフォー」の前のグループのときに入場できました。

演奏曲目は

● The Water Is Wide(Vox One)
● Waltz for Debby(Real Group)
● I'm Beginning to See the Light(飯塚さんアレンジ)

の3曲。企画バンドなのに難しい曲にチャレンジです!

「The Water Is Wide」はマコトさんのソロから入るのですが
その声がとっても素敵で、バックコーラスもキッチリ決まって
すごくいい感じのつかみでした。客席が「おお!」ってなる感じ。

中間部分は随分スローテンポだったのですが
私の好み的には、もう少し早いほうが好きだなと感じました。
しかしこれは、意図的にゆっくり演奏したのだそうです。

ゆっくりゆったり歌うと、ボリュームの起伏や
テンポ感の押し引きというか、ゆらぎが、より欲しい感じになるし
(↑私だけ?)ハモリの迷いも見えやすくなったりもするので、
あのテンポはかなり勇気の要る挑戦に思えますが、
しかし妥協せずやりたい音があるというのはスバラシイことです。

こんなことを感じるのも、オオモトのクオリティが
高いからなのだろうな、と思います。

「Waltz for Debby」は、音色がとても綺麗で、
さすがいい人材が揃っているなあ、と唸りました。
少し緊張が感じられて、和音的にも惜しい部分もありましたが
数回の練習でここまでできるのはさすがです。
この曲はホント難しくて、私は今まで3つのバンドで歌いましたが
どのバンドで歌ってもハラハラする曲です (^_^;)

私の好みとしては、ワルツ部分の内声はもう少し
繋がって流れる感じのほうが好きでしたが、
同じ曲・同じアレンジでもやっぱり、どう歌いたいかというのは
人によって変わるものだなあ、と興味深く聞かせていただきました。

最後の「I'm Beginning to See the Light」は、何の心配もなく
楽しく聞かせていただきました。回しリードもいい感じで
グルーブも心地よく、個々の歌い手の良さが存分に発揮されていて
聞いてるこちらは βエンドルフィンが出まくった気がします。
飯塚さんのアレンジは素敵ですね (^o^)

本番では楽譜を見ているメンバーと見ていないメンバーが居て、
司会者のかたに「真面目なひととそうじゃないひとが居るんでしょうか」と言われてましたが
それに対して飯塚さんが「30代と40代です」と答えていてオオウケしてしまいました。

このグループは今回きりの企画バンドだそうで、今日で解散らしいです。
勿体ない。また是非再結成して、こんどはオンマイクで聞かせてください♪


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印象に残った演奏について、ちょっと書いておきます。


●飯塚夫妻のデュオ(Si-Ki)

恵子さんの堂々たる歌いっぷりが素晴らしく、
「カッコいい」と形容したくなるような歌でした。
そして真司さんのギターが、これまた超絶技巧でカッコイイ♪
ご自分でアレンジされたというので、改めて
多才なかただなあ、と感じ入ってしまいました。


●ソロアカペラ(翠梢)

最初から最後まで、伴奏もコーラスもなく 一人の声だけで
歌われていました。ちょっと小道具を使ったり身振りを入れたり。
とても印象的な声で、すっかり世界に引き込まれてしまった。
客席も静まり返って、集中して聞いていたようでした。
客席をひとりで自分の世界に引き込むって、凄いなあ。


●混声カルテット(Euphonia)

全員が素晴らしい声と安定感と歌い口で、カンゲキしました。
トップの女性は殆ど口を開いていないのだけど、
透き通った惚れ惚れするような響きの声が出ていて、
うっとりと聞き入ってしまいました。


● 弦楽器とコーラス(音楽工房ZOO)

飯塚さんご兄弟と、まなさんのご主人が一緒に出ておられました。
東京シリーズで「東京ラプソディ」「東京キッド」「東京砂漠」の3曲。
振り付けや表情でも楽しませていただきましたが、
演奏のほうも素晴らしかったです。エンターテイナーです。
まなさんのご主人の飄々としたソロが忘れられません(笑)
バックコーラスの入り込んだ歌いっぷりも見事でした。

アレンジは真司さんのお兄様だそうで…多彩な兄弟ですねえ。


他にも、口があんぐりしちゃうような素晴らしいソプラノの方とか
ウットリするようなピアニストさんとか、
休みの日じゃなくても音楽家なのでは? というような
濃密な演奏も入り交じっていました。


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結局6時前まで続いた長丁場のイベントを最後まで聞いてしまったのですが、
バラエティに富んでいてとても楽しかったです。

色々なことを考えながら聞いていました。
人前で演奏して、演奏者の世界に客席を引き込むっていうのは
難しいものだなあ、それはどういった要素なんだろう とか。

「単独でライブをするなんてとても…」というような人たちにも
発表の場が与えられて、しかもその同じ舞台で
プロのような人たちの演奏も聞けて、目指すものや目標が持てて
とても意義深い企画だな、とか。


演奏者の世界に聞き手を引き込む、っていうのは、
なんていうんですかね…なにか、技術以外の要素もかなり
大きいんだろうな、という風に感じました。
もちろん技術はなければ駄目でしょうけど、その先のなにか。
当たり前のことかもしれないけど、改めてそういうことを感じました。

音が狂わないだけでは駄目、
ミスタッチなくスムーズに指が動くだけでは駄目。
だけど、気持ちだけ先走って技術が伴わなければ
空回りしてしまって、聞き手は引き込まれて行かない。
でも、技術は飛びぬけていなくても、
なにかグッと訴えかけてくるものがある演奏もあったりして
そして、それは受け手との相性もあるのかもしれないとも思ったり。

「伝えたいものがあるから歌う」という言い方に、自分が違和感を
感じているというのは、ここにも何度か書きましたが、
音楽っていうのは、演奏者側にやりたいことがあっても
聞き手はそれを勝手に聞いて勝手に感動していいものだと思ってます。

もちろん、詩を書くひとなんかは当然伝えたい思いがあるんだろうけれど
私は歌うときに、「このひとの訴えを聞き手に伝えたい」と思ったことはありません (^_^;)
もちろん、そう思って歌っているひとの演奏を聴くのはいっこうに構いませんが、
こちら側では、自分の背景や経験のフィルターを通して、勝手に別の感動を味わっていると思います。

曲を書くにしても、演奏するにしても、表現したい世界、というものはあるのだけれども
「伝えたい」って表現すると、なんか上から目線というか、オコガマシイように思えてしまうんですよね。

演奏者は自分がやりたいことをやるんだけど、
でも聞き手が一緒の空間にいることを意識しながらやることに意味があって、
だけど、演奏者が「こう感じてほしい」なんて聞き手に要求するのは
なにか違っているような気がする。
「気持ちいい」とか「楽しい」とか「なんだか知らないけど泣けた」とか
聞き手がなにかそういう風に心が動いたなら、
人前で演奏する意味というのは あったのだと思います。

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部外者ながら、全体打ち上げに参加させていただいちゃいました。
そしたら、ふとした拍子に、出演者「シャイン会」のか〜のさんが
私をこんきちだと認識してくださって、声をかけてきてくださいました。

か〜のさんは、以前うちの父の振っていた合唱団にいらしたことがあって
このブログを見つけて、時々コメントを下さっていたのです♪
まさかこんな機会にお会いできると思わなかったのでビックリしました。
あまりゆっくりはお話できませんでしたが、お会いできて嬉しかったです。

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2次会は9時前にお開きになり、さらに3次会もあったようなのですが
「飯塚真司とはぐれフォー」のみなさんは、別口で3次会に
流れるとのことで、そこにもお邪魔させていただいちゃいました。
かなり濃ユイ裏話も聞けたりして、またお近づきになれて
嬉しかったのですが、部外者がお邪魔しちゃって申し訳ない気もしました。

11時近くまでお喋りして解散。いや〜〜、濃厚な1日でした。
平塚に着く頃には 12時を回っていました (^_^;)
相変わらずの不良娘です。おとうさんおかあさん、ごめんなさい。


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この日はドーピング無しでした。なかなかに元気です♪
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m-pact@多作

池袋にて、学生さん主催のストリートイベントが 20〜23の日程で開催中です。
アカペラストリートフェスタ!!



11時に池袋のホテルをチェックアウトして、渋谷に直行。
ロッカーにギュウギュウ押さないと入らない荷物を無理やり詰め込む。
渋谷も随分変わったなあ。工事中だらけでした。

宮益坂のエクセルシオールでブランチ。



店員がお兄さんが低音の良い声で、聞きほれてしまった♪


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しまった、ノンビリしていたら、多作の前はもう長蛇の列だ!
うわ〜〜、こんな狭いところにこれだけ詰め込むの〜〜?
100人は居るよねえ…数えれば良かった。

開場直前、m-pact のメンバーの一人が列の様子をビデオ撮影しに来たので
周りにつられて、私もちゃっかり手を降っておきました。
「可哀想に、この辺のひとは後ろでギュウ詰め状態だね」なんて言われた。

多作の3件隣くらいのビルでは工事をやっていて、そこまで列が延びていたので
危険で工事が始められず、作業員の人が困って、最後尾にいた私に
「これ、何の列ですか? 何時頃まで並ぶんですか?」と訊いてきました。
ごめんちゃい。

開場するころには 私の後ろにも列が出来ましたが、
それでも 10人くらいしかいませんでした。完全に出遅れた。

にしても並んでるのは学生さんみたいな若い人ばかりで、
私は思いっきり浮いてます。
多分最年長だな…と思っていたら、一人だけ、私より上とおぼしき
女性がいらして、ちょっとホッとしました(笑)


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私が入り口付近に陣取っていると、後から香港好運の悠さんが入ってきて
久々にご挨拶。多分、Real Group の渋谷ライブ以来くらいかな?

でもって、ハウスジャックスのメンバーさんとおぼしき人が、
私の目の前に立ちました。ひゃ〜〜。なんか凄い空間だわ。

私はPA席の横の壁の所に立てたので、遅くきて却って良かったと思いました。
ものすごい混雑だったので、人の波の渦中に立っていたら
多分体力が持たなかったと思います。


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m-pact の前に、スウェーデンの Riltons Vanner が
オープニングアクトで3曲歌ってくれました。
日曜日に彼らも多作でライブをします。行くかどうか迷っていたのですが
一声聴いて「もっと聴きたい!」と思ったので、聴いて直ぐ心が決まりました。

実を言うと、ネット上にある音源を聴いたり、動画などを見たりして
「イマイチなのかな?」という印象があったのですが、
やはり生で聴かないと分からないものですね〜。


Riltons は歌い終わると、入り口から会場に入ってきました。
おおおお、私の直ぐ後ろにいる。
House Jacks のひとと Riltons メンバーが私の頭越しに会話してる。
なんだか緊張しちゃったよ (^_^;


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で、いよいよ m-pact です。

いやもう、なんといっていいか…素晴らしかったです。
幸せだった〜〜〜♪♪

もうお見事としか言いようがない。
ハーモニー、グルーブ、歌心、テクニック、全てお見事。
音使いもコテコテで非常に好み。
こんなに近くで聴けて、ほんとラッキーでした。

残念ながら、顔は殆ど見えなかったんですけどね (^_^;
背伸びして、目から上がなんとか見えるかどうか、って感じ。

 Come Together
 Change in my Life
 This Masquerade
 All Blues
 アメリカのテレビ番組メドレー

なんかを歌ってくれました。
メモが取れる状況でも無かったし、曲名が思い出せないなあ。
曲名がわかんないのも沢山ありました。m-pact 研究不足です。

TV Show Medley は、アメリカの外でやるのは初めてらしくて
「いくつ知ってるか分からないけど、それはおいといて楽しんでください」
と言って歌い始め、歌ってみたら、曲に反応を示したのが
PA卓に座っていたお仲間だけだったので、歌い終わったあとに
「やっぱりダメでしたか (^_^; 」って言ってました。

でも知らなくても、最初から最後まで楽しんで聴きました。
知ってたらもっと楽しかったろうなあ。


会場の雰囲気はなんだか凄く独特なものがあって、
曲中に Cool! な所があるとすぐに歓声や拍手が湧き起こるし
歌い終わったあとの拍手もかなりすさまじかった。
みんな興奮していて、会場に一体感があって、かなり熱い空気でした。

途中、メンバーさんがステージの上から歌いながらカメラを構え、
会場がみんなでそれに向かって手を振ったりピースしたりして
なんだか楽しかった〜〜。


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終演後、お店で CD 販売をしていたので、iPod を取り出して
自分がどの CD を既に持っているか確認して、
カウンターの所に置かれていたサンプルと見比べていたら
ステージのほうで販売会をする、ってことでサンプルを持って行かれてしまい
ステージの辺りが大混雑になって、辿り着けなくなってしまいました。

CDを買うとサインが貰えるのですが、対面するのもなんか緊張するので
諦めてそのまま退出することにしました。
こんなんではワークショップに参加しても、積極的に話が出来なかったかもね (^_^;

お店のひとに確認したら、Riltons のライブの予約が口頭で直接できるというので、
その場で日曜日のライブの予約をして帰りました。


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さて、多作の近くにはサイトウミュージックスタジオというのがあります。
東京に住んでいた頃からアカペラ練習に使わせて貰っていて、
関西に引っ越してからも 定期的に東京に帰って歌っていたので
5年前まではよく通っていた所です。

関西に引っ越してから、楽譜やマイクをその都度持っていくのが大変なので
よく使うからということもあり、一式ごっそり置かせて頂いていました。
長崎に引っ越してからは全く行けなくなってしまったので
送り返してもらわねば、と思っていて、ずっと忘れていました。(^^ゞ

この機会なので、挨拶して、着払いで送ってもらう様にお願いしよう、と
長崎カステラを持って訪ねてみたのですが、
以前お世話になったお兄さんは居なくて、代わりに初老の男性が
受付におられました。お兄さんはいま外してます、とのこと。お父さんかなあ?
以前はお母さんと息子さんでやっておられたのですが。

私が名前を名乗ったら、「ああ、楽譜をお預かりしてるかたですね」と
即答されまして、きっと迷惑だったんだろうなあ、と恐縮した次第。

着払いで送って頂く旨快く承諾頂きました。
重ね重ね、なんて親切なスタジオでしょう。
お兄さんによろしくお伝え下さい、と言ってオイトマしました。
日曜日にまた行ってみようかなあ。


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多作でのライブのとき、メガネを掛けていると歌い手さんの顔が
まったく見えないので、途中でメガネを外しました。
それで馴れてしまったら、外に出てメガネを掛けるとクラクラしてしまい
やはり広いところでは直ぐには順応できないんだな、と再確認。

渋谷から実家に帰るため、湘南新宿ラインに乗り込んでから
あらためて掛けてみたら、大丈夫でした。難儀やなあ。
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トライトーン・コンサート@所沢

コンサートの内容が読みたい方へ…
最初のほうは全然関係ない記述ですので、飛ばして読んで下さい(笑)
コンサートの内容はこちら

MASA FESTA は中止になりましたが、フライトのキャンセル料もかかるし
眼科にも行きたいしで、里帰りも兼ねて、結局予定通り東京に行くことにしました。
タイミング良く、トライトーンが所沢でコンサートをするというので
これに行かない手はありません。


昼のフライトで羽田へ。横10人がけの大きな飛行機が満席。さすが夏休み!
隣に座った人が体格の立派な人で、肘掛けから大きくてはみ出して来ていたので
姿勢が斜めになってしまって体が痛くなりました。衝立があればいいのになー。

羽田では、飛行機から空港ビルまでバスで移動。
長崎から羽田のフライトは、バスじゃない時はたいてい、
バゲッジクレームから偉く遠いゲートに着いて延々歩かされるのですが、
バスだと近くまで送って貰えて却って楽でした。

京急で品川まで出て、品川から山手線で池袋まで。
外回りだと混んでるかな、と思ったので、5分くらい余計にかかるけど
内回りに乗りました。途中で座れたのできっと正解だったのでしょう。


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まずは池袋のホテルにチェックイン。
MASA FESTA の開催される予定だった芸術劇場から歩いて1分のホテルです。
フライトとホテルのパックを取っていたのですが
そのパックは全日程にわたってホテルを予約する必要がなく
最低1泊、日程の中のどこかにホテルの宿泊をつければOKのタイプです。

私は最初の1泊をこのツアーに含めておいて、
残りの日程はホテルのサイトから直接予約していました。

こうしたほうがトータルが安い、というのもあるのですが、
何かあってキャンセルする必要が出た場合、
パックのほうは 20日前を過ぎるとキャンセル料がかかるのに対して
ホテルのほうは当日までキャンセル料が発生しないので
いつも関西に行くときもこの方式で予約をしています。

以前一度、関西行きが直前にキャンセルになったことがあって
この方式にしていて大分キャンセル料が浮いたのですが、
今回もそれが功を奏したわけです。

別にイベントの中止を見越していた訳でなく、
自分の都合で行けなくなる場合も皆無ではないので、てことです。


「ホテルアーバン」、面白いホテルでした。

部屋のドアを開けると、玄関みたいな場所があって、ドアが2つ。
左のドアを開けると、ユニットバスとトイレ。
正面のドアを開けると、かなり広い部屋がありました。
床がタイル張りなのも珍しい。

こないだ買った、コンデジに粘着シリコンで取り付ける
魚眼レンズみたいなのを使って撮影してみました。
http://www.p-gear.com/SHOP/wndlens01.html





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ホテルを出てから、今メガネを外して歩くとどうなるんだろう…?
と思って、試しに外して歩いてみたら、クラクラしちゃってダメでした。
部屋の中だと割りに平気なのに、広いところはダメだなあ。
人混みにはとても対応できない!

諦めてまたかけ直しました。

せっかくなので、芸術劇場の写真も撮りました。




西武池袋線で所沢まで行き、所沢から更に西武新宿線で航空公園へ。
結構遠い〜〜〜

以前は小平に住んでいたので、どうって距離ではないのですが
田舎の都心部(笑)に住み慣れてしまったので、こういう移動が遠く感じられます。


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お待たせしました! ここからコンサートの内容ですよ。


開場時間丁度くらいにキューブホールに到着。



予約の電話をしたときに、長崎に住んでいると言ったら驚かれたのですが
さらに受付でも

 「長崎からいらしたんですね! 遠くから有り難うございます」

とお礼を言われてしまいました。
受付の女性が長崎出身のかたで、にわかに盛り上がったりも(笑)
ジモティでなくてスミマセン。

キューブホールは、客席の勾配が急で、高所恐怖症の私は
ちょっと怖かったです。
演奏前は撮影OKとのことだったので、館内の様子を撮影。




私は早めに行ったのでまだ大分すいており、
前から2列目の真ん前の席に陣取りました。
開演時には、かなり満席に近い状態になっていた様です。


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《チャリティーアカペラコンサート》

会場:所沢市民文化センター・ミューズ キューブホール
日時:2009年08月19日(水)18:30 開場/19:00 開演


今回はライブではなく「コンサート」なので
パンフレットに曲目が全て書かれています。

 ● Sing
 ● 虹色のハーモニー
 ● 島唄
 ● 見上げてごらん夜の星を
 ● 上を向いて歩こう(ショートバージョン)
 ● Raindrops Keep Falling on my Head
 ● You Raise Me Up
 ● メドレーチョイス
 ● アカペラでゆこう


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トライトーンは、昔からやってる曲でもリアレンジを加えたりして
どんどん変身させてくるのが凄いなあ、と いつも思います。

今回は久し振りに Sing を聴きましたが、イントロが新しく付け加わっていたし
最後ほうのカーペンターズナンバーのサンプル(笑)みたいなところも
スキャットオンリーに変えてあって、
開けの曲だったので、そこで多胡さん(兄)が喋りを入れていました。
で、最後の「Just sing (ウウウウウウ〜〜)」の所以降がバッサリとカットされていて
その前の「Sing a song, sing out loud〜〜」の音で延ばしてスパっと切れる作り。

最後の2小節はハモるのが難しいから、どうしても上手く行かなかったら
今度あまとらでもこの方式をパクろうかしら(爆)

「島唄」は「A Cappella 1」のではなくて「星に唄えば」に入ってるほうの長いヤツ。
これもそうだし、「The Christmas Song」とかも付け足して長くしてるのを
何年か前にテレビで歌っていたし、リアレンジをどんどんしてるのが素敵。

「見上げてごらん…」は、パート分解で歌ってくれました。
これも出版されている楽譜とは大分変えてあって、よりコテコテになっており、
一節歌って終わる、ショートバージョンでした。
分解して面白く聞こえる様にアレンジし直したのかな。


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メドレーチョイスは最近時々やっている企画のようですが、
3種類のメドレーの説明と、数小節のサンプル演奏を披露して
お客さんの拍手の多さで、どれを演奏するか決める、というシステム。

今回の候補は

 《花》がテーマの J-pop メドレー
 《元気》がテーマのテレビ・アニメソングメドレー
 《笑い》がテーマの十二星座メドレー

の3つでした。

私はアニソンで拍手をしたのですが、会場の拍手は
J-poo と十二星座が良い勝負で、決選投票となり、
私は2度目は十二星座を選んで、結局そちらに決定しました。

これは、以前確か Cash Box で一度聴いたことがあったと思います。

出てくる順番はランダムなので、順番までは覚えてませんが
4月から順に羅列すると…

 おひつじ座 ─── メリーさんのひつじ(バグパイプバージョン)
 おうし座 ──── ドナドナ
 ふたご座 ──── 恋のバカンス(ザ・ピーナッツなので)
 かに座 ───── あわて床屋(青木さんリード)
 しし座 ───── ライオンは寝ている(バックが「ライオンキング」チック)
 おとめ座 ──── 乙女の祈り。メロディーがスゲー難しそうだった
 てんびん座 ─── セリフで言っただけ。何かイイ曲ないかなあ。
 さそり座 ──── さそり座の女。これしかないですね。サンプルもこれでした。
 いて座 ───── Banana Boat Song(イデデイデデのところをイテテイテテ)
 やぎ座 ───── やぎさんゆうびん
 みずがめ座 ─── Aquarius
 うお座────── かわいい魚屋さん

天秤座の曲を思いついたら、トライトーンにみんなで勧めてみましょう(笑)
だってワタシ天秤座だから淋しいんだもーん。


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会場となったホールは、恐らく普段はマイクや音響機材を使わない音楽を
演奏することが多いと思うのですが、
今回は勿論PA機材を使っていたわけで、最初のほうはかなりリバーブが掛かって
響きが風呂場状態になっており、ぼや〜〜〜んとしてました。
途中から何かいじったのかナチュラルな響きに。音量も私には丁度イイ感じ♪

…がしかし…私の隣に座られていた女性があまりにもノリノリすぎて、
少し落ち着いて欲しい感じでした(笑)

恐らくライブハウスだと気にならないと思うんですが
ホールだと、客席にも結構ライトが当たっているし
まあ雰囲気にもそぐわないというのもあってか、ちょっと集中阻害要因に。
最後の「アカペラでゆこう」のときも、演奏者側から歌う様に求められておらず
他に誰も歌っていないのに、大きな声でノリノリで歌っておられました。

偶然このブログを読んだら自分のことだって分かっちゃうだろうな…
ごめんなさい〜〜〜


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アンコールは、地元所沢の合唱団のかたたちとの合同演奏という形。
「We Are the World」と、24時間テレビの昔のテーマソング
「エバー・グリーン・ラブ」という、チャリティーコンサートらしい選曲でした。

 #今回の入場料は全てユニセフに寄付され、主催している会社がそれに更に
  同額を足して寄付することになっているそうです。
  トライトーンもノーギャラだったんだろうか…? ←余計なお世話)

「エバー・グリーン・ラブ」は私は知らない曲でした。有名ですか?
24時間テレビは見てないので知らないのも無理ないような気もしますが
見てなくても「サライ」のサビの部分くらいは知ってるのになあ。

コーラスは分厚くてなかなか圧巻。いい音が出ていました。
子供達が5人ほど最前列に立って元気に歌っていて、
「We Are the World」のときはそれがイイ感じに混じっていたのだけど
「エバー・グリーン・ラブ」のときはあまりに音程がどうでもよくなって
がなっているだけで、私はそれは許容できませんでした(←心が狭い)。

アンコールではちづるさんが、ピアノ伴奏を弾きながら歌にも参加。
上の方の席からは多分見えたと思うんですが、私の席からだと、
ピアノの前に座ったちづるさんは 合唱団の後ろに隠れてしまって
全く見えないので、曲の途中から にわかにリードを歌い始めたときは
見えないのに突然聞こえてきて、思わず笑ってしまいました。

ピアノ用のマイクは用意されておらず、歌が盛り上がってくると
伴奏がかき消されてしまって、リズムが合わせにくそうでした。

「We Are the World」はかなりジーンと来たなあ。
アレンジもフェイクも素敵だし、コーラスも子供達の歌もホント良かったです。


■ ─────────────────────────────── ■


終演後はいつものように、ロビーにてCDの販売とサイン会。

私は「You Raise Me Up」の入ったコンピレーションアルバムだけは
まだ買っていないので、ここで買ってサインを貰おうと並んだのですが
私の後ろの方が同じのを所望されていて、私のところで丁度最後の1枚に
なってしまったので、そのかたに譲ることにしました。
次の機会には買いますので、サインよろしくお願いします♪

というわけで、挨拶だけして退場。
こないだ神戸の CashBox で会ったばっかりだったので、
「何で居るの?」って感じでビックリされました(笑)

会場に来ていた Rent さんとS嬢と、ロビーで合流することが出来たので
多胡さん(兄)に「彼を覚えていますか?」と Rent さんを指して訊いたら
ちゃんと名前まで(本名で)覚えていました!
Rent さんはトライトーンの「歌う会」に何度か参加しているのですが、
前回「気分はトライトーン」でメンバーさん達と一緒に歌う機会に恵まれて
そのときに記憶にバッチリインプットされたようです。
トライトーンって、みなさんファンの名前と顔を覚えるのが早いですよね!


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合流した2人と一緒に所沢まで出て、笑笑で打ち上げ(?)をしました。
彼らとは よりアイで一緒に歌う予定になっているので
私はシッカリ楽譜を持って来ていて、ちょっと軽く合わせてみました。
4人編成の曲で、あとはテナもんやさんが入ります。

私とテナもんやさんはピンチヒッターで、5月開催予定だったよりアイでは
東京のすうじぃさんと あまとらの TSURU さんが一緒に歌うはずだったのですが
インフルエンザの影響で9月に日延べされ、2人とも出られなくなってしまったので、
私とテナもんやさんが代わりに声を掛けられたのでした。

なので2人はもうバッチリ音が頭に入ってるんですが
私はまだちゃんと見てなくて、しっかり歌えず申し訳なかったです。
…が、S嬢(なんとなく名前伏せてます/笑)がとても素敵な声で
本番がとても楽しみになりました♪

一緒に歌おうって誘って貰えるの、嬉しいなあ♪
Rent さんは、私をこういうタイプの曲に誘ってもいいのかどうか迷ったとのこと。
こういう…というのは、Jazzy でないというか、シンプルな音の構成の曲です。

トライトーンや Real Group はいつも常設バンドで歌ってるから
今更誘うのもアレだし、かといってそうじゃない種類の曲だと
乗ってきてくれるのかなあ、と懸念したそうで。

なんでも誘われれば嬉しいので、みなさん遠慮無く誘って下さい(笑)


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11時まで飲んで食べて喋って歌って、S嬢が終電を逃してしまった!
…ので、到達可能なご実家に泊まる羽目にさせてしまいました。
も、申し訳ないっ! (+_+)

私と Rent さんは一緒に池袋へ。
Rent さんは明日は夕方からの遅番出勤ってことで、
以前の私ならもう1件サシノミに誘っていた所でしたが (笑)
今は睡眠命!なので大人しく帰るヨイ子なのでした。

池袋は危ないからと、わざわざホテルまで送ってくれた!
優しいなあ。ありがとう〜〜 o(^-^)o
ホテルは芸術劇場のすぐ裏にあるので、劇場を横目に見ながら
「ああ、ここで一大イベントがあるはずだったんだよねえ」と
一緒に感慨に耽り、夜も更けていくのでありました。
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サバとニラの和え物

「たけしの本当は怖い家庭の医学」のサイトがリニューアルされて
番組で紹介されたレシピが見られなくなってしまいました (ToT)
携帯からだけ、見られるそうです。月額262円也。商売してるなあ…

先月紹介されていた、認知機能低下を防ぐレシピ
「ニラとサバの和え物」を紹介したかったのですが
レシピページが削除されていたので、
PDF で保存しておいたファイルから起こしておきます。


サバとニラの和え物(5人分 400g)





【材料】

  長ネギ(みじん切り)────── 1/2 本
  ニラ(小口切り) ────────1束

  サバ水煮缶 ────────── 1缶

  塩 ────────────── 小さじ 1/2
  しょうが(すりおろし)───── 1かけ
  ごま油 ──────────── 少々

【手順】

 (1)ボウルに長ネギとニラと塩を入れて混ぜる。

 (2)ニラが少ししんなりしたら、サバの水煮缶を煮汁ごと加える。

 (3)さらに、しょうがのすりおろしを混ぜ、最後に香り付けの
    ごま油を回しかけて出来上がり。


我が家ではチューブ生姜を使ってます!
ごはんに載せる場合は、生姜醤油をちょっと掛けると良いです。

完成品 大さじ4杯に、熱湯 100〜150cc と醤油少々を足すと
スープにもなる、とのこと。
チャーハンに混ぜるのも推奨されていました。


これ、先月から我が家の常備菜になっていますが、
簡単でムチャクチャ美味しいので、超オススメです。
先月実家でも作りましたが好評でした。ダンナにも大好評♪
1週間くらいは持ちますよ (^_^)
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ヘコんだ言葉たち

私の体調について、これまで言われてヘコんだり
悲しかったりした言葉がいくつかあります。
思い出してはモヤモヤした気持ちになるのですが
ウダウダ思い出すのが嫌なので、そのうち主な2つを
ここに整理して吐き出して、忘れてしまおうと思います。

そんな勝手な理由でグダグダしたことを書きますので
そんなものを読みたくないというかたは、軽やかにスルーしてください。


これらの言葉は決して悪気があって発せられたものではなく
多分に、受け取る側の問題が大きいことは自覚しています。
なので、もし心当たりのあるかたが読んでしまったとしても
気にしないで頂きたいし、逆に気を悪くされたら申し訳ない限りです。


楽しい内容ではないので、詳しくは「続き」に書きます。
続きを読む>>
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眼鏡その後(2)

眼鏡をかけ始めて2週間ほど経ちましたので、経過報告を。

帰阪中の日曜日(9日)、眼鏡をかけ始めてから10日目ですが、夜にヒドイ頭痛があり、結局ロキソニンを服用しました。帰阪中はほかに、前日土曜日に頭痛が少しと、久しぶりに引き込まれるようなフラツキが少し出たので、ワークショップとライブの間のカラオケボックス練習のときにロキソニン(リーゼ入り)を服用しました。

帰阪の間の頓服はこれだけで済んだのですが、結局帰宅以降毎日頭痛は続いています。

帰宅した日とその翌日(月・火)は肩こりが酷くてうなるほどでした。ロキソニンは肩こりには効きませんなあ。一生懸命ストレッチや体操をしてみても なかなか解消されませんでしたが、水曜日には大分よくなりました。

また、日曜日の夜、練習の最後のほうで、それまで大分小さくなって喜んでいた耳鳴りがまた急にうるさくなり、以後ずっとうるさいままです。


頭痛に肩こり…これは眼鏡をかけるようになったことから来るのかもしれません。眼鏡が物理的に顔に合っていないのかもしれないし、シロウト考えですが、プリズムでの矯正が強すぎるのではないか、という気がしています。取り敢えず来週また東京の眼科に行って、矯正をもうちょっとゆるくした眼鏡の処方箋を書いて貰えないか相談して、普段掛けるのに楽な眼鏡を作ることを試してみようと思っています。


でも引き込まれるようなメマイはここのところ殆ど起きなくて、座っているのがツライってこともなく、眼鏡をかけ出してからは、買い物に行ってもクラクラせず、出掛けるのが怖いということはなくなりました。梅雨時はご飯を作れない時が多かったですが、最近はちゃんと毎日ご飯を作っています。


それから、眼鏡の掛け外しにも大分慣れてきて、焦点が合うようになるまでの時間がかなり短縮されました。眼鏡からはみ出している部分の見え方にも慣れてきて、障害物が近くにあるような感覚は大分無くなりました。家の中にいる分には、見え方にも大分慣れてきましたが、外にでるとやっぱりまだ苦痛です。

今回の帰阪中、練習の時に立って歌っていて、座ろうと思った時に、椅子が思ったよりも低くて がくん! となってしまうことが何度もあって参りました (^_^;) 目の端にあるものの距離感はまだ上手くつかめないようです。

また追って報告します。
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8月前半の帰阪日記

■ 07日(金)─────────────────────── ■

フライトの出発が少し遅れ、伊丹空港が混んでいたため上空で着陸の順番待ちがあり、予定よりも到着が遅れました。スタジオについたのは、練習開始予定の8時丁度。それでもまあ一番乗りでした。

この日は、あまとらの前 Top ゆきのすけ嬢が、お母さんと娘さんを連れて 親子3代でスタジオに遊びに来ました。ゆきのすけさんのお母様も、スタジオのオーナーさんと親交があるのであります。

久しぶりに来たので、なにか一緒に歌おうとしつこく誘ったのですが、もう歌えないとかたくなに拒まれてしまいました。少しくらい歌ってみたかったなあ。次の機会には是非。

翌日ゲリラライブの予定があるので、歌う曲を決めて軽く練習。気楽すぎるかしら (^_^;)

あ、そうそう、この日初めて新眼鏡お披露目となったのですが、似合うという評を頂いて嬉しかったです。これからずっと付き合わなければいけないのなら、自分の眼鏡顔も好きになりたいものです。

今回もてんこちゃんのおうちにお世話になりました。




■ 08日(土)─────────────────────── ■


朝 10:00〜12:20、しあたまの練習。よりアイに載せる予定の曲を練習しました。前回よりも形になってきていると思うけど、Gene Puerling アレンジのアノ曲はやっぱり難しく、どうしても上がり下がりが出てきてしまいます。よりアイまでに完成度アップしたい!

にしても私は声の出が悪く、納得行く声が出ません。朝だということもあるかもだけど、いつでもスンナリ声が出ないのは悔しいですなあ。

なんだか、眼鏡をしていると、世界と自分が隔離されている感じがあって、歌いにくいなーという感覚も味わいました。世の中の見え方が歪んでいると、なんだか世界を覗き窓から覗いているような感じで、空間と自分との関係がつかみにくくて、声も出しにくい感じ。

歌をうたうときは、眼鏡をとったほうがいいのかなあ。それともそのうち慣れるんだろうか。

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しあたま練のあとは、三宮の CashBox で行われるトライトーンのライブに直行して、あまとらメンバーと現地で落ち合いました。それについては別のエントリーで。

http://konkichi.main.jp/blog/log/eid1156.html

そして、トライトーンライブのあとは、あまとらメンバーみんなで伊丹に移動して、Always でのライブ。それについても別のエントリーで (^o^)

http://konkichi.main.jp/blog/log/eid1155.html

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夜、てんこちゃんのダンナさんが飲み会に参加していて、遠方に住んでいる友達が終電を逃したということで、そのお友達もてんこ家に泊まることになりました。私が既に一部屋占領してしまっているので、お友達はリビングで寝ることに。申し訳ない…お友達、面白いかたでした。

夜も更けて1時を回っているというのに、なぜかひとしきり剣玉で盛り上がってしまいました (笑)

そういえば、てんこちゃんのダンナさんにはこの日の朝も会っているのに、「あれ、こんきちさん眼鏡かけてる?」と気づいたのは、夜寝るちょっと前でした (笑)。印象あんまり変わらないようです♪ …てか、顔見てないだけだったりして? (笑)




■ 09日(日)─────────────────────── ■


思いっきり寝坊させて貰っちゃいました。前日のお友達が早くに帰って行ったので、てんこちゃん夫婦は寝不足のようです。私だけ爆睡してスンマセン。

お昼はいつもの「あしん館」で。この日はまだドーピングをしていませんが、お昼も吐き気もなくしっかり完食しました。なかなか良い調子です♪

2時からあまとら練習。新曲や、最近歌っていない曲を中心に練習しました。やっぱり声の出がイマイチだなあ…家でまたいろいろ試してみよう。

久々に歌ってみた「Sing」が一発で奇跡的に上手く行って、今日はこれ以上突っ込まずに終わらせた方がいいねと、1度でやめちゃいました (笑) 寝かせておくと上手く行くこともあるな (笑) 。さて次回歌ったらどうなるでしょうか。

9時前には練習を切り上げて、今回はシミニック先生とのサシ晩ご飯もなしで、まっすぐホテルに向かいました。でもなんだか凄く疲労していたので、丁度良かったかも。



■ 10日(月)─────────────────────── ■


ライブをさせて貰える新たなお店を求めて、本町のほうまで下見に行ってきました。なかなかイイカンジのお店。今年のうちに使わせて頂くことになるかもしれません♪

本町近辺をかなり長距離歩きましたが、ドーピングなしで割に元気でした。梅田に戻って例のササヤ書店でコーラス譜を物色しましたが、今回も時間が足りなくて見切れなかった! また行こうと思います o(^-^)o リアルグループの楽譜とかもあったよ。凄いよ。

ただ、コーラス譜は最下段にあるので、見るのが大変です。椅子を用意して欲しい感じ (笑)


16:00 頃のフライトで、無事に長崎に帰りました。
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あまとらライブ@Tomorrow

10日ほど前に急遽決まったライブです。
Cash Box でのトライトーンライブが終わった後
みんなで阪急に乗って伊丹に移動しました。
その車中で曲順を決めるというドロナワっぷり (笑)

トライトーンのライブに来ていた ことーさんが同行して
あまとらのライブまで付き合ってくれました♪

8時半過ぎに Tomorrow に着いて、軽く音出しをして、
9時丁度にライブ開始。

あまとらサポーターの さくらさんとそのお友達が
最初から来てくださいました♪

あとはカウンターのあたりに、お店の常連さんがチラホラ。

セットリストは以下の通り

 ● Lupin the 3rd '80
 ● 蘇州夜曲
 ● カレーライスのうた
 ● チョコレート・メドレー
 ● ドナドナ de Jazz
 ● A Cappella in Acapulco
 ● Waltz for Debby
 ● Sir Duke
 ● It Don't Mean a Thing

アンコール
 ●マシュケナダの与作





さくらさん、写真提供ありがとうございます♪

カレーライスの歌は、CashBox でトライトーンのMCを聞いて
歌いたくなっちゃったので、急遽入れました。

Waltz for Debby はなかなか上手く行きませんなあ。
これって聞いた印象よりハモるのが難しいみたいです。
私のリード曲、相変わらず安心して歌えるのは「My Romance」だけ。

カウンターの常連さんも、あまとらを聞くのは初めてだったのですが
熱心に聞いてくださって嬉しかった (#^_^#)

アンコールの直前、vitoi のはちへいさんが来てくれました。
淀川花火から駆けつけてくださったそうで…スミマセン。

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10時過ぎてから、Tomorrow の常連さんがたくさん増えたので
もうちょっと歌って! ということになり、2曲歌わせて頂きました。

 ● 東京キッド
 ● Route 66

Route 66 も、トライトーンライブで聞いて歌いたくなったクチ (笑)

このときはお客さんも大入りで、喜んで聞いて頂けてハッピーでした♪
初めてのかたに喜んで頂けるというのは、ホントに嬉しいものです。

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あとで録音を聞いたら、バランスがイマイチだったのと
もうちょっとリバーブを掛けても良かったかも、と思いました。
PAで印象がぐっと変わるので、オロソカにしちゃダメだな。
と、いつも思うのだけど (^_^;) この部分なかなか成長しません。

Tomorrow はリニューアルされていて、低いステージも設置され
返しのスピーカーも装備されて、以前よりも歌いやすかったです♪
今後また、ちょくちょくゲリラライブしたいな。
9時半以降に始めた方が、お客さん多いかもー。


眼鏡は、ステージ上でだけ外してみました。
まだ掛け外しに慣れなくて、ちょっとクラクラしましたが
初めてかけたときよりも大分慣れが早くなってきているようなので
そのうち、こういうことも平気になるかもしれません。


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今回、さくらさんのお友達に、とてもとても嬉しい言葉を頂きました。
具体的に何て言われたかはナイショですけど (笑)
私の声が好きだって言ってくださいました。

あまとらのライブの感想を貰う時って、
私についてはアレンジを誉めて頂くことが殆どで、
勿論それはすっっごく嬉しいことなんですけど、
私の歌について言及してくれる人なんて殆ど居ないのです。
(どんだけ贅沢やねん)
なので、きっと私の声を気に入ってくれるひとは少数派なんだ、と
常に感じているわけです。

私はアレンジをしなければ要らない存在なんじゃなかろうか…
あまとらに限らず、他のバンドや企画バンドなんかでも
そんな風に考えてしまうことがあります。
あ、もちろん雑用面では役に立ってると思いますけど (笑)

だもんで、時々こういう言葉を頂けるのは、本当に嬉しい。
ここのところちょっとへコンでいたところだったのですが
アカペラの神様が見ていて救いの手を伸ばしてくださったのでしょうか。

これまで、ハーミットニシヤマさんだけは、ライブが終わった時に
私の歌や声についてよく言及をくださって、
それがとても励みになっていました。
そういう少数意見をこうやって励みにして、ヘコみそうになる気持ちを
ぐっと持ち上げて、もっと良い歌が歌えるように精進したいです。

しいちゃんや、うちの父親にも、最近嬉しい言葉を貰いました。
ちょっとでも誉めて貰ったらこうやって記録して公にして (笑)
ヘコみそうになったら思い出すようにしよ。

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ライブが終わった後、Tomorrow のマスターがギターを弾いて
てんこちゃん・テナもんやさん・TSURUさん・はちへいさんが
それぞれ昭和歌謡を歌いました。
てんこちゃんは「異邦人」「木綿のハンカチーフ」
テナもんやさんは「岬めぐり」
TSURUさんとはちへいさんの曲は、タイトルが判りません。
みんな上手いなあ。
はちへいさんの歌は初めて聞きましたが、とても良い声でした。

こういうとき私はヘタレなので歌う勇気が出ません。

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最近ちょっと体調が良くなってきたので、
長崎でのバンドのメン募なんかを覗いています。
ギターの伴奏で、歌えたりしたら楽しいかなって。

自分の声をもっと人の耳に曝した方が、もっといろんなものを
引き出せるかもしれない。なんて考えています。
「このキーで合ってるんだろうか?」なんてことばかり
優先して考えずに、自分の歌いたい歌い方を引き出す練習になるかも。

長崎に住むのも恐らくあと僅か、ではあるのですが
薬を飲まなくても出掛けられるっていう自信がついたら
本格的に行動に移してみようかと思ってます。

次回は Tomorrow でも、ビビらずに なにか伴奏して貰って歌おうかな。
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トライトーン@CashBox

ワークショップとライブがセットのお得なトライトーン Day です♪

13:30 に CashBox の前にあまとら集合。
ワークショップはそれほど申し込みが多くなかったようで
全員の前にテーブルがある、ゆったりしたレイアウトになってました。

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14:00 ワークショップ開始。

まずはダンシング発声練習 (笑)
首を回したり、上体をひねったりと、
体を動かしながら声を出していきます。

午前中のしあたま練では声の出がイマイチでしたが
これをやったあとは、確かに体がほぐれて
声が出しやすくなったと思います。
今度から、練習の前にはこれをやっとこうかな?
体操と発声をバラバラにやるのではなくて、
体を動かしながら声を出す、ってのはいいですね。

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で、メインイベントは「ライオンは寝ている」のハモリ大会。
会場で適当に2〜4人のグループを組んでその場で練習、
最後には全グループステージに上がって歌い、
抜けているパートにはトライトーンが入ってくれるのです♪
あまとらは全員揃っていたけど、ばらけることにしました。

私は名古屋からお越しの「花村」のみゆきさんと、
あまとらのシミニック先生と、3人グループになりました。
会場で練習中に、トライトーンのメンバーが回ってきて
一緒に歌ってくれるんですが、
私達の所には多胡(兄)さんが入って歌ってくれました。
でも多胡さんはアイコンタクトが濃厚なので
歌っていて照れまくってしまいました (。-_-。)
一緒に歌えただけても幸せです♪

ステージ上では、3rd と 4th が居なかったので
多胡兄弟が一緒に歌ってくれました。
私の隣にはオサムさんが居たのですが、
今度は歌っている最中にオサムさんの顔がドンドン近づいてきて
これまた照れまくって、歌に集中はできませんでした (笑)

やっぱり多胡兄弟って、血がラテンなんだと再認識したのでした。

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お次は、「気分はトライトーン」のコーナー。
1人ずつ壇上に上がって、トライトーンに混じって…というか、
自分のパートのメンバーを追い出して (笑) 歌えるのです。

時間の都合で歌えるのは3人。
「歌いたい人!」の号令で、何人かがガバっと手を挙げました。
私は後から、てんこちゃんにつられてオズオズと挙手… (^_^;)
誰が歌えるか、じゃんけんで決めることになり、
ちかさんと、もう1名様がチョキで勝ちました。
…ってことで、3人の予定だったけど、結局2人だけが当選。

やっぱ気合いが足りないよなあ、私。
次は躊躇しないでガバっと挙手しよう。(゚ー゚☆

ちかさんは、最初「アカペラストリート」をリクエストしてましたが
オサムさんが歌ったことない、とのことで (笑)
結局「しあわせもあこがれも」を歌っていました♪

つぎのかたは「上を向いて歩こう」

いいなあ。

その前のおしゃべりで、「カレーライスの歌」の話が出ていたので
私が当たったら、それを歌いたかったな。

1番の「おくちがロロロ」のところを、淳さん(って呼び慣れない…)が
「お水をククク」って2番の歌詞を歌ってしまったので、オサムさんが
急遽合わせて「飲んだよハア」って2番で対応した、って話。
まったく同じことがあまとらでも過去にありました (笑)


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最後は「アカペラでゆこう」をみんなで歌うコーナー。
前奏部分の楽譜が全員に配られていて、全員が全パートを練習しました。

これ私、F key の感覚で覚えてしまっているのですが
配られた楽譜は音源に合わせてG♭で書かれているので
3rd と 4th を読むのにちょっと苦労してしまいました。
こういう場合はまったくの初見のほうが読みやすいという不便な体質。

会場が一斉にハモって楽しかったです。

私、合唱の世界に戻りたくない理由のひとつに
「となりの人と同じ音を出す」というのがあるんですが (笑)
合唱も、パートをばらけて並んで歌ったら楽しいかも、と思いました。



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つーわけで、ワークショップは終了。楽しかった♪
また来てください。

ライブまでに大分時間があるので、あまとら全員で
三宮駅の近くのカラオケボックスに移動。
夜のライブ@伊丹 で歌う予定の曲を練習しました。
寸暇を惜しんで歌う私達 (笑)

■ ─────────────────────────── ■

17:30 からは再び CashBox でトライトーンライブ。
今回は「サマージャズフェスティバル」ってことで
ジャズと夏の歌を集めて歌ってくれました。
バッチリメモ取ってますので、セットリストをご紹介。

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●Sir Duke
●Route 66
●We're All Alone
   ショパンの「雨だれ」がミックスされてました。
●遠い夏
   多胡さんが19の頃に作った17の時の思い出の湘南サウンドソング。
   歌詞は恥ずかしいから聴いて欲しくないとのこと (笑)
   サザンとか、「Sweet Memories」みたいな感じの曲でした。
●真夏の夜の夢(ユーミンのやつ)
●Green Tea Farm
   ピアニスト・上原ひろみの曲。いま、HPで流れてます。
   癒し系サウンドでした。
●お祭りマンボ
●Satin Doll
   青木さんのピアノ伴奏で! 素晴らしかった。
   途中、ベースラインを歌いながらバッキングをピアノで弾いてました。
   なんて器用なんでしょう。
●Summertime
   ムチャクチャカッコ良かった。
   ちづるさんの声がいつにも増して、伸びやかでとても綺麗♪
●Agua de Beber
●くらげ
   くらげは、もともとこんなノリノリの曲じゃなかったんですって。
   最初はボサノバっぽい感じだったそうです。
   それが歌っているうちに変貌していったとか。音楽は生きていますね。
●青い地球のハーモニー(「Jupiter」「We Are the World」ミックス版)
●アカペラでゆこう

〜〜〜 アンコール 〜〜〜

●マシュケナダの与作
●Stardust

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何だかんだ1時間半くらい歌って喋ってくれましたよ♪
ときどきミラーボールが回って、目を瞑る必要に迫られました。
あのミラーボールってヤツは、回って嬉しい人がいるんだろうか (ーー;)

今回は 東京ロサンジェルス (笑) や Trio Los Amigos はなく、
青木さんのピアノがその代わりというポジションだったのかな?
色々工夫をされていますね。お喋りも楽しかったし♪
オサムさんのMCも、大分馴染んできたように思いました。

青木さんは、ベースを歌いながらパーカスを入れる研究の為に、
腹話術の本を読んでるそうです (笑) らしくて笑えた!


ハコの話をすると、今回もスピーカーの真ん前だったのですが
前回よりも大音量ではなくなっていたようで
おおむねキツイ思いをせずに楽しんで聞けました。
激しい曲ではやはりちょっときつくて、
例の耳栓を片方だけしてみましたが、非常に具合が良かったです。
片方にするだけで随分ラクで、しかも片方だと断絶感も無い。
これなら、以後楽器ライブに行っても大丈夫かもしれない、と自信を持ちました。


■ ─────────────────────────── ■

このときはまだ MASA FESTA 中止が決まっていなかったので
出口の所で「今度は東京に行きますから♪」なんて話をしました。
10月の鹿児島もダンナと一緒に行くつもりです。

結局 MASA FESTA が中止になってしまったので、
19日の航空公園のライブに行くことにしました。
MASA FESTA 中止については、いずれまた書きたいと思います。


ああ、とても濃厚で甘い時間でした。トライトーンありがとう♪♪



さ、このあとは自分たちのライブです!(次のエントリーに続く)
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