こんきちの雑記帳

アカペラ・ルパン・Mac そして日々の出来事…

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怖い司法

静岡・御殿場の婦女暴行未遂、元少年4人に2審も実刑

以下、読売新聞のサイトより引用です。

 静岡県御殿場市で2001年、少女(当時15歳)を乱暴しようとしたとして、婦女暴行未遂の罪に問われた当時16〜17歳だった元少年4人(22〜23歳)の控訴審判決が22日、東京高裁であった。

 中川武隆裁判長は、4人を懲役2年(求刑・懲役3年)とした1審・静岡地裁沼津支部判決を破棄し、いずれも懲役1年6月の実刑判決を言い渡した。弁護側は上告した。

 判決などによると、元少年4人は01年9月に仲間の少年6人と、少女を同市内の公園に連れ込み、乱暴しようとしたとして逮捕された。4人は捜査段階で容疑を認めたが、家裁の少年審判で否認に転じ、検察官送致(逆送)後、起訴された。

 ところが、1審公判で、少女が犯行日についてウソをついていたことが判明。検察側が犯行日を同年9月16日から同月9日に改める異例の訴因変更を行った。このため、少女の供述の信用性と、ウソの犯行日を前提に犯行を認めた4人の自白調書の信用性が最大の争点となった。

 高裁判決はまず、少女の供述について、「犯行日について変更したが、被害を受けた経緯や被害状況などについてはほぼ一貫しており、内容も具体的で自然だ」と指摘。ウソをついた点についても、「他の男性との交際を隠すためだったなどの理由は十分理解できる」とし、「被害自体が虚構だったとは言えない」と判断した。

 一方、4人の自白調書について、判決は「間違った犯行日を前提とした部分を除き、根幹部分は十分信用できる」とし、実際の犯行日の元少年らのアリバイ主張についても、「いずれも信用できない」と退けた。

 弁護側は、公判途中で犯行日を変更した手続きは違法とも主張したが、判決は「捜査機関の当初の裏付け捜査が万全を尽くしたとはいえなかった」としながらも、「被害者の供述変更によるやむを得ないものだった」と述べた。刑を軽減した理由については、「被害者の被害申告にも問題があった点を考慮した」と説明した。

          ◇

 この事件では、当時中3〜高2の少年10人(15〜17歳)が逮捕され、捜査段階では全員が犯行を認めた。しかし、静岡家裁沼津支部で行われた少年審判で5人が否認。このうち4人が検察官送致(逆送)され、起訴された。別の1人は、刑事裁判の無罪に当たる「不処分」となったが、検察側が抗告。東京高裁、最高裁で不処分が取り消された後、起訴され、1審で有罪判決を受けた(控訴中)。

 一方、少年審判で非行事実を認めた5人のうち4人は中等少年院送致、1人は保護観察処分となったが、その後、無実を訴えていた。さらに、少年院送致されたうちの1人は、処分の取り消しを申し立て、静岡家裁沼津支部が今年1月、刑事裁判の再審に当たる「審判開始」を決定している。


まとめサイトもありました。

  「御殿場事件」を忘れるな

こういう、マスコミだとかネットからしか情報が得られないことに関して、安易にその情報を鵜呑みにするのはモチロン危険だとは思いますが、被害者とされる少女の供述がかくもイイカゲンで、物的証拠や目撃者もなく、容疑者の自白のみが証拠という状況で有罪判決。これって、自分がいつ犯罪者に仕立て上げられても不思議じゃない、というコトですよね。怖い…

事件発生から1年も経ってから、事件があったとされる日付が変更されたんじゃ、アリバイなんかもう全然調べられなくなっちゃうじゃん! しかも変更された先の9月9日は大雨だったというのに、原告は雨に濡れた覚えがないという。無責任な立場で言わせて貰えば、おかしいことだらけでとても有罪とは思えません。

判決では「捜査機関の当初の裏付け捜査が万全を尽くしたとはいえなかった」と言っているのに、それでも有罪。でもって、「被害者の被害申告にも問題があった点を考慮」して刑を軽減…被害者が嘘を言ったから加害者を減刑するって、なんか筋が違うと思うんですが。

もうこれ、日付を詐称してることが判った時点で、捜査もなにも白紙に戻して最初からやりなおすべきじゃなかったのか??

念のため言っておきますが、私はこの少年達が無実だ!と主張したいのではなく、これで有罪とするのはオカシイんじゃ? と言っているだけです。原告が真実を述べている可能性だってありますが(その場合は原告は気の毒極まりないですが)、「疑わしきは罰せず」は大原則じゃないかと思います。

ツネヒゴロ、取り調べの様子をビデオ撮影する権利を容疑者に与えるべきだと思っております。もっと言えば撮影・保存を義務化してほしい。でもって、警察関係者が悪意があるとしか思えないような杜撰な捜査や強引な取り調べをした場合は、厳罰に処するべきだと思います。冤罪事件で酷い取り調べがあったことが明らかになっても、大抵の場合警察側は大した罰は受けませんよね。謝りさえしないこともあったり。

警察の良心に期待するだけではとても心許ないので、システムから変えて欲しいです。

この事件に関して真実は私には知る由も無いですが、事件を自分の都合ででっちあげたりするようなことが仮にあるならば、そんなひとは容疑者に仕立て上げられた人たちがムダに費やした年月以上、刑務所にブチこまないといけない、と思います。
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世界が半音低くなる薬

あまりにビックリしたので覚え書き。私のマイミクさんのひとり・Dさんが最近風邪をひいて、病院で処方された薬を飲んだら、「すべての音が半音低く聞こえる」という症状に見舞われたそうです。

Dさんは絶対音感はないそうなんですが、いつも聞いている音の高さは記憶していて、それが(たしか家電の音だったかな)いつもよりも半音低く聞こえたので異変に気づき、ググったら薬の副作用だということが判ったとのことでした。

  Tosikの雑記 - 風邪薬「フラベリック錠」と絶対音感の関係

なにしろ自分の出す声も含めて全ての音が低くなるので、音程を記憶していない人は気づかないのだそうです。Dさんはこの症状が出ている間に歌も歌ったらしいのですが、とくに不自由は感じなかったと書いていました。

私も絶対音感は殆ど無いんですが、ピアノの音だけは記憶しているようで、ピアノで演奏されている音は音名で聞こえてくることが多いです。なので、トランスポーズ機能が付いてる電子ピアノをキーの高さを変えて自分で弾いてみるとモノスゴク弾きにくいんですが、音色をピアノ以外のブラス音などにすると平気で弾ける様になったりします。

この薬を飲んでピアノを弾いたら、気持ち悪いんだろうなあ。

学生の頃だったかヘリウムガスのスプレーが流行って、友達同士で旅行に行ったときに誰かが持ってきていたので、私も吸わせて貰って歌ってみたんですが、出してるつもりの音と聞こえてくる音が違ってムチャクチャ歌いにくかった記憶があります。

「この音を出そう」と思って喉の準備をして声を出して、出た音が狙った音よりも半音低く聞こえたら、かなりキモチワルイんじゃないかという気がするんですが、でも現役バリバリのアカペラーであるDさんが「別にどうということは無かった」と言ってるので、そういうモノなのかなあと不思議に思いました。

声を出すときというのは出す瞬間に耳で聞いて音程を微調整しているのであって、半音くらいの違いだったら、いつもの筋肉の感覚と実際の音程がずれていても、苦労なく修正できるものなんだろうか。或いは歌を歌い出す前から普通に喋ったりもしているだろうから、喋っているうちに音程と筋肉との関係性が自動的に修正されたりしているのかも?

服用を辞めたら数日で元に戻ったそうです。怖いけどちょっと体験してみたいような気もする。
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N-core 練。でも声が…

上海に留学中のささぼん氏@N-core が夏休みで帰省しているので、以前練習でよく使わせて頂いていた 浜んまちの「田園」に久々にみんなで集まりました。今回はゆうさん&あけみさんの愛児も一緒。私が風邪を引いてしまったため、歌えないけどどうしましょう? とメンバーに相談したところ、以前録音したものが MTR に残っていたら、私のパートだけ流してほかのみんなで歌えないかな? ということになり、試してみました。

ベースだけ流しながら他のパートを歌う、というのは経験ありますが、Top だけ流してとなると結構タイミングが難しいです。でもそれなりに楽しんでは貰えた様でした。私はミキシングに専念 (笑)。せっかく帰省してるときに歌えなくてスンマセンでした>メンバー 喉はヒリヒリするもののムリヤリ出せば歌えないこともなかったんですが、今歌ってしまうとどういうコトになるか何度も経験済みなので、ここはオトナになって我慢しました。

次にささぼんさんが帰ってくるのは旧正月かな。それまでに誰かメンバーが見つかってるといいのですが。

左の写真は練習後に行った「にんにくや」。W53CA で撮影しました。携帯「にしては」& 暗いところ「にしては」なかなか良く撮れてるのではないかと思います。W53CA は ゆうさんに「携帯付きカメラ」と称されました (笑)

☆───────────────────────☆


午前中、以前行ったささの耳鼻咽喉科に行ってまた「Bスポット療法」をやって貰いました。前回はそのあと吸入をしただけだったんですが、今回は吸入のあとに更に蒸気を喉に当てて貰い、Bスポット療法による痛みが前回よりもずっと早く和らぎました。でも器具から顔をちょっと離しすぎてしまって、髪の毛ビショビショ。

17日の日記に「風邪を引いてる間は不思議なことにいつもの不調が気にならない」と書きましたが、どうもこれは不思議でもなんでもなくて、風邪を引いたときにいつも飲んでいるパブロンが効いているからなのではないかという自分的推論が急浮上しました。というのは…

ささの先生のところでは薬も出して貰ったんですが、現在 鎮痛剤と鎮静剤を処方されていて、症状に応じて飲んでいることを伝えると、「それじゃあ痛み止めはやめておきましょう」ということになり、胃酸を抑える薬と喉の炎症を抑える漢方薬だけ処方されました。で、パブロンを飲まずにいたら、いつもの不定愁訴が復活 (^。^;)

ってことは、万一薬を持って行くのを忘れて出かけてしまって、出先で困ったときは、そこいらで売っているパブロンを買って飲んでも効果があるってことなのだな、きっと。(←ホントか?)

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写真は、夢彩都の前で W53CA にて撮影しました。明るいところだとかなり綺麗に撮れますね。広角なのもイイカンジです。

夢彩都の隣になにやらお洒落なビルの建設が始まって、「何が出来るのかなー。ブティックビルかな、ヨドバシとか東急ハンズとかだったらいいのになー」とちょっと楽しみにしてたんですが、出来てみたらパチンコ屋でした。長崎市内にはパチンコ屋が至る所にあります。なんでこんなにパチンコ屋? あーガッカリ。
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Simpsonize Me / 風邪引いた

ちょっと前マイミクのぎださんがされてるのを見て、私もやってみました。

自分の顔写真をアップロードすると、それを元に自動的にシンプソンズ風の似顔絵を作ってくれるサイトです。

  Simpsonize Me

目とか鼻とか口とか髪型とか服とか自分で調整できるんですが、そんななか写真はどの程度出来上がりに影響してるんだろうか。気が向いたらいつか実験してみようかな (笑) ていうか似てるとは思えないんですけど (^。^;) ぎださんのはカナリ似てましたです。

☆───────────────────────☆

いやー、また風邪を引きました。喉がちょっとヤバいです。でも不思議なことに、風邪を引いてる間は いつもの自律神経失調症?の症状が気にならないんですよね。どっちが楽っていったら(今のところ)風邪の方が楽なんだけど、歌えないので精神衛生上はよくないです。

いまこんなマスクをしています。結構イイカンジです。

  のどぬ〜る 濡れマスク

明日はまた例の (笑) Bスポット療法をやって貰おうと思ってます。あれ、喉には劇的に効いたと思うんですよねー。
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精霊流し

今日は精霊流しの日でした。例年は外に出るのがオソロシくて(←爆竹が凄いので)家に引っ込んでたんですが、長崎暮らしもあと1年しか残っていないかもしれないと思うと、いろいろ行事なども愛おしくなってきます。今日はダンナと一緒に、耳栓をしてマンションを降りていきました。目の前が祭りの目抜き通りの県庁坂です。

写真をまた何枚か撮りましたので、コチラででどうぞ (^o^)

  Picasa ウェブアルバム

今年は、このあいだの市長選挙中に凶弾に倒れた伊藤一長前市長さんの船も出ていました。8時〜8時半のあいだに県庁坂を通る、と発表されていたので、そのときがやっぱり人の出が一番多かったようです。お嬢さんと、市長選に出馬されたお婿さんも、行列の前の方を歩いておられました。改めてご冥福をお祈りします。

動画も撮ってみました(読み込みに結構時間がかかるようです)。ダンナが撮影したので (笑) やや画面が揺れてます。F31fd にて撮影。
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長崎でコーラス鑑賞

博多のバーバーショップカルテット「鶏卵四男(けいらんふぉーめん)」の末っ子メンバー様の奥様が所属する「無礼面の音楽隊」(←HP は更新が止まっています)という混声合唱団の不定期演奏会に行って参りました。場所はお馴染み 旧香港上海銀行

無礼面の音楽隊は、長崎にある某中学校の合唱部OBさんたちが母体となっている団体だそうです。めったに集まって練習することはなく、今回の演奏会は4年ぶりだというので、どんなだろう…とドキドキして行ったのですが、いやはや、とても普段歌っていないとは思えない歌いっぷりで驚きました。音程に関する不安は殆どなし。アカペラ曲だとちょっとだけアラが見え隠れしてしまいますが、声質も美しく、豊かな響きで、とても心地よい音がしました。


☆─────── 第1部 ───────☆

Amazing Grace(女声)
卒業写真
夢みたものは
Green Sleeves
銀色の道
景色が私を見た

☆─────── 第2部 ───────☆

作曲ばんざい

☆─────── 第3部 ───────☆

いざ起て戦人よ(男声)
波へ
若葉よ今年は海へ行こう
流れゆく川
空の正面
千の風になって
赤とんぼ

☆─────── アンコール ───────☆

無礼面のうた
ふるさと




こんなプログラムでした。第1部はお馴染みの曲ばっかりでしっぽりと鑑賞。

第2部は、団員のかたが作詞した「踊りましょ」という一編の歌詞に、これまた団員から選ばれた4名がそれぞれ曲をつけて来て、その4曲を合唱団が歌ってみせ、どの曲が好きか観客に投票して貰って優勝作曲者を決める、という趣旨でした。これが面白かった!

私は最初の、医大生の若い女の子が作った可愛らしいワルツに投票したのですが、みなさんそれぞれ個性があって素晴らしかったです。2人目は長崎では稀少なアカペラグループ「Switch & Repeat(活動休止中)」の翔さんによるアカペラ曲。合唱団でやるにはちょっと低音ブンブンベースが辛かったかな。3人目のかたは音大卒だそうで、さすがの腕前でした。凝った和音がグッとくるー。そして4人目は、N-core が何度か共演させて頂いている Leaves Bebop(現:UK Creative Shaft)のUKさんによる、ラップ混じりの楽しいアレンジ。団員さんみんなとても楽しそうに歌ってました。

結果、UKさんが見事優勝でした。""ハ(^▽^* いやホント、楽しかったです。

4つの演奏が終わった後に、指揮者の橋本剛さんによる曲がエキジビション (笑) として発表されました。ピアゾラ風でとってもイイカンジ。これも候補に入ってたらこれに入れたかも。橋本剛さんはプロの音楽家なので、今回はエントリーされなかったそうです。

第3部は合唱の王道!といった感じのステージ。2&5曲目は指揮者の橋本剛さんによる作曲。「空の正面」は橋本剛さん作曲・第2部「踊りましょ」の作詞者=峰進也さんによる作詞で、教育芸術社から目出度く出版されたそうです。これはレコーディングもされていて、その現場には信長貴富さんや木下牧子さんが同席されていたらしいです。スゲー。(こちらでちょっとだけ視聴できます)

アンコールの「無礼面のうた」、とてもセンチメンタルで素敵でした。いやー、長崎にこんなやり手の合唱団があるとは。N-core にテノールをスカウトしようと思ったんですが (笑) テノールは3人しか居なくて、翔さんと UK さんとあとひとりは東京のかただそうです (^_^; 難しそうですな、こりゃ。一応アンケートにメン募書いときました (笑)

☆───────────────────────☆

余談:香港上海銀行に向かう途中、松ヶ枝埠頭から豪華客船が出航するのが見えました。去年写真に撮った Costa Allegra でした。懐かしい〜。判っていればちょっと早めに家を出て撮影したのになー。今日は往復40分ほど、久々によく歩きました。
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トロンボーンだらけ

19:00 から、長崎西洋館「Marcy's Records Studio」にて、トロンボーン10本(!) によるライブがありまして、ダンナと2人で出かけてきました。

  長崎トロンボーン軍団 VS マイナーズ東京チーム

長崎トロンボーン軍団は、mixi で知り合ったしばけんさん率いる5人のトロンボニスト集団。マイナーズというのは東京チームと佐賀チームから成る団体で、佐賀チームはアマチュアなのですが、東京チームはみなさんプロのオケ等でご活躍中のかたなのだそうです。面白いグループですねー。今日来られていたのはみなさんプロの方々でした。

当日の詳細は、しばけんさんがブログにアップされています。

ダンナが会社から帰ってくるのを待って一緒に行ったので、ちょっと遅刻してしまいました。入ってみるとしばけんさんが、ドラムとベースギターをバックにソロで吹いておられました。相変わらずのカッコイイ演奏ですが、トロンボーンのアンサンブルだと思っていたのでちょっとビックリ。

そのあとは「カラオケトロンボーン」がしばらく続きました。カラオケ CD に合わせて、ソロやデュエットで「ハナミズキ」「サマータイム」等を演奏。それから、佐世保から駆けつけた高校生男子クンが、駆けつけ1曲でフォーレの「夢のあとに」だったかな…を披露してくれました。高校生とは思えない、まろやかで素敵な音でした♪

マイナーズ東京チームの代表者山口さんは、ダビッドのトロンボーン協奏曲と「男はつらいよ」をちゃんぽんにした「スマトラトラ協奏曲【ダビッ寅さん】」を演奏。これは可笑しかった〜。なにしろちゃんぽんアレンジ大好きなので、私 (笑)

山口さんは新日本フィルのかたですが、「 ズーラシアンブラス(金管五重奏)」という団体もされてて、実に面白い方という印象を持ちました。もちろん腕前も素晴らしいんですが、キャラクターがサイコーでした。【ダビッ寅さん】は、ズーラシアンブラスの新譜 CD に収録されてるそうです♪

プログラムの後半では、アンサンブルを聴くことが出来ました。長崎トロンボーン軍団はパーカッションとベースギターをバックに3曲演奏。「A Nightingale Sang In Berkeley Square」では、しばけんさんがピアノを披露されていました。多才です。最後のサンバ風「Tonight」がとても素敵でした。リズム&テンポキープにやや苦労されているようでしたが、やっぱりアンサンブルはいいわー。

マイナーズ東京チームは CD の伴奏にあわせて「セーラー服を脱がさないで」とか、佐賀の「よさこい」…だったかな…等をアンサンブルしてくれました。さすがプロ、息もぴったりでした。よく CD のリズムにあれだけ合わせられるなあ。自分が休みのところではちゃんと踊りも入れたりして、サービス精神旺盛でした。

最後の最後に、カラオケもバックバンドもないトロンボーンとチューバだけの合同アンサンブルが聴けました。マーチだったんだけど、タイトルわからない…。やっぱりこれが一番嬉しかったです。金管アンサンブルって好きなんですよねー。どこかアカペラに似てますよね。

余談ですが、うちの兄はトロンボニストで、年に1回トロンボーンだけのカルテットのコンサートをしてます。ユニット名は Art in Trombones というんですが、私はこれが好きで、東京に住んでいるときは(関西に引っ越してからも行けるときは)聞きに行ってました。長崎に越して以来しばらく聴いてなくて、寂しいなあ。ズーラシアンブラスさんのサイトと兄のサイトが相互リンクされているのを発見して、やっぱり狭い世界なんだなあと笑ってしまいました。

閑話休題。ライブとても楽しかったです。また是非やってください! 練習時間が取れなくて大変かと思いますが、次はアンサンブルをもっとたくさん聴けたらなお嬉しいです♪

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帰りに西洋館でなにか食べて帰りたかったのですが、ダンナの希望により今回は車で来ており、ダンナがビールが飲みたい! というので大人しく帰宅し、2人して家で昨日ののこりのシチューを食べました。

ちなみに、写真は昨日入手した W53CA で撮影しました。携帯にしては、というレベルですが、やはりよく撮れるんじゃないかと思います。
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W53CA キタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!

発売日初日、予定通り W53CA を入手致しました。関東・中部では発売日が明後日に延期されたらしいので、長崎のほうが東京より先という結果に。なんか嬉しい (笑)

おおおー。W21CA より高機能・高性能なのに、薄くて軽くてイイカンジ♪ 久々に白です。昔はずっと白を使ってたんですが、H"(KX-HV200)以降私の欲しい機種には何故か白のモデルが無くて、グレー → オレンジ → こげ茶 と変遷してきました。今回ようやく白に戻れた!

基本的な操作は W21CA から変わってないのでラクチン。しかも色々機能が増えてて、ベル打ちも出来る様になってて、もう言うことありません。最近はアドレス帳とかメールとかブックマークとかをサーバーに預けておくサービスもあるのですね。スゲー。

キャラクターがカツオになってる〜と思ったら、ちゃんとアデリーペンギンに変更できました。フタ空ける度にペンギンの待ち受けアニメーションが変わって楽しいです♪

カメラが凄く広角で、試しにダンナと2人で自分録りをしてみましたが、余裕で2人入った上に背景もシッカリ入る感じでした。MicroSD カードが付属してないので買って来なきゃ。カードを挿入してないのでどの程度高画質で撮れるのかまだ試せません。また追ってレポートします♪

ACアダプタが新規格になったとかで有無を言わさず買わされたんですが、これって端子部分の下の出っ張りの形が違うだけじゃん! 携帯万能専用のケーブルと、持ち歩き様に買ってあったサードパーティーのACアダプタは、下の出っ張りが無いのでちゃんと W53CA で使えました。なんだか売らんかなな感じが。

ちょっと見づらいですが、左上が純正の古いACアダプタ、左下が新しい方、右側が携帯万能の専用ケーブルです。純正どうしをくらべると、内側の金具(これ何て言うんだろう?)の数が1本違うんですが、携帯万能のケーブルにはこの金具がぎっしりついてて、このせいで汎用性があるんだろうか、いう感じがなんだかオカシイです。

携帯万能のバージョンは 15 と古くて、W53CA はまだ「対応機種」に入ってきてないんですが(つーかもう入ってこないと思う)、ちゃんとアドレスは移せました。ひとあんしん。バックアップとっといて良かったー。

というわけで、ケイタイ復帰しました。もうメールも送って頂いて大丈夫です♪

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今日は長崎の原爆の日でした。11時2分には港の汽笛が一斉に鳴り、私も黙祷をしました。去年も書いたけど、平和記念式典の間はテレビはまるで昔の「ゆく年来る年」のようでした。長崎だけかな? 一度くらいは式典を覗きに行ってみるべきだったろうか。来年の今頃はもう長崎に居ないかも…。
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Panasonic HDC-SD7

Panasonic の SD カード・ビデオカメラ SDR-S200 購入作戦を進めている私ですが、そうこうしている間に ハイビジョン画質の HDC-SD7 が発表され、SDR-S200 は生産終了となってしまいました。

普通にスペックだけ見ていると HDC-SD7 はなんだか素晴らしいので、こっちが欲しくもなりそうなんですが…最低照度 5ルクスって凄くね? でもハイビジョン画質なもんで、AVCHD ( MPEG-4 AVC / H.264 ) 形式なんですよね。このままムリヤリ DVD に焼いても AVCHD 対応の再生機がないと見られないので、みんなに配るには変換して画質を落として焼かないと駄目。

Mac ではまだ AVCHD に対応した編集アプリが充実してないし(あるにはあるのかなあ…)、あったとしてもファイルが重いので編集にはモノすごい時間がかかりそう。なので現状では SDR-S200 が理想的な感じなのです。

HDC-SD7 を買っても活用できるのは、何年かして Mac でも AVCHD が一般的になって、ムチャクチャ性能の良い Mac を買って、ブルーレイディスクなりの新規格が浸透したあとのこと。でもその頃にはもしかすると既に AVCHD は廃れていて、ブルーレイディスク用の新しいハイビジョン規格が出てきてるかもしれない。そしたらその規格の SD カードビデオが出るんだろうな、ということで、やっぱり時期尚早と判断。

というわけで、今 SDR-S200 を買う意義は大きい! と思うのでした。(←決意を新たにするワタクシ) HDC-SD7 が発表されたことで、今後ヤフオクに SDR-S200 の中古が出回り始めるかもしれないので、それが狙い目かな。逆に市場に出回らなくなってしまう前には入手しなければ!

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≡★ 追 記 ★≡

…と思ったら、今日(8日)iLife '08 が発表されました。iMovie '08 は AVCHD に対応したようですね。でもこないだ iMovie ver.5 をいじってみたんですが、使い方がイマイチよく判らなかったです。Apple のアプリで使い方が判らないって珍しいんだけど…その後改善されたんだろうか?
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姉さんの子守唄

むかし NHK で放送されていたドラマシリーズ「銀河テレビ小説」。私が中学生の頃の作品に、倍賞千恵子や太川陽介が出演していた「ぼくの姉さん」とその続編「姉さんの子守唄」というのがありました。内容は細部までは覚えてないんですが、どちらも主題歌が印象的で、前者の主題歌「ぼくの姉さん」を太川陽介が、後者「姉さんの子守唄」を倍賞千恵子が歌っていました。

私は特に「姉さんの子守唄」のほうが好きで、アレンジしてみたいなーと思って色々検索してみたんですが、殆ど情報がありません。1番は全部覚えてるんですが、2番以降の歌詞がワカラン…CD も見つからず。良い歌なのになあ。

「肩寄せ合った屋根屋根の 上流れてく 子守唄 ♪」っていう歌い出しで、3拍子です。後半は、太川陽介とデュエットでハモっていたと思います。もしどなたか音源や歌詞の情報持ってる方がいらしたら、コッソリ教えてくださると嬉しいです♪

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作詞:上條 恒彦 作曲:桑原 研郎

「ぼくの姉さん」 JASRAC 作品コード:077-5344-6
「姉さんの子守唄」 JASRAC 作品コード:065-1391-3
(JASRAC さん、「子守唄」の漢字間違ってますよ (^_^; )
http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/main.jsp?trxID=F20101&WORKS_CD=07753446&subSessionID=001&subSession=start
http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/main.jsp?trxID=F20101&WORKS_CD=06513913&subSessionID=001&subSession=start
category:アニメ・漫画・TV・映画  コメントを読む・書く (0)
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